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【ジューンS】2023.06.10東京競馬観戦記
梅雨の晴れ間、実際には晴れてませんが、雨の合間を狙っての出撃です。
今日は雨に備えて4階。ここまで上がれば雨も入ってこないだろう。パドック行くのは相当な運動と思われ。。。
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3レースは明良が人気に応えて勝利。復活の江田さんが2着で穴あける。。。
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4レースはガチガチ。明良3着、惜しい。
昼は前回見つけてしまった牛ハラミ丼に挑もうとするも、マーボー丼の2倍の価格。。。
マーボー丼にしました。
5レースはケン。散歩ついでに直線で新馬たちを激写。
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6レースは江田さんに賭けるも、とほほ。
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7レースは本命対抗ズバリ!
単勝、馬連ゲットで一気にプラス。
8、9レースはハズレ。三浦皇成騎手は3着、2着。1000勝リーチから1ヶ月くらい経つけど、勝つ気あんのかな?
10も11もハズレ。むむむ。
11レースはあと少しで三浦皇成騎手の快挙達成でしたが。。。最後でやり遂げるか?
最終は見せ場なしで終わった三浦皇成騎手。引退までこのままなんじゃないの?
今日は1レースのみの的中でした。そこがけっこう狙い通りの配当だったのでマイナスは少なく済みました。馬券成績はさておき、競馬場は楽しいですね。最高の気分転換になります。現地からは以上です。
帰宅後の追記
4レースと5レースの合間の昼休みと、基本的には新馬戦はみるだけなので、その時間を使って場内をブラブラしてみました。普段は内馬場でゴロゴロするのですが、そればかりでも能がないので正門〜競馬博物館周辺と4コーナーの芝生に行ってみました。
今日は重賞がなく、天気もやや微妙ではありましたが、G1シリーズ終わるとこんなに人が少なくなるのかという・・・
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少なければ自由にゴロゴロできたりしますので、それはそれでよしとします。
正門から入ってパドックとは逆の左の方に行くと歴代ダービー馬のパネルがありました。門周辺はあまり立ち寄らないので、知りませんでした。そういえば、中山には同様に有馬記念の優勝馬のパネルが門の横にありますね。
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さすがに今年のパネルはまだ入ってませんが、ちょうどこのブロックに私が競馬を再開してからのダービー馬が展示されています。ロジャーバローズの前に最後にみたのは2005年のディープインパクトですので、間に14頭いることになりますね。
そのディープインパクトですが、パネルには馬名のほか、父、母、調教師、騎手、オーナーなどが刻まれているのですが、今年も含めた10年間で父として5勝をあげています。その他にはハーツクライが2、キングカメハメハが2、今年のサトノクラウンというラインアップですが、そう考えるととんでもない種牡馬でしたね。先日のイギリスダービーを産駒のオーギュストロダンが勝ちましたが、なんでも産駒の全13世代すべてでクラシックレースを勝っているとのこと。秋の菊花賞で勝つようであれば、日本国内だけで全世代ということになるようです。
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私が初めて競馬をみたのがこの年の天皇賞(秋)。ビワハヤヒデという超強い馬がいて絶対に勝つと言われて行ったのですが、まさかの敗戦。その翌週にナリタブライアンが3冠達成という流れでした。兄弟対決を望まれていたそうで、実現していたらどっちが勝ったんですかね?なかなか兄弟揃って強いというのもないような印象がありますが、今日もコントレイルの弟のサンセットクラウドが東京競馬場で出走していましたが、まだまだG1には届きそうにありません。
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日本ダービー直前に毎年、雑誌の「Number」で特集が組まれますが、今年の特集号の中にこの背中に乗っている中島啓之さんの記事が掲載されていました。42歳でガンでなくなったのですが、親しかった小島太元調教師が何度も病院に行くことをすすめたものの首を縦に振らず、やっと行ったときにはもう末期の状態だったそうです。このコーラルランサーで勝ったダービーの3年後のダービーに無理を言って騎乗して18着。その後すぐに亡くなったとのことです。享年42。パネルには昭和49年と刻まれてますが、私が生まれたのはその前の年。自分の人生よりもはるかに長く続いているダービーというレースの重みを感じざるを得ません。
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このコーナーのスタンド側に、ウオッカの銅像があります。東京競馬場の馬の銅像は、確かこれとトキノミノルだけだった気がします。いまでもお供えが絶えないほどの人気です。
競馬場内をブラブラしてみると、今まで知らなかったものを発見できますね。この春の開催もあと2週。出撃して余裕があったら、またブラブラしてみます。