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Web業界の仕事と収入の関係

今現在、個人事業主としてWebに関わる仕事をしている。
他の業種に詳しくはないけど、少しでも多く稼ぎたいなら、店頭販売員のような職種よりも、Web業界に入ることをお勧めする。

インド人が、IT業界でなら、カースト制度を気にせず花開けるように、
低学歴、時間に余裕のない主婦、平凡な人間であっても花開けるチャンスがあるのが、IT業界だと思う。
まぁ、私の場合は「IT」というと、なんとなく気がひけるから、Web業界っていうぐらいが丁度いいかな。

なんで花開けるのか?

まだ途上中の業界だからだと、私は思っている。

Web業界には、横書きの聞いたことのないような肩書きが多くあるのだけど、ほとんどが言ったもん勝ちで、造語的な肩書も多い。

名刺を渡されたとき、「こんな肩書初めて見た...」と思っても、
おしゃれで立派な名刺だったりすると、
「へー、なんかすごそうだな」と思ってしまうし、
通用してしまうのが、Web業界だと思う。
でも、別に詐欺とか、だまされてるって訳じゃないの。

「肩書きが多い」というのは、
様々な役割やニーズがあり、まだまだ入る余地がたくさんあるということなのです。要するに、自分の役割に適した肩書がなかったから、自分で作っちゃいました、っていう人が結構いると思う。


「グロースハッカー」や「PMO」、「SNS代行」、他にもサービス利用者の中から、大使的な役割としての「エヴァンジェリスト」と呼ばれる存在も、昔はいなかった気がする。
(上記の肩書きが稼げるかどうか、スキル等は本人に依存するから不明だけど)

普段聞いたこともないようなニーズがたくさん存在しているのが、Web業界。
たくさんのニーズがあるからこそ、100円ぐらいの激安案件から、億単位が動く案件まで、他の業界に比べても極端にふり幅が大きく、その差が激しいのだ。

何を職種にするかは、本人のスキル次第だけど、全体的に言えることは
安い案件にしか関われなければ、ただのヒマなし貧乏。
高額案件に関われば、それなりに稼げる。

ただそれだけのこと。