森中蕃オーナー逝去

先月の17日にシゲルの冠でお馴染みの森中蕃オーナーが亡くなったというニュースがありました。シゲルといえば、おもしろ馬名の中に入ってくると思います。肩書シリーズ、動物シリーズ、野菜シリーズなど特徴のある馬名をつけることで有名でした。しかも、聞くところでは中小の牧場からよく買っていたとのことで、確かに血統がすごい馬はほとんどいなかったように感じます。最近で言えば、シゲルピンクルビーなんかが活躍していますね。

よく家族がオーナー業を引き継ぐということがありますが、森中家の場合はどうなるんですかね?珍馬名といえばの小田切オーナーは息子さんも馬主になっており、カラテなんかが重賞を勝っています。マチカネでお馴染みの細川オーナーは後継なしだったりしますので、必ずしも家族が引き継ぐということでもなさそうです。

私について言えば、シゲルの馬は一昨年〜昨年くらいに追っかけていたシゲルダイナミックやお気に入り馬の1頭であるブルベアイリーデくらいしか絡みがありませんが、やはり自分が追っかけていた馬のオーナーが亡くなったというのは残念な気持ちになりますね。ご冥福をお祈りいたします。

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