【強い!それはグランアレグリアだからか!】マイルCS[2021]振り返り

まさに有終の美。グランアレグリアが強く、美しく差し切っての優勝で引退の花道を飾りました。3歳時は桜花賞を勝つも、その後は休養などでパッとせず。しかし3歳暮れ以降の快進撃は改めて言うまでもないでしょう。

馬場傾向的に後方待機はどうかと思いましたが、それは杞憂に終わりました。ルメール騎手は節目の1500勝を会心の騎乗で達成。プロ野球で節目の安打をすべてホームランで達成した落合博満氏ばりのカッコよさです。ルメール本人は意識してないとインタビューで言ってましたが、落合氏は全部狙って打ったので、そこは違うようです。

シュネルマイスターは内枠に入ったのが気になったのですが、こちらは心配が現実に。やや直線で行き場を失ったようにも見え、武史騎手のまだ足りない部分が出てしまいましたね。

馬券はこの2頭からの3連複でダノンザキッドを押さえていたのでゲット。ただ、買い目が多かったのでプラマイゼロです。

激走期待馬のダーリントンホールは、一瞬夢を見ましたが直線伸び切れず。でも、この距離でG3くらいは勝てそうですね。

今週の結果

久々のプラマイゼロ収支です。マイルチャンピオンシップで当てたのと、阪神最終に出ていた個人的注目馬のナンヨープランタンが距離短縮で臨んでいたのでワイドで狙って3点的中したのが奏功しました。厚めに買っていたところで回収できたのが大きかったですね。的中率は33%。正直、納得できる数字ではありません。12月に入れば、半年以上に及んだ週末の多忙から解放されるので、アクセルふかしていきたいところです。

さあ、今週末はオークス以来の東京競馬場現地参戦です。状況次第では行けない可能性もありますが、万難排して突撃のプランです。

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