そうだ、〇〇に行こう。

今回の新型コロナ騒動。
大きな経済打撃を受けました。(進行中)

クルーズ客船の対応、
各家庭へのマスクの配布…

不満を持ってしまうような政府の対応が
たくさん出てきたと思います。

そこで僕はみなさんに問いてみたいです。

政府を批判する権利を持ってますか?

誰が批判してもいいだろ!
そんなの存在しないよ!
僕も今までそう思ってました。

いや、あります。
まず伝えたいことがあります。

選挙に行きましょう。

僕はここをまじで伝えたい。

なぜ、そう考えたのか。
そこを解説していきます。

まずは、政府についてです。

政府は選挙で当選した人達の集まりです。

政府の役割は、大まかに言えば、
国の予算(年間約100兆円)の
使い道を決めることです。

選挙に行かないという行為は、
「どうぞ自由にお金を使ってください!」
と、発言しているようなものです。

みなさんも学生時代に体育館で
生徒総会を行ったことがあると思います。
あれが、政府のかたちです。

学校もそういったことをもっともっと
生徒・学生に伝えるべきです。
論点がズレるので話を戻しましょう。

バカは行きません。は、違います。

先程も述べたように、
選挙に行かないことは、
お金を自由にどうぞということと一緒です。

「でも、私が行ったって変わらない。」
「何も分からないし。。。」

みんながそうなるとどうなりますか??

権力者とお金持ちが当選します。

圧力団体も存在します。
しかし、選挙に行かない方が怖いのです。
だって、権力者とお金持ちが勝つから。

誰に投票すればいいの!?

投票する意味は分かった。
じゃあ投票行きます!
え、でも誰に投票すればいいの?

まず、調べてください。

その人のHP、ブログ、SNS。
今では、ボートマッチングサイトと言って、
自分の考えを答えていくと、
この党の考えに近いですよ〜。と、
教えてくれたりする機能もあります。

それでもいなければ白票があります。

間違ったなって後々思ってもいい。
それは、自分がああしてこうして選んで
こうなったという経験になります。

若者はまだいいだろ。

ここが一番個人的にやばいと思っています。
次の数字を見てください。

平成29年の年代別投票率
 60代の投票率は72.04%
 20代の投票率は33.85%

ふーんそうなんだで終わらせないでください。

今の日本はどんな社会ですか?
そう、少子高齢社会ですよね。

考えてみましょう。
60代が日本で10人だとしましょう。
20代が日本で7人だとしましょう。

そのうちのそれぞれ、
投票に行く割合が7割と3割ですから、
ざっと60代7人、20代2人が投票しています。

高齢者のために福祉に金をかけたいAさん
若者のためにシニアバスを有料にしたいBさん

どちらが当選しやすいですか?
圧倒的にAさんですよね。

数値的に見ればやばいことが分かります。

だから、選挙に行きましょう。

自分も若者のうちに入ります。
政府の対応が確かにおかしい時もあります。

だけど誰が悪いんですか?
民主主義である以上、私達国民です。

投票をした人には
政府を批判する権利があります。

もちろん当選した人にも責任はあります。
まずはそんな人達を私達が選びましょう。

今回のコロナ騒動でみなさんも感じたことは
いろいろあるはずです。

これをきっかけにまじで変わりましょう。

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