【59キロなんのその】日経新春杯、京成杯の振り返り[2023]

もはや酷量ではない59キロ

ハンデ戦の日経新春杯は59キロを背負ったヴェルトライゼンデが勝利しました。2着はキングオブドラゴン。私は3着のプラダリアから馬連で勝負していたので、ハズレ。それにしても、最近は見られなかった平地の芝レースの59キロ登場でどうなるかが気にされていたと思いますが、関係なかったようです。最軽量のうちの1頭、ヴェローナシチーが11着に負けてますので、軽ければいいというわけではないのはこれまでもこれからもハンデ戦の定石と言えそうです。

ご案内のとおり、今年から斤量の規定が変わって、昨年との比較で1キロ増えています。よって、昨年でいえば58キロのハンデのところを59キロですが、全馬1キロ増えているので相手関係から見ると変化はなし。あとは馬がそれを克服できるかでしたが、力上位の馬であればあまり気にすることはないのかもしれません。凱旋門賞は牡の古馬であれば59.5キロですので、まだ軽い方でしょう。世界基準に合わせるのであれば、正しい方向なのかなと思います。

京成杯は4コーナーでの不利が痛かった

京成杯は結果的に1番人気のセブンマジシャンで勝負しましたが、4コーナーと直線の不利で終了。勝ったソールオリエンスの横山武史騎手も他馬に迷惑をかけたとインタビューで言っていましたね。ルメール騎手も2回不利があり、反応が良かっただけに可哀想だったとコメントしております。まあ、その辺は若駒のレースなので仕方ないにしても、モヤモヤ感が残る一戦となりました。

今週の結果

今週もプラスで終えることができました。昨年12月からの好調が続いております。今日の的中率は43%、回収率は133%で年始からのトータルでも収支はプラスです。今日は単勝が5分の3と好調で、今のスタイルが単勝を中心に考えているものになりますので、これはいい傾向というのは先週も書いたとおりです。年始からの単勝のトータルは的中率28%、回収率166%で推移。投資額は多くないので金額自体はさほどのものではありませんが、プラスであり続けることが大事です。馬連は回収率115%、ワイドは52%です。

今年は3連複がまだ当たっておらず、中山10レースでその傾向もあって予算を単勝に寄せたところ、単勝は当たったものの、買おうとしていた3連複67倍が来てしまい、トホホな結果となりました。で、その後のレースで慌てて3連複を買うも、神様はお見通しで全てハズレ。あまりいろんなことを考えずに、基本スタイルである単勝+馬連またはワイドを貫く姿勢が必要ですね。今年の収支プラスも3連単ででかいのが一つ当たっているからという面も否定できず、それがなければマイナス収支ですから、スタイルを確立していければと思います。

1月も早くも中盤に差し掛かっており、2週間後には東京開催が戻ってきます。東京新聞杯、共同通信杯あたりを狙って参戦の計画を立ててみようと思います。

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