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誰かを感情の捌け口としないこと

初めて接客業をしてみて思うことは「クレームって感情を吐き出す場面に当たるのだな」ということ。
感情的になってしまうと冷静な会話や議論ができないのでまず落ち着きを取り戻してもらうことが必要になる。その時、クレームを受けた人はひたすら感情のシャワーを受け続ける。その時間は耐えるしかない。
もうこれ以上言っても無駄だ、とその人の怒りや悲しみの感情タンクが0になるまで、その水は止まらない。そのタンクの容量が満タンになるまで耐える人もいれば、少し水が溜まっただけで吐き出したくなる人もいる。


誰かの感情の捌け口にされるのって日々生きてて周りの人にされることも多い。大なり小なり自分も周りに対してしているのだと思う。改めて自分の感情が誰かにネガティブな影響を与えていないか見直すべきだなと思うことがあった。

一番タチが悪いのは「あなたの為を思って言ってる」というパフォーマンスをとりながら、自分の負の感情を押し付けてくる人だと思う。正論も混ぜてくるから余計反論しにくく、いかんせんこういうことをするタイプは自分が正しいと思っているので、反論したとてその反論がその人の中に収まっていくことは基本ない。難しいよね。

でも、改めて自分の感情の捌け口を誰かに求めていないか見直す良いきっかけだった。色々と思うところはあるけれど、まず大前提として私のコミュニケーションに至らぬ点は多くあり、第一歩としてそこを解決することにフォーカスしていく。

人間関係で悩む人の気持ちが初めて分かった。これはしんどいね。こんな感情を味わっているすべての人、お疲れ様。

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