オーシャンステークス観戦記(2023.03.04)
中山競馬場に突撃
1月に20年ぶりに足を運んだ中山競馬場ですが、遠いなという感想でした。しかし、一度行ってしまえば慣れたもんで、再び船橋まで突撃してきました。いくつかルートがあるのですが、どれで行っても時間はあまり変わらずというのがYahoo乗り換え情報による検索結果。が、待ち時間などを入れると、今回の方が実際の時間が短かったような気がします。今回のルートだと座れないのではないかという懸念がありました。というのは、休日でも混雑する電車だったからです。しかしそれも杞憂に終わり、乗って程なくして座席ゲット。その後の乗り換えでも難なく座席をゲットということで、体力温存のためには良いスタートとなりました。そう、今回は指定席を取っていないのです。さてどうなることやら。
今回は10時半前に船橋法典駅に到着。するとなんと、臨時改札口は事前にチケットを予約している人オンリーとなってました。前回はそうではなかったのでルール変わったのかと思ったら、11時半まではそういう扱いになっているようですね。仕方なく、通常の改札から出て地上を歩いて競馬場に行くことに。と言っても、距離は変わらないはずなので同じことかと。地下を歩くか地上を歩くかの差ですが、なんと言ってもめちゃくちゃ天気良かったのでこれはこれで良かったです。
さて、そんなこんなで競馬場に到着。コロナ禍で無観客になる前に購入して財布に入ったままだった入場回数券をやっと使うことができました。これまでは事前にネット予約をして競馬場に行っていたので、当日券での入場が超久しぶり。なので、やっと回数券を消費することができました。でもまだ4回分くらい残っているので、順次消化していきたいところです。
3レースから勝負
3レースに間に合うように出発し、予定どおり到着。入場後にちょうど出走馬がパドックに出てきたところでした。まずは1枚。
前回も思いましたが、東京競馬場に比べて小ぶりなパドックゆえ、馬が近い。でも、パドックの最前列から馬までの距離は府中とそんなに変わらないと思うのですが、近く感じますね。
3レースは鬼門の三浦皇成騎手で勝負も撃沈。。。
4レースは障害競走なので見学ですが、やはり現地で見る障害競走は面白い!今回は4コーナー付近の芝生席に陣取る時間が多く、ポカポカ陽気ということもあってゴロゴロしながら観戦しました。そこからだとゴール前の状況があまりよく分からなかったりしますが、追い出し始めるタイミングを目の前で見ることができるため迫力がありました。冒頭の写真のように近いところで見れますので、楽しかったです。
なお、前回見た中山の障害競走は、おそらく20年以上前の中山グランドジャンプのはずです。いまJRAのページで確認したら、おそらく2000年の第2回で勝ち馬はゴーカイでした。ということで楽しめたのですが、3頭落馬。馬は2頭は無事で1頭は跛行。騎手は伴騎手と五十嵐騎手が怪我で今日3月5日を乗り替わりということです。
以降のレースはイマイチな感じで進みましたが、会心は第9レース潮来特別。3番人気の菅原明良騎乗のブローザホーンを本命に据えて3連複をゲット!これはなかなか良かったです。
メインのオーションステークスでも明良が15番人気のディヴィナシオンで2着に飛び込み波乱を演出。私は最初から切ってしまいましたが、同行した大学の後輩、昨秋から競馬の世界に引き摺り込んだ女性ですが、明良推しを強調していたら気に入ったみたいで、普段も明良馬券は結構買っているようです。その後輩が複勝をゲット。騎手で買い続けてると良いことがあるようです。
指定席なしの1日
無観客競馬明け以降、基本的には指定席での観戦でした。最近では指定席を確保しなくても競馬場に行けるようになってますが、それでも指定席を取った上での参戦でした。これは席が確保できていれば、長時間の観戦が楽ということが分かってしまったからです。昔と違って、50代を迎える年齢になると体力が持たないといのが長時間の競馬観戦での最大のネックで、席で休むことができるとできないのではかなりの差が出てきます。という意味では、確実に休む場所がある指定席はもはや必須。なので、そこが最大の心配ごとでしたが、土曜日ということもあってか、芝生席でのんびりできたのは大きかったです。東京競馬場にはない自由席も4コーナーの方に行くと空いていたりしてました。ただ、そこからパドックということを考えるとあまり現実的ではなく、そこはトレードオフになってしまいます。一長一短といったところです。
馬券成績
最近の悪い流れからは少し改善しましたが、的中率22%、回収率60%と一時期の勢いはまだまだ取り戻せてません。波があるのは百は承知ですが、不調が続く時が沈みますね。また次週頑張ります。
フォトギャラリー
今回もコンデジでの撮影。天気もよく撮影には良い日和だったのではないでしょうか。
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