どでちんから素敵な写真集が来たよ～の巻。

最近めっきりお久しぶりのどでちんこと、どでかごんさん（ https://note.mu/dodecagon ）から素敵な写真集が送られて来ました～！以前、唐突にプレゼントした埴輪（※ https://note.mu/dodecagon/n/ndb5b998a3a9d ）のお礼だそうです。律儀～～っ！

横長A4サイズのカッコイイ写真集です。前回は『esoragoto』( https://note.mu/dodecagon/n/ne4f1dfdf18fb )という個人誌を発行されていてそこには掌編が入っていたのですが、今回は写真のみの本となっており、よりビジュアルイメージが強烈になっています。

タイトルは『Far East』。極東というタイトルが付けられているのですが、撮った場所は自宅から３キロ圏内だそうで、「全然地の果てや無いやーん！」と突っ込まれるのをニヤニヤと待つどでちんの顔が浮かんできました。会ったことないけどーｗ！

写真集にはお手紙も添えられていました。素敵な文章にじーんとした後、ふと手紙の裏をチェック………うん、これは完全におちょくられているよね……

ま、まぁ、気を取り直してどでちんの写真集を拝見します。どでちんの写真の魅力って水平と垂直を意識した構図と連続するパターンからくる非日常感なんじゃないかなーと思うんですよね。近くにある風景のはずなのに何となくどこか外国のような印象だったりして、それが時にアジアだったりアメリカ西海岸だったりするわけです。写真によって感じる印象は変われどまるでポストカードのような、いい意味で感情と突き放したようなクールな写真はやっぱり素敵だな～と改めて感じました。

そして時折出て来る人が写っている写真もいいんですよね～。何となく物語を感じられるというか、、、え？上のやつが気になった？これはですね～、以前暁月さややさん（ https://note.mu/utako87 ）に頂いたうたこさんのプラ板なんですよ～！素敵でしょ～！

おっと、失礼しました。ちょっと横道にそれてしまいました。…そうそう、横道にそれたと言えばですね、こんな本を買いてまして～。

私の好きなイラストレーターである寺田克也さんと韓国のキム・ジョンギさんが一緒に出した本なのです。お二人ともライブ・ドローイング（お客さんがいる中で白い壁を前にしていきなり描き始めるパフォーマンス）を得意とされている方なんですが、やっぱり線画は見とれてしまいますよね～。もちろんカラーもすごい素敵なんですが、線画を見るたびにまるでカンフー映画を見た後の子どものように、絵を描きたくなっちゃうんですよね～ｗ。寺田克也さんはそういう存在だったりします。

そしてキム・ジョンギさんも本当にすごい方で。きっと動画を調べて頂くと出て来ると思うのですが『え？どういうこと？』みたいな感じに１００％なります（当社比）。何にも見ないでなんでこんなに細かく、そして超絶レンズで描けるのか見当も付きません。収録されている絵はどれも素晴らしくて、ずっとニヤニヤしながら眺めているこの頃ですｗ。

あ、そうそう～。そういえばこれも買ったんですよ～！ヒグチユウコさんの画集『BABEL』です。

確か関東でやっていたブリューゲルのバベル展に合わせた画集だと思うのですが、全編書き下ろしの愛情溢れるオマージュ作品集です。いたる所に箔押しがされていてすごい豪華（値段も結構豪華ｗ）！緻密な描き込みに思わずニヤニヤしながらいつまでも見てしまうのでした。

あ、そうそう。本題を忘れてた！これね、これ！気になっていたのは『テラリウム』でしょ？これは前にデザフェスに行った時に『渓水庵』さんで購入したテラリウムなんですよ～！お水をほとんど与えなくても循環してなりたっちゃうテラリウムってすごい興味があって欲しかったんですよね～！今は机の横において何かあるとぼんやり見つめておりまーす！

あれ？何か途中で大事なことを忘れてしまったような気がしますが、大体は伝わっていると思うのでこんな感じで『私が好きなもの』レポートを終わりたいと思います。いやー、我ながら悔いなしのパーフェクトなレポートだったなー！ではまた次の機会をお楽しみに～！