【お主かなりやるな】天皇賞・秋[2021]振り返り

力勝負のいいレース

レース前から3強ムードがプンプンの天皇賞・秋でしたが、その3強での決着でした。しかし、レースはその3頭の叩き合いという、非常に面白いレースでした。グランアレグリアの状態が気になったので、エフフォーリアを対抗にして臨みましたが、結局、3強の3連単の組み合わせを全ておさえていたので、予想順位の変更は無関係でした。

スタート後、グランアレグリアが前につけてレースを運んだのは意外でした。しかしペース的にはスローペースかなと思いますので、その選択はさすがルメール騎手でしたね。その後につけたエフフォーリアは直線早めに抜け出すと、リードを維持したままゴール。王道のレースでした。コントレイルもその後につけており、2頭を見ながらという最高の位置どりでしたが、直線で外に持ち出す時にやや手間取ったような感があり、そこが勝負を分けたのかもしれません。しかし、3頭のうちのどれが勝ってもおかしくないという好レースで、指定席の抽選が当たったかどうかは別としても、そもそもの抽選にすら参加できなかった自分の凡ミスを悔やむばかりです。

4着にはサンレイポケットで、この馬は道悪専用だと思っていましたが、実力をつけたのか、はたまた良の発表でも馬場がそこそこ湿っていたのか。いずれにしても、東京コースでの実績はこれまでもありますので、これからも軽視はできないですね。5着のヒシイグアスはコントレイルをずっと蓋していたので嫌な感じでしたが、直線でなぜか内側に入っていってたので、だったら最初からするなよといったところです。

夢の馬券を狙っていたカイザーミノル、トーセンスーリヤの2頭は14着、15着でしたが、エフフォーリアのペース役は果たしたといったところでしょうか。ノリさん、和生騎手とも直線では武史騎手を目で追っていたようにも見え、さすがは家族だなと思いました。明日あたり、焼肉パーティでしょう。

今週の結果

今週は久々に当たりらしい当たりがありました。もっともそれでもマイナスですが。夏からは単勝メインの買い方にシフトしていましたが、短期的には結果が出ておりません。一旦、これまでの馬連メインの方法に戻しつつ、これからを考えようかなと思います。資金がなくなれば馬券も何もありませんから、より良い方法を模索し続けるのみです。

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