貴方はずっと、自慢の１pick

飯沼アントニーくん、お元気ですか？
しっかり寝ていますか？美味しいご飯を食べていますか？

私は毎日、アントニーくんの動画を見ています。今はまだ、君のパフォーマンスを見ていると涙が出てくるけれど、きっといつか以前のように笑顔で心の底から楽しめる日が来ると信じています。

このnoteが君の元に届くかどうかは分からないけれど、いま私が君に伝えたいことを書きますね。

まず、日プに出るという決断をしてくれてありがとう。
高校生活でやりたいこと・挑戦したいことがきっとたくさんあったと思う。部活、友達、勉強。高校生じゃないと経験できないことがたくさんあったと思う。
もう大人になった私は、高校生の数ヶ月間がどれだけ貴重で、どれだけ輝いているものか、すごく分かる。だからこそ、その貴重でかけがえのない期間を、日プという番組に捧げてくれたことに心から感謝しているよ。本当にありがとう。

オンタクト評価の動画が公開された日

君が歌う「ひまわりの約束」を聞いた時、私は「見つけた」と思った。
直感だった。もちろん、歌声がすごかったとか色々理由はあるけれど、とにかく直感で「この子だ」と思った。

実は最初、君の年齢を見て推すのを躊躇ったの。今まで色々なアイドルを推してきたけど、全員年上か同い年だったから。年下（しかも６歳も！）の子を推すなんて夢にも思ってなかった。
でも、きっと私は君が20歳だろうと30歳だろうと絶対に惹かれたと思う。それくらい、君は魅力的だった。あの時、年齢を理由に君の存在を見て見ぬ振りをしなかった自分を褒めたいと思う。

レミフラの全体映像が公開された日

私は自分の決断が間違ってなかったことを実感した。

私にとってアイドルは「笑顔にしてくれる存在」だったから、YouTubeでみる君の姿は、紛れもなく私の理想だった。
君が心から楽しそうに踊って歌う姿に、自然と笑みが溢れた。
見る人に多幸感を与えて笑顔にする才能がある子だ、と思った。

「笑顔にする」と言葉にしてしまえば簡単だけど、実際にこれができる人はそういないんじゃないかな。内側から滲み出る魅力、パフォーマンス中に自分を表現する余裕を持てるだけのダンス・歌の技術、そして自分をどう魅せるかという自己分析力、そういった類の能力が揃ってこそ、人を自然に笑顔にできると私は思う。

「アントニーくんの成長を見たい」
「この子が羽ばたく瞬間を見届けたい」

私は心の底からそう思った。
チッケムが公開されてからは、朝起きては再生し、会社の昼休憩で再生し、寝る前に再生し、ひたすら君尽くしの日々を送っていた。

何度見ても、どの瞬間を切り取っても、君の輝きは尋常じゃなかった。アイドルに成るべくして生まれた子なんだ、と本気で思った。

レベル分け評価を見た日

最高だった。本当に魅力的で、人を惹きつける才能がある子だと改めて感じた。
トレーナーの方々が仰っていた言葉、

「人が気になるから人気って書く。そういう人になれるんじゃないかって直感で思っちゃいました。」
「宝石をジャラジャラ持っている。」

私が君に感じていたものを、そのまま言語化してもらったような気分だった。「魅せられる」ってこういうことなのか、と腑に落ちた。

Aクラスだと発表されて涙する君を見て、私も泣いた。きっと不安で不安で仕方なかったんだろうな、と思うと「君は最高だよ、自信を持って！」と大声で叫びたくなった。

初回順位が９位だと知った時の驚いた顔、本当に可愛かったよ。愛おしかった。その笑顔を守りたいと思った。絶対にもっと上に連れていきたいと思った。でも結局、あの時が1番高い順位だったね。ごめんなさい。君をトップに連れて行けなくてごめんなさい。

無限大を見た日

レミフラ、レベル分け評価と爽やかでキラキラした曲でパフォーマンスする君しか見たことがなかったから、すごく緊張した。
どんな姿を見せてくれるんだろう。こんな力強い曲を、あの細い身体でどうやって表現するんだろう。楽しみだけど、ほんの少しだけ不安だった。

でも、そんな心配は必要なかったね。君のパフォーマンスは最高だった。力強い歌声も、自信に満ちた表情で見せ場の筋肉キスをするところも、全部が最高だった。

最終的に、現場で23票を獲得して、チームとしても勝ったね。本当におめでとう。

でも、ここだけの話、実は放送を見て少し不安にもなった。練習風景で君はほとんどフォーカスされてなかったから。
サバイルバル番組である以上は、尺をもらうことが視聴者に良い印象を持ってもらうチャンスだから、この映像だけで君の魅力がちゃんと伝わったのかな？とか、君を選んでくれる人が増えたかな？とか、色々考えてしまった。

多分、私が君のことをTwitterでたくさん発信するようになったのは、無限大の時に感じた不安が大きな理由だと思う。もっともっとたくさんの人に君の存在に気がついて欲しくて、君の魅力を感じてほしくて、君の良い沼に落ちてほしくて堪らなかった。少しでも、この思いが誰かに届いて票に繋がっていたのなら嬉しいな、と思ってる。

花束チームを見た日

放送が進むにつれて、私にはずっと気がかりなことがあった。
それは、君の実力に気がついていない人が多いということ。特に、君の歌声に気がついてない人が多いんじゃないか…と不安だった。
だからこそ、ポジション評価ではボーカルで目立ってほしいと思ってた。君の歌声を聴いたら、絶対にみんなびっくりするし夢中になる。そう確信していたから。

放送当日、君が花束を選んでくれて本当に嬉しかったよ。
これで君の魅力がたくさんの人に伝わる。君が見つかる。そう思った。

実際に、あのステージは伝説になったね。日プを知らない人たちが興味を持つ入り口になった。すごいことだと思う。ファンの裾野を広げるって、簡単にできることじゃない。何もないところから、興味関心を掻き立てることほど難しいことはない。だからこそ、個人的に君たち4人は番組で1番の貢献者だと思ってる。

あれは、あの4人じゃなきゃ作れないステージだったし、あの4人だったからこその感動だった。

センター決めで、素直に藤牧くんを推薦したアントニーくん、太田くん、冬馬くんの3人、そしてしっかりとその意味を噛み締めて重責を果たした藤牧くんを私は心から尊敬してるよ。
誰だって自分が真ん中に立ちたい気持ちが1番だと思う。だって、そういう番組だから。目立たない＝脱落かもしれないから。それでも、君たちはチームにとって何が最善なのか、しっかり全員が納得するまで話し合って決めていた。理想のチームだと思ったし、全員内面がすごく成熟した子たちなんだろうな、と感じた。
そんな素敵な子たちだから、あんなに多くの人を感動させる伝説のステージを作れたんだと思う。

私は絶対に、あのステージを風化させない。

ゲリラ順位発表の日

コンセプト評価を語る前に、ゲリラ順位発表の話をしないといけないね。

悲しい顔をさせて、ごめんなさい。
君の笑顔を見たくて頑張っていたつもりだったけど、足りなかった。
本当に申し訳なかったし、悔しかった。
君は、もっと上の順位にいるべき人。
君の魅力と順位が見合っていないことが悔しくて、君の魅力を発信しきれていない自分が情けなかった。

でも、君はあの時一滴の涙も流さなかった。
もしかしたら、カメラに映ってないところでこっそり泣いていたのかもしれないけれど、公になる映像で取り乱したりしなかった君は本当にすごいと思う。
本人が泣いてないのに、ファンが泣いてどうするんだ！と自分を鼓舞するきっかけにもなった。

君が脱落を覚悟したような表情をしていたこと、今でも忘れられない。一瞬でも推しにそんな顔をさせてしまったこと、本当に情けないと思う。

分量をくれ！とかいう前に、もっとやるべきことがあった。
たくさんたくさん君の魅力を発信して、誰かに興味を持ってもらうこと。
未来の良い沼探検隊の種を蒔くこと。

自分が何をすべきか、もう一回強く実感した。そして、君の悲しい顔をもう二度と見ないように、全力を上回る全力で残りの投票期間を過ごそうと誓った。

STEPを見た日

私たちが選んだ曲を、君もやりたいと最初から思ってくれていて本当に嬉しかった。
変声期をまだ終えていないであろう君の音域や、雰囲気、見たいコンセプトを必死に考えた結果がSTEPだったから、君が選んでくれた時はその場でガッツポーズをしたよ。笑

センター決めでは、最初はダメだったけど再編成でもう一度立候補してくれてありがとう。私たち良い沼探検隊は、ずっと君のセンターを見たかった。その夢が、君と私たちで選んだ曲で叶った時は涙が出るほど嬉しかった。

そして、初めて内面にフォーカスされて、ずっとプデュに憧れていたこと、前回は年齢制限で応募すらできなかったことを知れて、ホッとした。どれだけこの日プに賭けているのか、しっかり伝わってきた。絶対にデビューさせたい、その思いがさらに強くなった。

パフォーマンスについては、もう言うまでもなく最高だったよ。

可愛い！愛おしい！大好き！

この３点セットが最初から最後まで詰まってた。私が見たかった飯沼アントニーがそこにいた。
STEPは君のために作られた曲だと本気で思った。それくらい、君のセンターは最高だった。

これからもずっと、STEPのセンターは君だけ。

6/13、ファイナル

正直、振り返るのが辛い。でも、このnoteを完成させるためには振り返らないといけないし、一番辛いのは君だから、私は泣かないよ。

最新順位発表。18位。
頭が真っ白になった。
理解できなかった。
すぐにTwitterを開いて、状況を把握した。
たくさんの良い沼探検隊が必死に投票をお願いしていた。

投票のお願いと、頭が真っ白になりすぎたせいで、実はONEのパフォーマンスの記憶がほとんどないんだ。
そして今も見返せていない。ごめんなさい。ちゃんと心の整理をして、しっかり隅から隅までじっくり見るから、もう少しだけ時間を下さい。

でも、君のパートだけはちゃんと覚えてる。
王様のブランチのインタビューで、「色気を出したい」と言っていたけれど、まさかファイナルで見れるなんて思ってなかった。

私の中の君は、とっても可愛くてあどけなくて、本当に可愛い子だった。
それを最後にここまで覆されるなんて、想像もしてなかった。

本当に綺麗だった。
この言葉が正しいのかは分からないけれど、「集大成」を感じた。
日プを通して学んだこと、感じたこと、全てが詰まっていたのかな、と勝手に思ってるよ。

そして、One Dayは当たり前に泣いた。
儚くて、優しくて、でも力強くて、尊い。
君の表現力に脱帽した。

大好きなデフィさんに作ってもらった曲を歌えて、本当に良かったね。
歌うことが本当に好きなんだな、と感じた。
そして、歌で人に想いを届ける才能があるんだな、と最後にもう一度思い知った。

でも、やっぱり現実は厳しかった。
最後に見たのは、君の泣き顔だった。これまでで1番、泣きじゃくる君だった。

申し訳なくて、悔しくて、涙すら出なかった。
本当にごめんなさい。
最後は、君の笑顔を見たかった。君を笑顔にさせたかった。涙は涙でも、嬉し泣きが見たかった。

今でもファイナルの順位発表は見返せてない。多分、パフォーマンスよりもこっちの方が見れるようになるまで時間がかかる気がする。

これだけは伝えたいのは、君の魅力が足りなかったわけじゃない。君は十分すぎるほど魅力的で、素敵で、最高な練習生、いやアイドルだった。
もっと世界中の人に、君の存在を知ってもらいたかった。
何もできなくてごめんなさい。
いつも君に幸せや喜びをもらってばかりで、最後まで何も返せなかった。
謝っても謝りきれない。本当にごめんなさい。

でも、いつまでも謝ってばかりいて、君が全力で臨んだファイナルを直視しないのは、君に対してもすごく失礼なことだと思うから、
今はまだ難しいけれど、いつか、ファイナルのアントニーは最高だった！本当に輝いてた！と力強く言えるようになるね。

最後に

飯沼アントニーくん、貴方は紛れもなく最高に素敵なアイドルでした。

あどけない笑顔や仕草、パフォーマンスでの大人っぽい姿から最強に可愛い姿を見て、言葉では表せないくらいの幸せをもらったよ。

マイスタ動画で、「ワイが皆さんの笑顔を守ります」と言ってくれてありがとう。とっても嬉しかった。

だからこそ、私は貴方の笑顔を守りたかった。

最後に笑顔を見れなかったことが本当に悔しくて、申し訳なくて、今でも涙が出てくる。

貴方がもう一度人前に立つことを選んだ時には、絶対に貴方の笑顔を守り抜くから。

でも、別の道を選んだとしても、私は貴方の幸せをずっと願っているよ。

貴方が選んだ道で、誰よりも輝けますように。

貴方の未来に、たくさんの喜びと幸せがありますように。

貴方の人生が、愛と優しさで満ち溢れたものになりますように。

いつか、この想いを直接届けることができる日が来たら嬉しいな。
オタクの我儘でごめんね。
でも今は、そんな日が来ることを信じているから。

貴方を応援できた日々に、間違いはなかった。幸せで、夢見たいな日々だった。

貴方は自慢の1pick。それはこれからも変わらない。

貴方に出会えたことは、紛れもなく私の人生における宝物だよ。

誰がなんと言おうと、貴方は私にとってのNo.1でOnly Oneです。

願わくば、もう一度貴方の輝く笑顔が見れますように。