2023上半期を振り返る③ 馬券成績

券種ごとの成績

というわけで、前回は馬券フォームについて書きました。その結果が今回となります。

2023年の金杯から宝塚記念当日までの結果がこちら。全体ではレース的中率は29%、回収率88%です。下記はレース単位ではなくて馬券種単位での計算ですので、下表を計算しても29%になりません。なお、7月に入り3週間経過した時点で収支プラスで、回収率は92%まであがっています。100%までもう少し!

回収金額がぴったり15万円ですが、JRAが提供しているCLUB A-PATのサービスで見ると、数百円ずれています。上記は私が手で集計している数値なので、こちらが間違いということですね。複勝は午前中のコロガシくらいでしか買わないのでほぼ参考にはなりませんが、単勝が回収率100%を超えています。まあ、金額はそこまでプラスではありませんが、1点100円を基本としているのでここは仕方なしです。ただし、2〜5月は単勝がなんと月に1度しか当たっていないという自分でも驚きの事実があり、1月と6月のプラスがそれらを打ち消しているというのは、今回改めて振り返ってみて分かりました。なので、単勝を基本としてうんぬんかんぬんはまだ言うに早いということですね・・・

ところで、単勝メインという割に数が最多ではないのは、前回書いたとおり、単勝を買うときに設定しているオッズの下限を守っているからです。つまり状況に合わせてケンができているという意味では、今後の馬券作戦を占うキモが単勝と言ってよいかと思います。これを馬連以下にも拡げていけば、回収率の向上も期待できるのではないでしょうか。

馬連の的中率が複勝を除けば最も高いですが、収支はマイナスです。こちらは4月以降はトントン収支で2、3月の不振が全体値を押し下げているという結果でした。ちなみに、7月の3週間分を加味すると、馬連は回収率100%を超えます。

馬連が当たっていればワイドも当たっていると思いきやそうでもなく、ワイドは激走期待馬を絡ませての購入が多いためか、的中率が悪いです。つまり、本線は馬連でおさえているがワイドでは買っていないということです。3連複も同様ですので激走期待馬が来なければハズレ。つまりは来ないことが多いということで的中率が低いです。一方、3連単については当たったときのインパクトがあるためか、4回しか当たっていないのにプラス収支です。キャプテン渡辺言うところの的中回収率という意味では、まさに3連単がハマっているのでしょう。

しかし、3連複のショボさが目立ちますねw
当たればそれなりの配当があると思っていたのですが、完全にイメージ先行でした。もちろん、上述のとおり、どちらかというと中穴以上を狙っている=的中率が下がっていること、そもそもの予想がショボいことが挙げられますが、直近に限れば、馬連で本線をおさえたうえで3列目でそこそこの配当を狙う作戦がハマりつつありますので、そこがうまくまわれば改善されていくのかなと思います。ただし、まわらなそうであれば、夏以降は無理に買わないようにします。その分を他にまわせば全体の回収率の向上が見込めますしね。

馬単はオマケ程度。枠連は1度も買ってません。

改めて、競馬に対する姿勢

一応、競馬に対する姿勢を改めて書いておくと、何が何でも儲けないとダメというタイプではなく、マイナス幅をそこそこに抑えながら競馬を楽しむというものです。2年前までは回収率も低く、完全にダメダメでしたが、昨年にやっとそれなりに直視できる結果になってきました。今年は昨年末くらいまでに整えてきたもろもろのことがやっと回り始めた感じで、ここまでのマイナス額は週当たりにすると700円程度で、これなら妻にも怒られることもないでしょうw
新聞代、交通費は必要経費ととらえてますので、ここは無視です。

それよりも、友人と一緒に行くとその後の飲み会で間違いなく5〜6000円使いますので、そちらの方が問題ですw いまは競馬用の口座に毎月入金してもあまり減っていかないので、競馬後の飲み代はそこから出すようにしようかな。

回収率100%達成なるか!?

下半期の出だしはいまのところ好調です。しかも苦手とする夏競馬でプラス発進ですから、幸先がいいです。ただ、まだまだ先は長いですし、G1シリーズで変に欲出してマイナスを積み上げるという失態も十分にあり得ますので、より馬券の道に精進して参る所存です。

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