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推しメン菅原明良がバースデー勝利!

昨日、3月12日は我らが菅原明良騎手の22歳の誕生日でした。この日の第1レースで早速勝利し、自らのバースデーを祝いました。これが220勝目でゾロ目にするという離れ業までやってのけました。そこでカウント止める必要もないのですが、よほどあわせたかったのでしょうか。ついでに通算成績を書いておくと、

1着 220
2着 224
3着 229
4着 226
5着 213

満遍なさすぎる。。。
もっとメリハリつけないと!

さて、この日は宮崎北斗騎手、五十嵐騎手なども誕生日で、西では岩田康誠騎手も誕生日。岩田康誠騎手はさすがで、2勝2着1回3着2回という活躍。役者が違いますな。

最近の若手の筆頭と言えば、坂井瑠星騎手と言っても過言ではないでしょう。G1勝ちに加え、海外重賞勝利と乗りに乗っています。もちろん、横山武史騎手や明良と同期の岩田望来騎手なども注目の若手でしょう。その中でいかに台頭していくかがこれからを占うポイントですが、彼らに比べて上位人気の騎乗が少ないのがまだまだ明良の足りないところでしょう。加えて、瑠星に比べて1番人気での勝率が低いのもまだまだな点です。だいたい人気どおりに持ってきますし、先日のオーシャンステークスでは穴を開ける2着など、意外性という点は評価が高まってきているのかなという印象ですが、信頼性はもう一歩進んでいかないとダメでしょう。

とは言え、2023年の当初は昨年末の骨折の影響もあったか、あまり振るわない結果でしたが、2月の半ばくらいから勢いが出てきているように思います。特に重賞は京都牝馬ステークスの勝利を皮切りに、先週までで中山記念、オーシャンステークスで2着に入るなど、5戦して1勝2着2回の好成績。中山牝馬ステークスでは惨敗でしたが、いい感じに仕上がって来ていると思います。加えて、ここに来てのバースデー勝利ですから、気持ち的にもアゲアゲになってくるのではないでしょうか?

22歳ということで、ほぼ息子と同世代ということもあり、親のような目線での応援になっています。おそらく、G1勝ったら涙腺崩壊です。あとは馬券でもしっかりと還元してくれる、そんな騎手になってもらえるということなしです。

(了)

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