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コメントランナーズについて語ってみる(1/3)

この記事は『コメントランナーズ』という企画について、皆さんに書いてもらった事への返信と、私がこの企画で考えていたことなどを記したnoteとなります。
全3回を予定していて、後に一つのnoteにまとめる予定です。

◆はじめに


去年2023年の9月から唐突に始めたコメント企画『コメントランナーズ』ですが、回を重ねてようやく30回を超えることが出来ました。わーい。

ここまで休みなく続けてきてようやく30回を迎えられたので、ちょっとした特別企画というか、皆さんに募集させて頂いたコメントを参照しつつ、企画に対して私が思う事などを書いていきたいと思います。(本当はさらっと書いて公開する予定だったんですけど、久しぶりの長文に大苦戦した結果、色々遅れてしまいましたw)


◆お題について


この企画をするにあたって一番肝となるのは『どういうお題にするか』ということですが、お題を出すにあたって気をつけていることは以下の事でした。

・『その人が答えるから面白い』と思えるようなお題にする
・特定の人が”過度”に不快にならないお題であることが大事
・『YESかNOか?』という2択を攻めるお題は盛り上がりやすい。だけど『どちらが正しいか』とするのはNG
・他のnoteの人と会う時に参加してくれた方が『その人の人となり』を企画を通して把握できるようなお題だと、企画に参加するメリットが増える
・一般的な質問だけではなくて時には毒も必要(ただし致死量に注意)

雑多な内容ですがこんな感じ。
お題についてはいつも苦しんでいて、試行錯誤が続いています。毎回滑らないか不安でしたが今回みなさんにご意見を聞いて、予想以上に褒めて頂けたので少し報われた気がしました。こういう機会でもないと直接聞けるタイミングがないのですからね~w。

この企画において『お題』というのは、方向性を決める上では重要ではありますが、あくまで主役はコメントしてくれる人であって、お題自体にそこまでの意味は無いと思っています。
ただ、そうは言っても『好きな色は何ですか?』『趣味はなんですか?』みたいな一般的な質問ばかりされても、答える方も飽きちゃうし、見る人もつまらないと思います。
そういう意味では『何を質問するか』は重要だと思うし、時に答えづらい質問も必要だと思うんですよね。答えやすいお題であることが興味深い答えを引き出せるわけではないので。
そこらへんの塩梅がなかなか難しいですね。

またこれは『出題者あるある』だと思うんですが、割と『コメントの数=お題への評価』みたいな思考になりがちで、コメントが少かなかったりするとめちゃめちゃ不安になるんですよねw。必ずしもそういう訳ではないとは分かっているんですけどね。

『お題に対して回答者が答える』という形式は『大喜利』とか『マンガ雑誌の目次によくある、作者アンケート』みたいな企画だよなと思ったりもして、割とよくあるスタイルだと思うんですよね。もっと『面白い』ことを目指して、ネタ寄りとかエンタメ方向に振った方が良いのかなーとも思うのですが、この企画の趣旨というか目指している所が全然違うと思っているので、お題のバランスに関してはやっぱり悩む日が続きそうです。
(この企画の目的については後日書く予定です)


◆お題のこれから


ちなみにお題については3つの段階を想定していて、

1 パーソナリティに関する質問
(個人の好きなもの、考え方、経験談etc.)
ポリシーに対しての質問
(社会問題に対してのスタンス、政治、宗教、思想etc.)
3 仮定に対しての質問
(『もし~ならば』という仮定状況での質問、トロッコ問題的な感じ)

みたいな感じで考えていました。今、やっているのは1と時々2みたいな感じですね。3もやってみれば面白いかなーと思うのですが、答える人の負荷が高くなってしまいがちで、しかもやれば確実に面白くなるわけでもないので、今のところは控えている感じです。もしかしたら使う場面は来ないかもなーって感じですね。

より攻めたお題だったり、尖ったお題も思いついたりはするんですが、そこらへんは企画の状況やタイミングを見ながら、良い感じの時に出していければなと考えています。

まぁ、その『良い感じ』が難しいんですけどねw。


◆企画の中でのコメントの自由度について


企画についてご意見を伺った時に、『企画の中で(主義や主張を)自由に書ける』ことを評価して頂けるコメントを頂きました。『人のコメントを非難しない空気感が良い』とも(意訳)。

企画としては『そうなって欲しい』と思っているのですが、実際にはコメントして頂いている皆さん一人一人のマナーによって成り立っているのが本当のところです。

あとコメントの内容に関してですが、私は『一言のみ』とか『お題から若干はみ出した話』とかでも全然良いと思っています。あんまり違う話とかだと困っちゃいそうですがw、そこら辺は自由に書いて頂ければ良いのではないかなと。足跡代わりに書く、みたいな感じでも良いと思うんですよね。

コメントは『スキ』による投票によって評価されますが、基本的には他の方のコメントは言及されないし、あげつらって批判することもありません。
そういう気楽さや自由に発言できる場所だからこそ、参加してくれる人の『普段は見れなかった一面』を見ることが出来る企画に出来るんじゃないかなーと思うんですよね。


『ちゃんと書かなければ』と、変にプレッシャーを感じている人がいたら『一言だけでも全然OKですよ』という事が言いたかったわけです。
むしろそのためにこのnoteを書いたといっても良いくらいw。

また一度参加したことで変にプレッシャーを感じて毎回参加しなくても大丈夫ですし、優秀賞を貰ったからスポンサーになって還元しなければと義務感に感じる必要もないと思っています。企画は『楽しいから参加する。楽しそうだから見る』が基本だと思うので。
もちろん企画主としては多くの人に参加して貰いたいですし楽しんで頂きたい思うのですが、それこそ他の人のコメントに『スキ』を付けるだけでも参加していることになるので、それぞれ無理なく企画に参加いただけると嬉しいです。


なので、皆さん奮ってご参加下さいな~!(突然の宣伝w)


第一回はここまで。
次回は企画の改善点や賞金の事などについて語ります。
お楽しみに~。


ちくわ【どんぐり】

#コメントランナーズ #commentrunners

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