【ストームキャットを狙い撃ちも】新潟2歳ステークスの振り返り[2023.08.27]

今週末もほぼノー競馬

他の予定との兼ね合いで先週と今週でノー競馬になる予定でしたが、いずれも午前中の1〜2レースと今日については新潟の10レースとメインの新潟2歳ステークスを購入しました。といっても、予め予想しておいた買い目を仕込んだものであり、パドックやレースはリアルタイムでは見ておりません。という意味では本来のスタイル、つまりパドック、返し馬も含めての馬券検討スタイルに反するのですが、後輩に渡しておいた私の午後の予想の調子がいいと連絡が来たので、ついつい買ってしまったというわけです。結果からいうと、10レースの馬連は的中、11レースは完全に空振りでした。

基本、2歳戦は買わないポリシーですが、今回は予想だけのつもりだったので予想はしてみたものの、ほとんどが1戦しかしてない馬なので検討の軸がありません。というわけで、完全に血統にガチ寄せしての予想をしてみました。研究ニュースの紙面を眺めていたら、村上記者が今の新潟はストームキャットの血を持つ馬が大暴れしているとのことだったので探してみたら、以下が該当。

 3 エンヤラヴフェイス
   →父エイシンヒカリの母方
 4 ルージュスタニング
   →父イントゥミスチーフのひいお爺さん
 5 ジューンテイク
   →父キズナの母方
 11 クリーンエア
   →母方

いるじゃないですか〜。なお、9レースを勝った推しメン菅原明良騎手のテーオーグランビルにもストームキャットの血が入っており、こちらは勝利。これは期待できると思っていたが、夕方に結果を見てみたら。。。(略

勝ったアスコリピチェーノの親はダイワメジャー。すでに種牡馬としても晩年に突入していますが、前日に見たグリーンチャンネルの「KEIBAコンシェルジュ」で血統評論家の栗山求さんが、今のダイワメジャーは切れ味のある産駒を出すようになったと言っていました。この点は他のところでも言われていたと思いますが、実際にセリフォスが切れ味ある部類ですので、これまでは切れる脚がないというのが通説のダイワメジャー産駒でしたが、これからはそのイメージを変えて見る目が必要そうです。

今週の結果

先にも述べましたが、8/19, 20と8/26, 27の週はノー競馬週となりました。なので、ちょこっとは買いましたが、ここは今年の競馬成績ではノーカウント扱いです。結果的にカウントに入れるかもしれませんが、ほとんど大勢に影響ないでしょう。

ちょっと前にも書きましたが、夏競馬では無理に買わないレースを作る、いわゆるケンを試すと言いつつも試せていなかったのですが、この2週間で図らずもその実践ができました。具体的には実践と言うよりも、予想しても敢えて買わないというだけの話でケンを見極めるということではないのですが、これを機会に予想していても自信度や配当などを見極めて買わないレースを作るという方向にシフトできればと思います。
もちろん、そればかり考えて競馬がつまらなくなってもしょうがないので、そこはバランスをうまく取れるようにと考えています。

来週からはまた通常モードに戻りますが、この2週間の予定が今後も定期的に発生することになりそうなので、今後もノー競馬の日がぼちぼち発生しそうな感じです。今後のG1シーズンがやや気になりますが、その辺は兼ね合いということで・・・

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