お久しぶりです

仕事でなかなか書けておりませんでした。誰必要な方が見て、何かを得たら幸いと思います。

本日はまさに何にでも言える事でもありますが、継続ということです。
武術にあっても言える事で、秘伝や奥伝などあるかもしれませんが、極意ともいえますのが、継続です。

いかに素晴らしい技術だろうとなんだろうと、それをし続けないと、出来ないわけであります。シンプル過ぎて、んなもんわかっとるわい、なんて言われそうですが、これはなかなか出来ないわけです。何かにつけて言い訳をしたりなどは、以前も書いたようにも思いますが、自分が悪いわけであります。ひとやものや何かのせいではなく、やってるのはまさに『自分』以外の誰でもないわけです。
何故に続かないのか?

それは知りません。私はあなたではありませんので、自分に聞かないとわかりません。と、なります。それを考えずにまた何かのせいにしてはなんにも出来ないわけであります。
いくら成績がよくとも、かなり悪かろうと、関係ないのです。いずれ出来ればいいわけです。死ぬ前に。出来ない、無理、では話にならないわけでありますので、出来る様にすればいいわけです。その非常に重要な要素として継続、というわけであります。

どうやれば続くのですか、どうやれば出来るのですか、何時間、何分やればいいのでしょうか?などは、これも同じく知りませんし、わかりません。
そんな事は自分で考えてやる事ですから、それを人に言われてやったところで、その時間が来ればそれでいいや、となるわけであります。

自己完結は、人間としての成長の終わり、といえます。
かといって、家族や自分のやるべきことを逼迫するほどにやるのは良くありません。やるべき、なので、やらない、のはよくないというわけです。

バランスよく、と言いたいところで、これはよく使われるのですが、バランス良くするのは中途半端です。
これはこれ、それはそれ、です。
なんでもごちゃ混ぜにすると、戻って来れないかもしれません。
なんでもできる、は何にもできないのと近いともいえましょう。

武術においてはノルマもないし、誰も出来て欲しいとか、期待もしてなければ、プレッシャーもありません。要するに、リラックスしてまったりやりましょうという事です。
力をずっと入れてやってもいいのですが、入れても出ないと入れっぱなしで今度は抜けなくなります。
自分で考えて、見て真似て、教えを乞い、失敗してまた繰り返して何かに気づいて、というものであります。サイクルともいうのでしょうか。

と、いう事で今回はこの程度であります。
極意とは大層ですが、しかし、シンプルです。
こう言ったことをぶっ飛ばしてしまって、派手なところにだけ飛びつくと、戻りにくくなる可能性があるので非常に危険なところです。

ではこんな感じで終わりにしたいと思います。

それではまた次回。

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