まるで参考にもならない馬券検討〜チャンピオンズカップ[2021](枠確定前)

今週はダートのGⅠチャンピオンズカップです。連覇を狙うチュウワウィザード。フェブラリーステークスとの同年制覇を目指すカフェファラオ。当レースと相性のよいインティ。ダート初挑戦のソダシなど、多士済々のメンバーです。

そんな中からの1番手指名はエアスピネルです。ムーア騎手が帰国してしまったのは残念ですが、今年はフェブラリーステークス、武蔵野ステークスで2着。南部杯では6着でしたが、これは馬場が原因だったと考えると、8歳にしてなお盛んの印象です。もともとダートで活躍する馬は年齢を重ねても衰えないケースが多く、一昨年、昨年で2着のゴールドドリームも6、7歳での結果ですし、ノンコノユメあたりは地方移籍後、9歳にして元気です。むしろ、ここにきて本格化、充実の時を迎えているとも考えられ、主役に抜擢です。騎手がどうなるかはこれを書いている時点では不明ですが、タイムだけ見ると抜群だと思われる調教では藤岡康太騎手が乗ってますので、その辺かもしれません。それはそれで、私としては不安要素ですが・・・

2番手はチュウワウィザードにします。昨年の優勝馬で、今年の頭にはサウジ、ドバイに遠征して、2戦目のドバイワールドカップで2着。帰国後はパッとしませんが、得意の左回りに戻るということで、有力視です。

3番手はカフェファラオにしますが、これはちょっと悩んでの指名です。どうもムラがあるような印象が拭えず、とは言え、ハマった時の強さは相当なものだと思います。今回はブリンカーをつけてくるとのことですが、チークピーシズをつけてフェブラリーステークスを快勝したものの、その後はパッとせずで、かしわ記念は道悪、札幌記念はそもそも芝が合わなかったと見てしまえばそれまでなのですが、どうも信じきれない自分がいます。今回はどうでしょうか?

次にインティ、テーオーケインズなどの実績組を持ってきますが、基本はエアスピネルの単勝で行こうかと思います。あとは余裕があれば、上記の馬へのワイドで。

さて、ソダシをどう見るか。父クロフネの武蔵野ステークス圧勝が記憶にあり、そこから考えると合わないはずがないダートですが、ここはGⅠの舞台です。父はダートGⅠ挑戦を前にしての無念のリタイアでしたが、前哨戦と本番ではいろいろと違うはずで、父と同列に考えるのはやや危険かなと思ってます。先行馬ですので砂を被ってというシーンはなさそうですが、並み居る強豪を前に3歳の乙女が平常心のレースをできるかはちょっとどうでしょうか。まぁ、どっちにしてもエアスピネルの単勝なので、関係ないですが。

なんで急に単勝か、ですって?
先週の現地突撃で散財してしまい、小遣いがもうないからですw
単勝も100円ですよ!とほほ。

何かの参考になれば幸いです・・・

(追記)
初出でクロフネの成績を勘違いしていました。

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