【無料】アルセウス裏工作リザードン
どうもヘタレです。
島根でポケカをしているプレイヤーです。
先日公開したハピナスミルタンクの記事が思ったよりも多くの方に読んで頂きました。
本当に読んでくださった方ありがとうございます。
まだ読んでいない方はぜひ読んでみてください。
今回は先日発売されたポケモンGOに収録された「かがやくリザードン」を使ったデッキを紹介していきたいと思います。
デッキレシピ
【デッキコード】ccc8x4-QzDBMN-8cY8Gx
言ってしまえばほとんど裏工作アルセウスではあります。
採用カードの解説
アルセウスライン4-3
序盤から中盤においてのメインアタッカーです。
このデッキはほぼ裏工作アルセウスなので、アルセウスのみで試合を決めれる事が多いです。
今回はリザードンを使うということもありますが、一番スタートしたいポケモンで最初のターンに手張りで置けると高い勝率になることから、Vは4体です。
V STARは2体立てば充分でふつうの釣竿の採用もあるので3枚です。
メッソンライン 4-3-2
クイックシューターはこのデッキにおける価値はそこまで高くないので不採用です。
裏工作のインテレオンはこのデッキにおいてはサイド落ちするのは致命的である為、2枚採用して回収ネットで使い回すようになります。
また裏工作インテレオンはアルセウスの場合だと手張りが余る時にアタッカー運用する事も多いので、余裕がある時に手張りしてアクアバレットを打てるようにしましょう。
ノコッチ
最近よく見るようになってきた「レジギガス」「ヒスイウィンディ」の為に採用しています。
もしボスなどを使って取りに来たときはすぐふつうの釣竿を使って回収しましょう。
相手がレジギガスの場合はテラスパークで40乗せてくるので、回収ネットで回収することもあるので、安易に回収ネットは使わない方が吉です。
対面が闘ポケモンの場合は釣竿とセットで一番最初にサイド落ち確認をしましょう。
また対ミュウ戦であなぬけのケアで置くこともあります。
かがやくリザードン
このデッキにおけるフィニッシャー的役割を担っています。
クララや釣竿を使って相手サイド残り2をリザードン2体で押し付ける事ができます。
ベルトを巻く事で280とvstarを全て落とす事が出来るのは強力です。
リザードンに行く事なく試合が終わる事も多いです。
余裕があるときはベンチに出して手張りをする事で相手に圧を与える事が出来ます。
逆にツツジを食らってしまうとデッキから持ってきて炎エネルギーを手張りすることがキツくなるので、出来るだけ早めにベンチに置くようにしましょう
ボールライン 4-2-2-2
結構ギリギリのラインではあります。本当はレベルボールを1枚増やしたいですが、それでもこの枚数でいいと思います。
ふつうの釣竿
トラッシュに落ちたエネルギーを戻してトリニティノヴァを打ったり、対闘に2度ノコッチを出したりする事ができます。
クララがサイド落ちしている時に二回目のリザードンを起動する為に使ったりします。
エネルギーとポケモンの復活に関わるカードなので、サイド落ち確認は対面問わずにした方がいいと思います。
またエネルギーを戻す際には水エネルギーだけを戻すようにして炎エネルギーは後でトレーニングコートやクララで回収するようにしましょう。
ともだちてちょう
ピン刺しのサポートが多いこのデッキには必要不可欠です。
特に対面によってはボスを連打する事もあるので、安易にコストにしたりしないようにしましょう。
おおきなおまもり1 こだわりベルト2
ここは裏工作アルセウスの比率とは逆になっています。
今回はリザードンを活躍させたいというコンセプトだったのでvstarを1撃で落とせるベルトを多く採用しました。
お守りが1枚だと耐久の面で厳しくなるかもしれませんが、リザードンを起動させるにはサイドを取られる必要がある為倒されてもすぐ次のアタッカーを起動できるようにベンチを作りましょう。
後こだわりベルトに関しては終盤にリザードンに付けることが多いので、アルセウスにはつけない事も多いです。
ツールスクラッパー
最近おまもりやツールジャマーを採用するデッキが増えている為に採用。
おまもり付きのvstarをスクラッパーベルトで破壊するのは快感です。
ちなみにベルトを割ることでアルセウスの耐久する可能性が上がるのもいいですね
回収ネット
特にいう事はありませんが、枠が許されるなら更に枚数を増やしたいと思っています。
ボスの指令2
本当は3枚欲しいカードです。
何とか枠を作って3枚目を採用したいと思います。
この構築だと友達手帳込みで三回打つ事が多くなります。
相手によっては安易にコストにしないようにしたいです。
博士の研究
特にいう事はありません。増える事も減る事も無いと思います。
マリィ
ミラーやパルキア戦で雪道と合わせて使う事が多いです。
多くの場合はアルセウスを起動させて、雪道とセットで使う事で相手にマウントを取る事ができます。
セイボリー
レジギガス、パルキア、ミュウによく刺さります。
相手によっては手帳込みで二回使用するときがあります。
チェレンのきくばり2
このカードがあって初めてアルセウス裏工作が成り立っています。
複数回使う試合も多い為2枚。
トラッシュにエネルギーを置きたいときは逃げてから使用してリザードンを育て始めたいときはそのまま打ちます。
またこのカードを使うにあたって、最初のトリニティノヴァのエネ加速は1枚にする事が多いので覚えておいてください(チェレンを打った後にもデッキにエネルギーを残しておくため)
ツツジ
雪道ツツジが気持ち良すぎるので入れました。
このデッキにおいてはアルセウスが2枚取られたタイミングでリザードンを起動させるターンに使用する事が多いです。
クララ
リザードン2体目を即起動できます。たまに仕方なくコストにした裏工作ラインや狙われたメッソン達を復活されます。
トラッシュをリソースにできるカードなので、サイド落ち確認は必須です。
崩れたスタジアム
対パルキア、レジギガスで使います。ツツジと合わせて貼りたいところ。
パルキア戦においては2枚あると勝率が大きく変わってくるので2枚目の採用も検討しています。
頂への雪道
雪道ツツジが気持ちいい案件ではありますが、対パルキアでは序盤に貼って張り替えを要求してから崩れたスタジアムを貼る事で火力を抑える事ができます。
トレーニングコート
リザードンの起動のために採用したカードでしたが、このカードの採用のおかげでエネルギー管理が楽になりました。出来るだけデッキに残しておきたいカードです。
炎エネルギー2枚
サイド落ちケアで2枚です。
トリニティノヴァでは必ず一枚を加速してください。
後でトレーニングコートやクララで回収してリザードンを起動させます。
水エネルギー5枚
水エネルギーである理由はインテレオンの技を使う為とメロンの存在です。
【追記】
ガラルファイヤーを入れて悪エネルギーをメインエネルギーにする構築をよくみるのですけど、その場合は構築が結構変わってきます。
エネルギー転送を複数採用する必要がありますし、そうなってしまうと枠を圧殺してしまい裏工作アルセウスの強みを消してしまう可能性があります。
もちろんチェレンの気配り→ガラルファイヤーの流れは綺麗ではあるのですけど、チェレンを使う場面はあまりサイドが取られていないケースが多くて望む打点が出せないケースも多いです。
またミュウの脅威が以前より減ってきた影響もあります。ミュウ戦はかがやくリザードンのおかげで序盤からボスを連打して2-2-2を通すことも出来るし雪道ツツジと耐久性もあるので以前より闘いやすいと感じています。
キャプチャーエネルギー2枚
序盤に来たら嬉しいし、中盤でリザードンをベンチに用意するときにも使えます。
ダブルターボ2枚
特に話す事はないですが、リザードンに手張りしてサイド2取られた時点で送り出すケースも多いです。
プレイングについて
プレイングに関しては裏工作アルセウスとほぼ一緒ではありますが気をつけて欲しい事をまとめて書きます。
トラッシュに炎エネルギーを置くようにする(トリニティノヴァで1枚は加速する)
リザードンは置ける時にベンチに置いておく(手札干渉された時に手張り、いれかえ、ベンチに置くのハードルを越えられない可能性があるため。しかし予めおく事で要求は手張りだけになるから)
チェレンを打つ時に先に逃げるケースもある事を想定する(次のターンにメロンを打つ、炎エネルギーをリザードンに手張りをしたいみたいな時は先に逃げてからチェレンを打ちます)
アルセウスにこだわりベルトは相手のVを倒せる場面でしか貼らない(リザードンでvstarをワンパンするときに必要だから)
トレーニングコートは基本的にデッキに残すようにプレイする
水エネを見たらトリニティノヴァの加速を1or2にしてスターミーをケアする
チェレンを使いそうなターンのトリニティノヴァは1エネにしてデッキの中にエネルギーを残すように意識する。
マナフィが入っていない為、スターポータルを切っていない段階ではメッソンを複数体置かないようにする(切って月光手裏剣を打たれない段階でベンチを広げていく
裏工作アルセウス自体とても難しいデッキではあるのですけど、そこにカウンター要素であるリザードンを採用した事でデッキの中身の管理が特に大切なので更に難しいデッキになったと感じています。
対面解説
パルキア
基本的に有利なマッチアップだと感じています。
このマッチアップで気をつけたい事は以下の通りです。
マナフィが採用されていないので、げっこう手裏剣の被害を抑えるため序盤のターンに出すメッソンは1体のみにする
スターポータルでゲッコウガにエネルギーを加速しないのを確認してからメッソンの2体目を出す。
スターミーをケアする為とチェレンを打った後のトリニティノヴァで加速するエネルギーを残す為に最初のトリニティノヴァは1枚加速する(炎エネルギーのみ)
こだわりベルトはリザードンに張る。
エネ加速する先のアルセウスVにはお守りを貼るようにするおまもりやツールジャマーの採用も考えられる為、リザードンで1パン出来ない時もあるので、デッキに残しておく。
ツツジをケアする為にサイドプランは1-1-2-2が良い(先に1を取った時にダメージがあるパルキアが前にいるときはボスの指令を使ってジメレオンかメッソンを取る方がツツジの被害が少ない)
みたいな感じです。
サイドを先行された時は逆にツツジをサイド3の段階で打たせてリザードンでパルキアを狩るようにしましょう。
一番大事な事はゲッコウ手裏剣でサイド2枚を簡単に献上しない事です。
ミュウVMAX
基本的にはあまりしたくない対面ですが、基本的なプランとしては
ツツジで止まっている間に体制を整える(4エネメロディアスエコーをされないようにサイドを取っていく)
リザードンの強みを活かしてボスを手帳込みで3回打って3回の攻撃でゲームを終わらせる
という感じです。普通の裏工作アルセウスならかがやくサーナイトの存在もあるので、アルセウスがミュウの攻撃を耐えてくれる事もあるのですが、リザードン採用なので、少しやりづらさはあると思います。
頼りの雪道も1枚採用なので、捲る手段が減っているのも辛いところですが、アルセウスがミュウの攻撃を耐えてくれさえすればなんとかなったりします。
アルセウスジュラルドン
基本的には有利なマッチングだと思っています。
チェレンもあるので、耐久勝負に持ち込めが結構いけたりします。
しかしダブルターボが付いたアルセウスを無視して加速した先のアルセウスをひたすらボスで狙われると積んでしまいかねないです。
なのでトリニティノヴァ(チャージ)をするターンにはお守りを一緒につけておきたいです。
またカリンの信念には要注意です。
サイドを2枚取ったタイミングでジュラルドンにこだわりベルトがついているとアルセウスが1パンで落とされるので、こだわりベルトが見えたらツールスクラッパーですぐ割ることをおすすめします。
さいごに
一旦疲れてしまったのでここで書くのは終わります。
また各対面については書くかもしれないので、楽しみにしていて下さい。
それでは終わります。最後まで読んでいただきありがとうございました
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