【新旧世代の活躍】毎日王冠&京都大賞典の振り返り[2021]

若手とベテランの日

毎日王冠は3歳馬のシュネルマイスターが後方からの追い込みを決めて優勝しました。2着はダノンキングリーで馬連ゲットもガミりです。3番手評価のダイワキャグニーが4着に粘り、注目馬としてあげたカイザーミノルも5着で予想の方向性としてはあっていたと思います。ガミったけど。

ダノンキングリーは川田騎手曰くスローペースになったので馬の気持ち優先で早めに前に出したとのことです。早く動きすぎではという向きもあると思いますが、おそらく動かして行かなかったらシュネルマイスターに切れ負けしていたと思うので、いい判断だったのではないでしょうか?斤量差の2キロが響いた感じですかね。

京都大賞典はなんとマカヒキが優勝。約5年ぶりの勝利とのことです。ダービー馬がそもそも8歳まで現役のケースがないとのことで、古豪復活といったところでしょうか。とにかく、最後の1ハロンが13.0秒で我慢比べみたいな形になりましたので、最後の踏ん張りがきいたのでしょう。

今日の収支の悪さと予想を絞り切れなかったため、こちらのレースは買ってないのですが、パドックではマカヒキがよく見えたので、もし馬券を購入していたら買い目に足していたかもしれません。

すぎやまこういちさんの曲

今日は毎日王冠の際に、9/30に亡くなったすぎやまこういちさんを偲んで、入場曲がかつてのGⅠ馬場入場曲の「グレード・エクウス・マーチ」、そしてファンファーレには今でもGⅠで使われているファンファーレが使われました。グリーンチャンネルで馬場入場を見ていたら、グレード・エクウス・マーチが流れてきたので胸が熱くなりましたよ。20年前の結婚式の披露宴の際、最初の入場曲をこれにしたので思い入れもあり、泣きそうになりました。今これを書いている時にもグレード・エクウス・マーチを流しています。CD買っておいてよかった。

どこかで全レース、かつての入場曲を使う日があってもいいんじゃないでしょうか。

今週の結果

さっぱりですね。最近、さっぱり続きで心が折れます。11月末までは週末はやること満載なので、中途半端にやるのであれば、再度の放牧に出た方がいいのかもしれません。しかし、GⅠシリーズ突入の今、それなりに楽しんでやった方がストレスも溜まらないでしょうから、気持ちを切り替えてやるのもいいのかもしれませんね。

(了)

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