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先週の日曜日は「酒場に歩けば笑いの輪」という心斎橋界隈のサーキットイベントに出演させてもらった。ライブハウスFoot、Rock&Beerの栗田君が企画運営で、心斎橋の数店舗のお店を会場に主に関西在住のソロミュージシャンのライブが開催され、お客様は1チケットでいろんなお店を回遊できるイベントでした。今年はコロナの影響で、ミナミの大型のライブハウスサーキットはない様で、大きい資本が動きずらい分、お店単位の協力によってこういう動きが出てくるのかなと思うのだが、とりまとめをするのが大変なのは想像に難くない。また、予定どおりであれば時短営業が解除されるタイミングだったが、見事に延長がきまり直前でいろいろ調整されてとても苦労されたのではないかと思う。そんな中、素晴らしいミュージシャンが多数参加され、お客様、出演者ともとても良い時間をすごすことができたのではないでしょうか。ありがとうございました。また、こういうイベントに参加させてもらえて光栄でした。

コロナ蔓延防止措置が発動され4/5-5/5まで飲食店の営業が20時までに短縮される。4月に組んでいた自分のイベントも延期、いろいろと予定も変更になる。この短縮にどれほどの意味があるのかはさておき、そもそも陽性者数と呼ばれるものを減らすことにどれだけの意味があるのかをまず検証してほしい。既存の仕組みの不具合の解消や対策の打ち方、その上でのリスクの取り方が別のところにある様に思えてしかたがないのだ。何がどう怖いかをきちんと伝えずに一方的に気の緩みと称して、人々の生活や夢や希望を奪う政治は、本当に怖いと思っている。

科学の進歩によっていろんなものが発見され、これからも新しい発見があり、その都度戸惑いがあるのだろうが、おそらく人類は科学の進歩によって発見される以前に、すべてのことを細胞レベル、理論化できないレベルでそれぞれが個々で知っているのだと思う。例えば、ゴキブリを見ると恐怖するとか、男性なら女性の裸を見ると興奮するとかそういう類のもの。自分の生活や幸せは自分自身が一番知っているし自分自身しか知らない。人間の幸せに寄与しない科学なんて何のための科学だろうか。ましてや政治とはといったところだ。


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