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ただのファンだけれどBE:FIRSTの「BE:1」を思うままに語りたい


おめでとう


2022年 8月29日 0時


BE:FIRSTの1stアルバム「BE:1」がついに解禁となりました!!!


本当におめでとう!そしてありがとう!!!


どれだけたくさんの人のたくさんの想いがこもったアルバムなんでしょうか。

アーティストにとって1stアルバムはきっとこれからも名刺のように大切な存在になっていくはず。

ここから先は指先が語る評価なんてたいそうなものではないです…!

ただの1ファンの想いがキャパを超えてしまったので、備忘録がてらここにしたためます。

お手柔らかに…



0時直前。

本当にただの一ファンでしかないですが、こちらも心して聴きたいと思っていた私は本当にバカみたいに緊張していました。

ここぞという時にこんな聴き方をたまにするのですが、今回の1stアルバム「BE:1」、BE:FIRSTと私だけで繋がる音楽を感じていたいと思ったので、なんと部屋を真っ暗にしてイヤホンのノイキャンに手助けされながら「BE:1」の視聴をはじめました。

始まる前からぜえぜえいうレベルで緊張していた私、一旦落ち着こう????

今回のアルバム、曲順にこだわっているであろうことはさまざまなメディアのインタビューなどからも知っていたのですが、あえて曲順は頭にインプットしようとせずに今日を迎えました。

ライブのセトリを生で初めて知りたいのと同じような感覚です。

BF is…ではじまり、Bye-Good-Byeで終わることを知っているくらいでした。

そんなこんな、やっとの思いで事前予約していたアルバムを聴きはじめます。


【1曲目】 BF is…

1stアルバム最初の曲です。


この曲はメンバーインタビューによるとビバラロックのために創った曲で、アルバムに入るというのは実際後から決まったことだそうです。

ライブで聴いた回数も他の曲に比べるとまだまだ少ないのですが、今のBE:FIRSTの躍進を表すにはこれほどぴったりな曲はないのだと思います。

今回15曲をはじめから通して聴いて、アルバム1曲目にエントリーしていることになんの不安も戸惑いもない、そんな安定感のある曲だなと感じました。

Gifted.のような多少の背伸び感もこの曲はなく、あくまでも等身大なのに圧倒的勢いを感じさせるBF is…、大好きです🥲

分数は短いのですが曲のクライマックスに向かって7人の歌声が集まってくる形がまさにアベンジャーズですよね…!

2分ほどの短いBF is…でBE:FIRSTというグループを提示しつつも、1時間弱のアルバムをじっくり聴けばグループの色が全部見えるような、そんな音楽の提示の仕方が本当にかっこよくてたまりません!!

【2曲目】 Gifted.

脳に曲順を残していない私はさっそくBF is…からGifted.に繋がる流れで頭を抱えてしまいました…

もうすでに最高がなんなのか証明している😭(フライング)

Gifted.って曲がたくさんある中どこに来ても独自の存在感を発揮できるところが本当に強い曲だなと、様々なライブで聴くたび見るたびに思っていましたが、今回アルバムのストーリーを構成する上でもそれを存分に発揮していました!

それこそ昨日スタートしたTHE STAR NEXTAGEで最新のGifted.を振り返ったところでした。

パフォーマンスの時はメンバーの歌や振る舞いにしか目がいかないがちな盲目オタクですが、こうして音源で聴いてみると本当に色々発見がありますよね。

Gifted.、ドラムの軽いタッチと重めのサウンドが重なることによって世界のどこまでも届きそうな重厚感、重層感が生み出されているんだなと思います。本当に唯一無二の曲です!

あの時Gifted.という曲でデビューしたからこそBE:FIRSTの打ち出す音楽に、より期待を寄せたくなったのだと、より好きになったのだと再確認できました、ありがとう!!


【3曲目】 Scream

音数のグラデーションがとてつもないGifted.を終え、息する間もなくScreamを入れてくるところ、本当にBE:FIRSTですよね、わかります(>_<)

言ってしまったらScreamは7月に解禁されたばかりで曲としてはまだまだShining One先輩(Shining One先輩?)には頭が上がらないほど新米なわけです。

でもこの曲がこんなにもう馴染み深くて体に染みついているのは、まさに楽曲の持つパワーや迫力ゆえだと、イントロを聴いた瞬間感じさせられます。

曲名通り叫んでいいですかね😭

※彼女は部屋を真っ暗にしています

すでに最高がなんなのか証明されているのに追い討ちをかけるような推したちのHahaha…

染みますね…

BE:FIRSTの凄いところの1つってビックマウスをビックマウスで終わらせないところにあると個人的に思ってます。

Gifted.しかりScreamしかり、リリック自体かなり大きな態度だと思うんです。

でもライブパフォーマンスでこれらを目の当たりした人で彼らをバカにする人なんて誰一人いなくて、むしろ賞賛の嵐じゃないですか。

これってめちゃくちゃ凄いことだなとしみじみ感じます。

時々確認したくなりますが、まだ彼らはデビュー1年足らずなんです。

デビュー1年足らずというわかりやすい文句はもうすぐ使わなくなると思いますが、だからこそ今は言わせてください、まだデビューしてから1年経ってないんです!!

冷静になんてなれないまま、Screamを終え次の曲へ

(以下SpotifyのLiner voice+を聴いた後の感想)

リュウヘイくん、色んな人のプリプロを観察しているそうです。Screamのシャウト、本当に新鮮でいいですよね。

Move Onの笑い声は多分みんな気づいていますよ!笑


【4曲目】 Moment

ぶっちゃけイントロで胸捉まれました。

Be Freeを少し濁したような、水たまりに雨水が落ちるようなそんなイントロですね!

スマホは見ないと決めていましたが、マナトくんの軽快な歌い出しでこの曲はなに?!となってしまい、スマホを見た私。

Momentだとわかりました。

歌詞を一度で覚えるなんてことはできませんが、聴こえてくるリリックを頭で辿りつつ、ソウタくんが友情にも恋愛にも重ねられると言っていた曲だったかな?などと思いを馳せます。

その後のジュノンくんの高くテンポのいい弾むような歌声を聴き、どんどん楽しくなってきました。

そして次に聴こえてくるのはリュウヘイくんの湖を流れるような優しい歌声。

本当にこの人の歌声が大好きです…!!

そしてサビに突入、レオくんの歌声。

布団をキュッと掴みたくなるような歌声に胸が詰まります🥺

レオくんが歌うからこそ響くリリックのような気がして余計に嬉しい気持ちになります。

リョウキくんは爆発力が魅力でそこに注目されがちですが(私ももれなくそこに魅了されてきました)、繊細な表現になった時の輝き方は何より柔らかくてふんわりしていますよね。

めちゃ好きです!

そしてソウタくんとシュントくんのラップ。

全体的にあまーーい!という感想が第一にくるこのMomentという曲。

2人のラップがアクセントになっているのは間違いないのですが、シナモンのような、甘さと鋭さが共存している雰囲気を感じました!

曲を聴いた時って自分なりにこの曲はこんなところで聴きたいな!というのがすぐ浮かぶことが多いのですが、この曲はいい意味で曖昧で、マーブルのような靄が頭に広がりました。

「きっと1人きりじゃない 共に見つけたい一つだけ」という部分、Shining Oneの「be  the one」が私の頭になんとなく浮かんできました。

後から出てくるSpin!からのMove Onなどわかりやすいところ以外にも、潜在的にストーリー性のあるアルバムなんだなとふんわり感じていました☺️

とにかくめちゃ優しくて大好きな曲になりそうです!

聴く曲全てがお気に入りになるBE:FIRST、応援していてすごく幸せです。🥰


(以下SpotifyのLiner voice+を聴いた後の感想)

少年時代から自分が人生の主人公と信じ生き続けられる人ってなかなかいないと思います。

どこか何かを諦めてしまう人が多い中、本当に心から仲間や絆をうたえるアーティストがいることは日本の希望です。



【5曲目】 Be Free

イントロがかかった瞬間、やられたぁ〜と思いました

さっきMomentをBe Freeが少しくぐもったようなイントロと言いましたが、その曲からのBe Free繋ぎはさすがに天才の所業でした…!

今回のアルバム曲の中ではオーディション時代を含めると1番古くからある曲ですね。

安心感がとてつもないです。

なんせ部屋を真っ暗にしているので夢に引き込まれそうなくらい、BE:1のBe Free、心地よかったです(起きて❕)

リュウヘイくんはオーディション時代はMove Onチームでしたが、どちらも歌うようになった今、Be Freeも昔から歌っていたかのように素敵なパフォーマンスをしているなあと感じます。

何度も言っているのですが何度言っても足りないくらい、ラスサビの、空気が一段階開けるような煌めきが本当に素敵です。

Re-Recとなった今回のBe Free、懐かしさと新しさがどっちも感じられますよね。大好きです!



【6曲目】 Softly


この曲、レオくんの歌声を聴いた瞬間にSoftlyだとわかりました。

シンプルに、歌声がsoftlyでした!

スマホをチラッと確認しやっぱりSoftlyだ!と確認していたら、マナトくんの芯のある優しい歌声のあと、リュウヘイくんの聴いたことのない歌声が流れてきて目が丸くなりました。

「勝手な“期待”」
「価値のない“誓い”」
「僕らの“未来”」

リュウヘイくんの低音のエッジボイスが釣り針のように心にグッと引っかかりました🥲

あて書きなのかはわかりませんが、ここをリュウヘイくんが歌うと決めたそのプロセスにスタンディングオベーションです。

最高の適役すぎます!

そして「この今“次第”」で優しく音程が上がる、ここのセンスの良さは感無量です…!

リュウヘイくんが少し声を張り上げるような歌い方をする時、凄く想いがこもっているのが伝わってきて大好きです💫

そしてのちのジュノンくん、多くは言いませんがジュノンくんらしさが詰まっているパートだなあと思います。

あと私は謝罪しなければいけません。

「De… Dedi… Dedicate」の部分なんですがバカな耳がDelicateと空耳してしまっていました…

いくらなんでも直球やな…と戸惑っていたので良かったです(良かったです)

それはそうとここのサビのメロディ、なんだか懐かしくなるような、私がまだ生まれていないころにもかかっていそうな雰囲気がありますよね。

色んなジャンルとは言っていたものの新旧さえ混ぜてくるとはちょっぴり驚きです

特にマナトくんやレオくん、日本の特に初期のR&B風の伸びやかさがあってすごく心地よい気分になります。

そこにジュノンくんやリュウヘイくんの歌声が入ってきて今っぽさも積み上がって行くところが最高にBE:FIRSTだなと感じました🥺


ここまで読んでくださってるみなさん、私が最終的に行き着く感想は

“最高にBE:FIRSTってカンジ”

なのであまり期待しないでくださいね🥺

(以下SpotifyのLiner voice+を聴いた後の感想)

ジュノンくんの歌声は便利ってなかなかインパクトのある言い方ですがかなりの褒め言葉ですよね🥺

【7曲目】 Betrayal Game


ここでBetrayal Gameを入れてくるあたり、最高にBE:FIRSTってカンジ🎶(汎用性高)

Softly、とてもふわふわしているのに、上で言及したリュウヘイくんパートで釣り針に引っ掛かってしまっているので泳がされている魚になっている気分です。

そんな魚がBetrayal Gameで裏表見せられたらそれはもう苦しいですよね🥺

まずビートがずるいですもん。

そこに刺さる全体的に鋭利な歌声でもうノックアウトですよね。

色んな曲が出るたびに、Betrayal Gameの影に潜むボス感が増していく気がします。

セトリのどこに入れても馴染むとメンバーの誰かが言っていましたが見ていても聞いていても本当にそう思います。

両面性とは言葉ばかりではなく、聴覚と視覚両方から徐々に刺激される感覚を味わえるBetrayal Game、好きです!

(以下SpotifyのLiner voice+を聴いた後の感想)

シュントくんがBetrayal Gameは色で表すとめっちゃ紫と言っていましたが本当にそう思います…!

紫ってどこか掴めない色だと思っていてそれを表現し尽くしてしまうBE:FIRSTの凄さだと感じます。


【8曲目】 Milli-Billi


最初Spin!だと思ってしまったのは置いておいて…

全員がラップでマイクリレーをするというこの曲。

雑誌などで事前に情報を知ってからかなりワクワクして待っていた曲です。

「見ざるを得ない」の流れはマイクを持ってる人の影響もありあの写真をどうしても浮かべてしまいますね!

あとこの曲のトラック、なにかのサンプリング?と思うほどには聴き馴染みがあります、なんでしょうか??

追記) 聴いたことある感はXGのTippy Toesでした…!

「桁違いのステータス」からの怒涛のラップであちら側に引き込んでしまう力が凄いです。

BE:FIRSTのメンバー本当にみんなラップが似合うので感動しました!

特にジュノンくん、これは本当に褒め言葉なのですが、気持ち悪い音階のメロディを操るのが上手過ぎてびっくりします…!

そしてこのミリビリ、ライブパフォーマンスになった時にどんな演出でどんなステージングを魅せてくれるのか、本当に楽しみな曲です。

どうしても推しフューチャーなnoteで申し訳ない気持ちもありつつリュウヘイくんのラップが最高です!

低音をこんなにも自分の雰囲気と共に昇華して生かせるアーティストいたでしょうか…

これからもラップどんどん待ってますね!


【9曲目】 Spin!

第一印象、車。

本当にゲーミングガジェットのCMしてそう!です! 

今までリョウキくんがこんなにリョウキくん全開で歌い出しをしたことはないと思うのですが、Spin!の独走感凄いです…!

誰もリョウキくん以外見れなくなってしまうんじゃ…と思うくらい惹きつけ力が半端ないと思いました。

そんなところで入ってくるセーブ気味のシュントくんのクールな歌声がめちゃくちゃいい味出してて良いです!

118で培ったと思わされるようなソウタくんのたたみかけるようなラップも今までのBE:FIRSTにはなくカッコいいです。とにかくライブパフォーマンスが楽しみな一曲ですね!!

クールなビートと共に打つ「Lalala〜」の部分、最近のK-POPを感じさせられてなんだかアガります!

本当に色んなジャンルが詰め込まれているなあと改めて感じたところで、

「行こうぜ 時間は常に Move On」


【10曲目】 Move On

全曲のリリックの最後で「Move On」と歌っていることはすでに知っていたので、にやっとしながらMove Onに入ります。

もうなんだかこの曲は安定ですよね。

リュウヘイくんの笑い声がライブver.になるとなくなるのはなぜかという議題で会議をし続け早50年になります。

とにかくBE:FIRSTのダンスとはなんぞやを体現してくれる一曲だと感じています。

めちゃくちゃ体力を使う曲であることはきっと間違いないですよね。

いつも魅了してくれてありがとう。

(以下SpotifyのLiner voice+を聴いた後の感想)

リュウヘイくんの歌い出し、毎回違った良さがありますよね。

あの時の目が離せないゾクゾク感はライブならではだと思います。

【11曲目】 Brave Generation


既存の曲とアルバムからの新曲が交互に続いていた中、ここで初めて既存の曲でつながりました!

痛快なギターサウンドで始まるのにこの安心感はなんでしょう🥺

この時代に生まれたヒーローのような曲ですね。

ジュノンくんのバンっと当たる高音が全てを包み込んで、聴いた人誰もを救ってくれるような抱擁感があります

BE:FIRSTの曲の中でもより現実に沿ったリリックが印象的で、この曲をパフォーマンスする時は等身大な彼らを見れる、そんな気もします。️

【12曲目】 Grateful Pain

曲順を知らない私でも、耳馴染みのあるこの曲のイントロを聴いたことでアルバムの終わりが近づいていることを予感します。

BE:FIRST TVで披露されていたものとトラックが変わることは知っていましたが、意外な変わり方でした!

サビに入るまでは少々入り組んだ音の組み合わせだったのが、ジュノンくんのサビになった瞬間、ピアノだけのトラックになったのが個人的に驚きでした。

その後すぐに色んな音が入ってきましたが!

でもサビ前のバースがトラックといい風に絡みついていて聴いて心地よいです!

Kick Startなどと同様に、レコーディングを見た曲はなぜか一層強い思いで聴いてしまいます。

アーティストが曲に命を吹き込む瞬間を見れるってものすごく尊いですよね。

リュウヘイくんとリョウキくん、レオくんとマナトくんそれぞれの掛け合いでハーモニーと個性を共存させている歌声についじんわりきてしまいます…

「君を呼ぶ一瞬が 僕を呼ぶその声が 歓びに溢れるまで」

色んな解釈があると思うけれど、BE:FIRSTのみんなに声を出して応援を届けられるその時をずっと待っています☺

あと「愛を誓った情」というリリックとても好きです!

意味としてはシンプルだけど、丁寧に紐解かれた結果生まれたような言葉、すごく綺麗ですよね。

オーディション時代、Move Onのレコーディング時に声の相性がいいと言われていたリョウキくんとリュウヘイくん。

今回そんな2人の掛け合いが実現したことがすごくエモくて、本当にいい具合にミックスされていて優しい世界観を作り出しているように感じます。


(以下SpotifyのLiner voice+を聴いた後の感想)

「映画を観てる気分」音楽に対してそんな感想が出てくるリュウヘイくんの感性が好きです。

リュウヘイくん、普段の会話や雑誌のインタビューでも比喩表現のセンスがすごく煌めいてるので、それを歌にした時の輝きがとてつもないですよね。

なきのシュントくん、本当に誰も真似できないほどいい声なんです。


【13曲目】 Shining One (Re-recorded)

この曲をいつでも大切そうに愛おしそうにパフォーマンスするBE:FIRSTが大好きです!

リリックから羽ばたける世界はどの曲より懐かしくエモいけれど、Re-Recということもあっていつでも新鮮に聴けそうな気がします。

プレデビューから1年歌い続けてくれたこの曲ですが、1年の中で飽きたなんてことは1度もありませんでした。

むしろセットリストにこの曲がなかった時はなんで??と思ってしまうほどです。

それはいつもBE:FIRSTがその時々の思いを込めてパフォーマンスしてくれるからに違いないと思っています。

リュウヘイくんが歌うパートに

「I’ve never seen it こんな景色初めてさ」

とありますが、いつまでもこのリリック通りの想いでいてもらえるような、そんなファンでありたいと日々思います。

ビートに注目すると心臓のふわふわした高鳴りのように聴こえてきますね

いつ聴いても高揚感高まるShining One、いつもいつまでも大切な一曲です!

歌い続けてくれてありがとう。


【14曲目】 Message


この曲がBE:FIRST初の恋愛ソングだということは知っていました!

ただイントロがかなり想像と違って驚いたのを覚えています。

聴き馴染みのあった洋楽サウンドを彷彿とさせたので一晩中考えていたのですが寝るまでには分からず…

朝起きてわかったのですがCarly Rae Jepsenの「Guitar Strings / Wedding Ring」という曲だったことがわかりました。

ちゃんと聴き比べたらテンポが全然違ったので本当にギターの鳴らし方が似ているというだけでしたが、全て日本語詞でJ-POPの儚さや綺麗さがうまくミックスされているような心地がしました💫

とにかく!初めて聴いたところでは1番お気に入りかもしれないです Message。

こんなにもプラネタリウムのような澄み切った夜空が似合う曲は他にあるでしょうか。

いい意味で7人の柔らかさだけの部分が抽出されたような、そんなこの曲の統一感、すごく胸温まります。

マナトくんがレコーディングで1番テイク数がかかったかもしれないと語っていました。

1サビと後半の落ちサビの歌詞は一緒なのですが抱く感情が全然違いますよね。

惰性でつけたラップパートなんてことはなく、そこにあるべきだからあるというシンプルな存在理由を持っていそうなこの曲のラップが好きです。

リュウヘイくんのラップはなぜこんなにも胸がキュッとなるんでしょうか…

「約束は儚くて 見失わないように離れないで 君じゃなきゃ嫌だよなんて 当たり前だろ My babe」

本当に深みがあって心に染み渡るいい歌声です🥺

ソウタくん、リュウヘイくんが想いの強さに自分自身もがいてしまう様子からシュントくんの力強さに変化していく流れがすごくスムースで聴き入ってしまいますね。

ある意味今までのBE:FIRSTとはガラッとカラーの違うステキな曲だと思います。

シュントくんの歌声って地面すれすれを飛行するような強い意志を感じることが多いです。

そこからのジュノンくんの高く張った声が響く、このコントラストが心地いい…!

LALALAの部分、きっと会場中が手を振るんだろうなあ、と想像がとまりません。

ライブできくのが本当に楽しみです。

(以下SpotifyのLiner voice+を聴いた後の感想)

すきヘイさんもこの曲が好きらしくて嬉しいです🥰

どの曲でもそうですが、恋愛に対する感じ方って年齢を重ねるたびに色んな風に変化していくと思うので、今この瞬間の感情を歌ってくれるMessage、聴けて嬉しいです。

J-POPを大切に考えるリュウヘイくんにはこれからの音楽の未来を託したくなりますよね…

【15曲目】 Bye-Good-Bye

Messageで心の奥底からあたたまったあとにこの曲のイントロが流れると、あまりにも優しいから泣いてしまいそうになります。

軽快なサウンドの中に秘められた柔和な感情がBE:1を締めくくるのにぴったりなのだと感じますね。

初めてこの曲を聴いたのは2022年1月29日のTHE FIRST FINALです。

最初の印象はライブの高揚感もあり、ネオン光る都会に似合うような曲、といった感じでした。

けれどMVはパステル調で、後半にはウユニ塩湖を想像させるような、そんな爽やかな世界が広がっていました。

聴く人、見る人を誰もおいて行かない、手を差し伸べられているかのようなサヨナラソング。

初めて聴いたあの日がとうの昔のようですね。

BE:1はBye-Good-Byeで最後の1ページを迎えますが、さよならはスタートラインなのです。

BF is…でBE:FIRSTという音楽を提示し、最後には彼らの音楽を感じた全ての人と夢を超えて出会いたくなる。

そんなBE:FIRSTの1stアルバム、「BE:1」です。

「BE:1」という壮大なストーリーをありがとう!

きっといつ聴くかどこで聴くかによって色んな感じ方ができるのでしょう。

大切に大切に聴き続けます。

たくさんの人に届きますように💫



なが〜い駄文をここまで読んでくださった方がもしいたらありがとうございます!

これからもBE:FIRSTに関わる人みんなが幸せであれと心から願います…

彼らが誇れるファンであれるよう、これからも純粋に音楽を聴き続けていきたいです。

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