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ルギアVSTARを使用する上で意識していること【プレイング】
どうも久しぶりです。ヘタレです。
今回はルギアVSTARのプレイング面について聞かれることが時々あったのでnoteにまとめてみたいと思います。
一応ルギアを使って先日開催されたシティリーグで予選を抜けられたので仕事で忙しく調整に時間を割けなかった自分が使っても高いデッキパワーを感じました。
シティーリーグも終わりCLの参加もせず後はレギュ落ちを待つだけなので、需要はそこまでないと思いますが、今回はプレイング面をメインに書いていきたいと思います。
あまり語彙力がない人間なので全文無料で公開させていただきます。
環境考察
ここではシティとCLの終わった状態での環境の話になりますが
ランクSS ルギア
ランクS ロスト ミュウVMAX
ランクA レジギガス アルセウスジュラルドン ムゲンダイナ
ランクB レジエレキ ゾロアーク パルキア ギラティナ
まぁよくいわれている感じですね。
やっぱりルギアはその中でも頭ひとつ抜けている感じがあって、多少の不利な対面であっても持ち前のデッキパワーや適切なプレイングによって勝つ事ができます。
本当公式も今年最後にとんでもないカードを出したなと思ってしまいました。
最近使用しているデッキリスト
最近使用しているデッキリストは以下の通りです。
![](https://assets.st-note.com/img/1671033435075-zLdHl8a9uD.png?width=1200)
まぁ特に変わったことはない普通のルギアです。俗に言うTord型でキャプチャーをVガードに博士の4枚目をバーネット博士にしたレシピです。
よく採用の議論になるバーネット博士は入っています。
ルギアを使うにあたって大切にしていることは2ターン目にアーケオス2体を出すということです
当たり前な話ではあるのですけど、本当に大事なことです。
バーネット博士の存在はデッキの安定感を底上げしてくれる役割があり、ルギアのスムーズな殴りだしをもたらしてくれます。
負けた試合を振り返ってみると2ターン目にアーケオスが2体並べられずにターンを重ねるごとに要求がどんどん上がってしまう事です。
逆にアーケオス2体を2ターン目に展開できたときは多くの試合で勝利する事が出来ています。
そういう意味でもキャプチャー3のバーネットでボール増し増し構築はルギアの持っているデッキパワーを安定して押しつけられる構築ということになります。
個人的感覚だとバーネット博士は必須枠だと思っています。
プレイング面に関して
以下より箇条書きでプレイング面で気をつけている事を書いていきます。
エネルギー管理を楽にするために早期に猿を置く
相手のデッキを確認して必要になるアタッカーを決めて、勝つために必要なエネルギーを逆算する
特にオーロラエネルギー、パワフル無色エネルギー、ダブルターボエネルギーのサイド落ち確認は必ず行う
対面によって置くルギアVの数を覚える
ベンチは安易に埋めない
ネオラントのアクアリターンが狙える対面では積極的に使用する
ぶっちゃプレイで意識していることはこれぐらいで、後は対面によって細かいプレイングを徹底することです。
簡単に各対面のプレイングについて書いていきます。
ルギアVSTAR
先行ゲーとは言われますが、相手のルギアも毎回先2でアーケオス2体並べてルギアを落とせるわけではありません。
また相手の細かいプレイミスや噛み合わなさによって全然逆転する事もあります。
それでも相手がプレイングが上手だったりすると先行ゲーなのは否めないですが、最低限のプレイとしては以下の通り
先行2でサイド2枚、先3でサイド2枚取れたらほぼ勝ちということを覚える
イベルタルでルギアを落とす時(主に後攻になった時に起こりやすい)にVガードエネルギーを貼ってアクアリターンでサイドを取られる事をケアする
オーロラエネルギーの管理は徹底して行う
最初のターンのベンチ展開は最小限にする(崩れたスタジアムケアでアーケオスが1体しか出せなくなる事がある)
まぁよく言われていることではありますが、別に特別な動きが必要なわけではなく、安定したプレイで決定的なミスをしないということが、先行の際も後攻で捲りを行う上でも大事です。
ミュウVMAX
ルギアVは2体使用する
1-3-2を意識してプレイする
時々3-3で取る事もある
イベルタルでミュウVMAXを取る際にはベンチを全て非エクで埋める(やまびこホーンケアのため)
ルギアVスターで最初の攻撃を行う際にはVガードエネルギーを貼る
崩れたスタジアムはやまびこホーンの使用につながるのでこの対面では基本的に張らない
基本的に2-2-2をされないように立ち回るようにします
逆に最初の取得されるサイドが1の場合は有利に試合を展開する事が出来ます。
Vガードを貼ったルギアを落とすための要求値が高いことやイベルタルでサイド3枚取れるのも大きいです。
もしルギアが最初に取られたとしても、ベンチを非エクのみにするプレイによってサイドを先行されても追いつく事が可能です。
特にイベルタルでミュウVMAXを取るタイミングで場を非エクで埋めるようにしましょう。
ノコッチやマナフィのようなカードもあまりコストに送らずに持っておくことをおすすめします。
ロストバレット
ロストバレットに対しては相手の型や採用されているアタッカーが予想しにくいですが、以下のような事を意識してプレイしています
水エネルギーが多く採用されている(かくしふだのコストや逃げエネとして使われる事が多い)
ロストカイオーガのサブアタッカーとしてライコウV、カビゴン、ジガルデ、ザマゼンタが多い
闘エネルギーが見えた際にはジガルデが採用されているので、ムーランド+ノコッチ+Vガードを押し付ける
ゲッコウ手裏剣+ロストマインでアーケオスを狙うような動きを見せた時はルギアの2体目を作り始める
マナフィは最初から置かずに次のターンにカイオーガ起動されたら負ける盤面の時に出す
ムーランドを押し付けるタイミングに気をつける
アメイジングライコウロストの場合アクアリターンを駆使してリザードンを押し付けるのも強力な動きなので頭に入れる
ロスト全般に言える事だが、不用意なポケモンをベンチに置かない。
マナフィやノコッチのようなカードは最初に置くのではなく相手がサイドを進めたいと思うタイミングに置くようにする。その為にも猿知恵を駆使して必要になるまでトップに乗せ続ける動きをする
ゲッコウ手裏剣をケアする為にマナフィは置かない
最近はロストカイオーガが多い印象を受けるので、出来るだけ簡単にサイドを与えないような立ち回りをしましょう。
アルセウスジュラルドン
この対面に関しては不利な要素が多いように感じます。
どちらかというと相手にボスやパラソルを引かれない事を祈る事が多いですが、その為に適所でマリィで妨害していくようにします。
ボスが4投されているデッキなので、ジュラルドンVMAXが残っている状態でアーケオスを取られたらイベルタルの即時起動が出来ずに辛いですし、2体目のジュラルドンVMAXが立って毎ターン手張り+キバナをされただけで負けてしまいます
パラソルをジュラルドンに貼られるだけでロストスイーパー要求になるので、本当につらいです。
プレイとしては速攻をしかけで相手に猶予を与えないようにしましょう。
レジギガス
レジギガスに関しては使う側のプレイヤーのプレイング技術によって変わってきます。
しかし基本的にルギア側が不利だと考えています。
例えノコッチ、マナフィを採用していても、その考えは変わらないです。
ノコッチマナフィをベンチに置いてしまうとレジアイスの技を使われてエネルギーの枯渇が起こる可能性があるので、できるだけこの対面は相手の雪道を破りたいことからもルギアを2体立てたい対面になります。
崩れたスタジアムはレジにとって刺さりが良いカードにはなりますが、レジ側もそれは分かっているので上手いプレイヤーほどルギアに対して雪道をハンドに溜め込むプレイをしてきます。
相手の練度が高い場合はキツイ対面になります。
まとめ
いかがだったでしょうか?
無料記事でもあるので情報量としては少ないのですが、最低限度のプレイについて解説しました
ルギアは一つのプレイミスが負けに繋がる繊細なデッキでもあるので、まずは環境にいるデッキの事を知っておく必要があるように感じます
しかしどのデッキに対しても強く出られるパワーを持っていて、ルギアを使うたびに「やっぱり強いデッキだな」と感じる事が多いです。
少しでも参考になったら嬉しいと思います。
おわり
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