中山競馬観戦記(2023.01.21)

20年ぶり!

近々行ってみようと思っていた中山開催ですが、昨秋の東京開催で悪の道(競馬)に引きずり込んだ後輩から中山競馬場に行ってみたいとの申し出を受けて突撃してみました。

実際の話、中山競馬場に最後に行ったのは2003年あたりの金杯で、実にほぼ20年ぶり。しかも、ほとんどが京成の東中山から行っていたので、船橋法典駅から行ったのは多分、1995年以来となり完全に昔話のレベルです。その1995年はマヤノトップガンが勝った有馬記念でした。

駅から競馬場に向かう道中は過去の有馬記念と皐月賞の勝ち馬のパネルが飾ってあって、無駄に長い道中も退屈しないように工夫されてました。まあ、次回に行ったらほぼ素通りだと思いますがw

久々に行った感想

テレビなどで見て感じていたことですが、東京競馬場との比較で、まあとにかく狭いw
東京競馬場が広すぎるというのもあるかもしれませんが、狭い。パドックなんか東京競馬場の半分くらいしかないんじゃないかのレベルに感じました。

屋外観覧席も東京の半分もないんじゃないですかね。コース前のスペースも広い感じはしなかったですね。反面、フードコードやその周辺のスペースは逆に広い。印象的にベンチなどが少ないんじゃないかと思ってましたが、東京競馬場と比べると屋外のベンチは少ないですが、屋内が広いだけに屋内のベンチは豊富でした。で、何かが起きているかというとこれ。

がらーん

これは8レース前の状況です。ゴール板手前くらいから4コーナーに向かって撮ったのですが、誰もいない・・・
おそらくですが、屋内が広いゆえ、寒い時期は直前までは屋内で過ごしてレース前にやっと出てくるのではないかと。実際、レース前にはそこそこ人がいましたので、その辺の感覚は東京競馬場とはかなり違うようですね。これは今後、中山競馬場に行く際のスタンダードとして憶えておこうと思います。

あと、階段の段差がきつい。特に立ち見スペースから座席スペースに上がるところの段差がきついです。ご老人にはこの段差はないだろうと思います。ステップ追加した方がいいんじゃないかと思いますね。パドックの段差も東京競馬場と比べてあったように感じます。

明日1/22はAJCCもあり、どっちにするかで迷いましたが、天気の関係で今日の方が晴れるだろうとのことで今日の参戦となりました。重賞がないため空いていたのだとすれば、重賞がある時の混雑を考えるとこの狭さはちょっと考えちゃいますね。でも、その辺は中山なりのお作法を身につければなんとかなるのかもしれません。

久々観戦の結果は?

プラスで終わりました。特に第9レースの予想は会心で、今年初の3連複的中を成し遂げました。

昨年末からの好調は維持できています。馬券成績的には中山の方がいいというのは既報ですが、やはりホームグラウンドは東京、という思いを強くした遠征でした。でも、楽しかったので何かの折にまた突撃できればと思います。

フォトギャラリー

今日は久々で競馬場に慣れることを重視したため、あまり撮影していません。コンデジの方の写真は割愛し、スマホで撮ったもののうちから紹介です。


競馬場への通路の展示。競馬は全く知らない状況でたまたまテレビで見て、すごく感動した記憶のあるオグリキャップの勝った有馬記念


こちらは思い出の有馬記念。グラスワンダーが勝ち、2着はスペシャルウィーク。そこまでボロ負けのところ、この2頭の馬連五千円1点買いで逆転。今思うと無謀w
よくTwitterなどでおみかけする、かすうどん。競馬場グルメですね。
明良の乗る1番と
青空
これは7レースのパドック。まだ6レースが行われている時間に行ったので、聴衆ほぼいない。
ここにも鳥千。毎度のように熱くて口の中やけど。でも馬い!(うまい)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?