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まるで参考にもならない馬券検討〜日本ダービー[2022]
3年ぶりの現地観戦
既報のとおり、指定席抽選を通過したので現地観戦です。5月21日(土)は400円だった同じ席種が1500円ですので、いい商売です。抽選のなかった2019年以来の現地でのダービーということになります。その時はロジャーバローズが勝って呆気にとられた記憶しかありません。
ちなみにダービーの現地観戦はディープインパクト、アドマイヤベガのときですね。当時は事前に前売り入場券を買わねばならず、3週間前くらいに発売されるので、アサイチから後楽園のWINSにいったことを憶えています。
データ的には皐月賞組
オークスが桜花賞組であるのと同様、ダービーは皐月賞組が強いです。これはもうオークスの時も書きましたが、血統とかではなくてこの時期の完成度ですので、それも宜なるかな。
というわけで、1番手はジオグリフです。この世代が第1世代のドレフォン産駒ですが、おおむね短距離馬の評価になっています。しかし、芝2400メートルでは3戦1勝、2000メートルも当馬が皐月賞を勝っていますし、隣に入った同じくドレフォン産駒のデシエルトも2000の若葉ステークスを勝っています。まだデータ数が少ないので何とも言えませんが、短距離馬と決めつけは早計でしょう。喉が弱い馬ということでその辺を心配する声もありますが、喘息で喉の弱い私が最近の喉の調子は悪くないと判断しましたので、そこは心配無用です(?)。
2番手はドウデュース。皐月賞は目論見ハズレで追い込みが決まりませんでしたが、今回はユタカさんが同じ失敗は犯さないと見て、2番手です。
3番手はダノンベルーガ、4番手はイクイノックスと人気どころを挙げますが、今回は3列目の馬がポイントと考えています。データ的に皐月賞組の3頭で決まったケースは少なく1頭は別路線が入ってきますので、そこで配当を狙っていこうと思います。なお、コントレイルの時はサリオス、ヴェルトライゼンデで皐月賞組で決まりましたが、3連単50倍でした。あれはおいしかった。
さておき、3列目の筆頭はピースオブエイト。そもそも3勝無敗ですし、父のスクリーンヒーローも産駒成績はわずかながら東京競馬場がいいですね(ややこじつけ)。他にはCコース替わりで内から先行できるアスクビクターモア、2400に延ばして連勝のプラダリア、推しメン菅原明良騎手が操るオニャンコポン、ノリさんがこわいマテンロウオリオンくらいまで挙げておきます。
何かの参考になれば幸いです。
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