ぽつぽつとすれ違う丘の上で やがて見知らぬ顔見知り
月の光の影の中 だけどそれは誰もがおなじ

皆のポケットには キオクノキロク
光は踊り 影も踊る

瞬くotavaの下で ぱちりと乾いたシャッター音が響いた

「100個見つかった?」 そう訊く彼に
「もう少し」 僕はそう答える
画像1

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?