2024.4.01 ~褒め期~

最近友達と話していて気づいたことをメモ。私は行き当たりばったりの人生だと思っていたが、そうではないこと。細かく(1ヶ月,3ヶ月,1年,3年とか)目標設定をして、実はそれ通りに動いている。

大学に入学した時、これまでの経験から“私はきっと組織や学校に向いていない”と思っていた。世界は広いと小さな佐賀で信じていたし、誰よりも早く留学をして、想像以上にちっぽけ(に感じた)東京を出なければと思った。
ドイツ留学から帰って、大学は楽しくなったけれど自分の停滞を感じ、雑誌のインターンに応募した(というかドイツにいた時にすでに応募してた)。いろんなコミュニティーや人に会って、自分の居場所を作っていく感覚はとてもマッチしていたと思う。

ということをあれやこれやと振り返り、自分で目標設定や仮説を立て行動していくことが強みであることを認識。これまで一回も努力してきたことないとか思ってたけど、それは努力=苦と思わないような、居心地の良い場所を自分で探して作れていたからな気がする。

人生も仕事も恋愛もゲームに近いと思う。RPGのように失敗をしても新しい武器をゲットできるから、挑戦や失敗が驚くほど怖くない。怒られてもマジで平気、すぐ立ち直る。「もう同じ失敗しないからラッキ〜」とか「また自分強くなったな」とか思える。マジで資本主義をサバイブする能力値高くね?の気持ち。

MBTIをやって、ENTJ-A(指揮官)の結果が出たわけだけど。最後のAの割合が97%とかで、痛覚に鈍感な自分を具現化していると思った。痛覚に鈍感なのは、わざわざ悲しいことでもう立ち止まりたくないから、意識的に鍛えた結果だと思うけど。

わたしはここ数年、社会でサバイブするAtoZみたいなのを、急いで身につけすぎた気がする。忘れていたけど、すごく頑張ったと思う。これは人と比べてというより、過去の自分との比較&ものごとの成果で感じるから、人間として凄く変わったし成長した。マジでよく頑張った・・・!~褒め期~

だからこそ、恋愛は難しいらしい(どうやら)。この前行った占いで言われたこと「あなたは人一倍高い目標を持って、人一倍ストイックに頑張れるから、お相手はそれ以上じゃないといけないんだよね。だからあなたの年齢ではまだいません。」
わたし、他人に努力とか何も強制してないんだが?と思いつつ、この超シスヘテロ社会でいわゆる強い女の需要はあまりにも少ないらしい。守ってあげなきゃとか、自分の方が凄いんだとか、思わせてあげなきゃいけないらしいどうやら。

映画『哀れなるものたち』を思い出す。他人はわたしの変化や強弱にとても敏感で、それに距離を置いてしまうこと。沢山頑張ったから自分を褒めるけど、わたしは内省的な人間(自分の中の正解や目標設定がある)なので、これまで生きてきた世界は自己満だったのかもしれない。ベラと同じで、本当の世界は凄く醜いから、美しいものや成果でまやかしているだけなのかもしれない。。。

体力が尽きたので、続きや以降の気づきはまた書く。


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