「社会人一年目の教科書」を読んで印象的だった部分

著者:岩瀬大輔

読んだ理由:社会人一年目なので!

本の要約とかはやったことが全くありませんが、自分で読み返す用に今回まとめてみようと思います。もし見てくれている方で、わかりにくいなどのご意見がありましたら大変申し訳ございません。許してください。笑


転職などで仕事が変わっても絶対に変わらない「仕事の芯」がある。

仕事における「3つの原則」+明日から実践できる「50の仕事術」があるという。

まず、「3つの原則」とは

1「頼まれたことは、必ずやりきる」

2「50点で構わないから早く出せ」

3「つまらない仕事はない」

1について・・・

最後まで仕事をやりきれない人に、次のチャンスはやってこない。「やりきる」ことで、周囲からの信頼を勝ち得る!

2について・・・

提出はゴールではなく、最初のフィードバックの機会と捉える!他者からの客観的なフィードバックを複数回もらい、質を高める。

3について・・・

どんなに単純な仕事であっても付加価値をつけるチャンスがある。「どうしたら自分なりの価値を出すことができるのか」という問いを持つ!

50の仕事術」とは(抜粋)

・「何のために?」で世界は変わる

→上司のオーダーはプロジェクト全体から切り出した一部分。その背景にある大いなる目的を考える。

→頼まれたことがコピー1枚でも、その背景を考え、「社外取締役だからあの資料も添付しておこう!」「年配が多いから拡大コピーで用意しておこう!」など付加価値をつける

・仕事の効率は最後の5分で決まる

→合意したことをまとめ、書き出しするなどの確認作業を徹底。

→仕事の方向を誤るリスクから解放される。復習が全て。

・社会人の勉強はアウトプットがゴール

→本読むだけじゃダメ!様々な方法でアウトプットしてみる!

・メールは24時間以内に返信せよ

→返信の速さは信頼の大きさ、「わかりやすく」も意識。

・仕事は盗んで真似るもの

→すごい人から学ぶ・盗むを繰り返す。すごい人の癖を見つける。上司でも同僚でも後輩でも構わない。

・コミュニケーションはメールand電話

→メールは伝わり方が不完全なので、電話や対面によるコミュニケーションで補う。

・目の前だけでなく、全体像をつかんでつなげよ

→「良い社員」は会社の企業価値を高めれる人。「経営者視線」で見る、業界全体がどのようか?自社の位置付けは?将来性は?


感想:LINEの返信が遅い人の理由がずっとわからなかったが、返信が遅い人は信頼ができないということが確信に変わりました!


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