【災い転じて福となす?】阪神JFの振り返り

陽性からの陰性、そしてG1制覇

今どき、誰がコロナ陽性になってもおかしくない時代ですが、その取扱いも状況に合わせて変化しているようで、検査結果陰性からのスピード復帰で川田騎手がリバティアイランドを阪神ジュベナイルフィリーズ優勝に導きました。

今週の阪神の馬場は圧倒的に先行、内有利となっており、前走が後方からの勝負となっていたリバティアイランドには不向きなんではないかと思っていましたが、無理なく中団より前目につけると直線は力強く抜け出しての快勝でした。一方、8枠に入った有力3頭はそろって出遅れるという最悪のスタートから見せ場なく終了。今週の馬場傾向云々ではなく、そもそもが外枠不利のコース形態ですので、そこでほぼ終了と言ってもよかったのではないでしょうか。昨年のナミュールに続き、その妹ラヴェルは似たようなレース運びとなってしまいました。

私はモリアーナから入りましたが、直線で全く伸びず、武藤騎手のコメントでは直線で外に向けたときにトモを落としてしまいそこから伸びなかったとのことで、ケガがないといいですが・・・

どっちにしても、2歳戦はデータから勝負しにくいのでやりづらいですね。

今週の結果

この時期は2歳新馬戦や未勝利戦が多くなってしまうのであまり午前中は勝負しないのですが、今日は朝から勝負に行ってみました。新馬戦はさすがに手が出ませんでしたが、未勝利戦を戦い私も未勝利・・・
最終的には的中率は22%、回収率は60%くらいでした。最近の買い方では的中率はこれくらいに収れんすると思いますが、回収率はもう少し上げていきたいですね。でも、2歳戦ではね・・・

菅原明良騎手、負傷・・・

ところで、中山7レースで推しメン菅原明良騎手が負傷しました。このレースは買う予定がなく、他のレースを予想しつつテレビの音声を聞いていたのですが、馬が暴れているとかなんとかで画面を見たらゲートをくぐり抜けて放馬していました。まさかそれが明良とは・・・
午後は阪神での勝負に切り替えていたので細かい部分はあまり追ってませんが、乗り替わった馬で北村宏司騎手が勝ってましたな。仕方ないけど。

その明良は騎乗停止になりますので、こちらも災い転じて福となすで怪我のレベルが分かりませんがしっかりと療養して欲しいところです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?