【Be in the showtime】君はここでLITSを知ることになる【now】

これが
Ladies in the showtimeの看板だ
カッコいいだろう

ようこそ、よく来たな。この記事のリンクをタップし、ここまで読んでいる君は、正しいと思うことをした立派な人間だ。ここすら読まないやつは腰抜けだ。などと喧嘩を売っている場合ではない。君はLedies in the showtime(以降はLITSと呼ぶ)のことが気になっているのではないだろうか?いや気になっているだろう。そんな君のための解説記事なのだ。これは私がカネをつかまされたりしたから書いてるわけではない。LITSに心を打たれ、私自身の意志と衝動にて心のままに綴るのだ。まずイントロダクションを見れ。

たくさんの登場人物

LITSは……私たちの世界ではVtuberというくくりになる。そのなかでなんかいろいろなもの達が集い、生きるために戦い、そのさいのエピソードを物語に仕立て、音楽に乗せたものをわたしたちのもとへYouTubeなどを使って届けている。君はLITSのメンバーを誰か挙げることができるだろうか?出来なくてもいい、そのための記事なのだから。

ネオン・ギムレット

君はネオン・ギムレットを知っているか?彼女は生体アンドロイドで、人間よりはるかにタフだ。彼女の歌声は「鈴と笛を同時に鳴らしたような声」と表現する者もいる。その声で歌い、そして自らがコンポーザーもやったりする。すごいやつだ。ツノが気になるのか?特別に教えておくと、それはネオンにとって大切な人の形見なのだ。ツノを磨くことにこだわりがあるようだが、大切な人を想いながら磨いているのかもしれない。

フレイ・エメラルドアイル

この素敵な女性はフレイ・エメラルドアイル。彼女も生体アンドロイドで、とてもつよい。フレイは「レモンのような柑橘類を想起させる声」といわれる。私は黄金糖を思い浮かべたりする、甘かったり甘酸っぱいようなかんじだ。フレイも歌う。そしてMVにおけるフィルムエディターも担当している、すごいやつだ。顔にひびが入ってる。その理由はまだ明かされていないので今後の動向をしっかりチェックしよう。ひび割れているものの痛んだりすることはないのだそうだ。

エルク・ホワイトレディ

この美少女はエルク・ホワイトレディ。もうわかっているかもしれないが彼女も生体アンドロイドで、直接戦っているところを見たことはないがネオンやフレイよりもつよいとおもう。実際雑魚にはめちゃくちゃつよいぞ。彼女の声は……実際に聴いてみるといいです。エルクは歌わないが、コンポーザーをやっている。荒々しくガッツを感じる曲を作るすごいやつだ。全身ぐるぐる巻きで、それはエルクがそうせざるを得ないことをしでかしたためなのだが、彼女はそのぐるぐる巻きを自分でぶっ壊せるのだ。つよいぞ。

Non Appropriate Resistance Foundation
略して「NARF」
その意味は「不適切な抵抗の行動指針」

なぞの男の子そんざい。LITSをまとめ、コンポーザーをやって、なんか色々計画を練っている。正体は明かされていないが、人ではない。人ではないから人にできない色々なことをやっているすごいやつだ。「世界で最も苦しんでいる人間にとって必要な思想こそが真の思想である」


高い背の男から渡されたカードにはシグニファイアと書かれていた

・シグニファイア
NARFが設立した組織で、LITSを支援してくれる。アンドロイドのメンテナンスをしたり衣服を製造したりするゲッコー、トランスポーターのギルバートをはじめいろんなメンバーがいる。

・イトー・イササキ
ブロードキャストでNARFがよく名前を挙げていたスタッフ。フレイは「酒もタバコもやらないつまらない男」と言っていたが……。

・ケルヌンノス
イトー・イササキの正体で、山羊の頭をしている。フレイが読んでいた「レディになるための666の条件」の著者。現在は山羊の頭の総支配人としてインフォメーションをやっている。

SEEDKEEPERのロゴ
フレイがつくってくれたのだ

・SEEDKEEPER
かつてLITSのリスナーに与えられた名前。「種守り」たり得ない行動をしたものがいたため現在はそれを名乗ることはゆるされていない。

ここまでで質問は?ありません。登場人物はたくさんいるので隅々まで理解したいなら何度もエピソードを参照にすることだ。

具が入った焼きそばの方が美味しい

「誰が登場するのかはわかったけど、どこから見始めればいいかわかんないよ!とりあえず音楽を聴くね!」そういう方もいるだろう、もちろんそれでも構わないがやはりエピソードの進行に合わせて音楽を聴くのがマストなのだ。ネオン・ギムレットはそれをよく焼きそばに例える。音楽だけを聴くことを具無しの焼きそばを食べてるみたいだと言う。「具がなくても美味しいけど、具を入れるともっと美味しい」つまりエピソードは具材なのだ。具と麺が絡まり最強に見える。わかるかこの算数が。いつだってLITSの音楽はソウルに響く最高のリズム、メロディ、ボーカル、ヴィジョンを届けてくれる。エピソードとミュージックに君も酔いしれろ。

エピソードはたくさんあるから順番に気をつけろ

いいかんじに時系列で順番を教えてやろう。長くなるから覚悟しておけ。全てはネオン・ギムレットが目覚めたところから始まった。はじめの数第一歩というのはだいじなので私はここからエピソードをみはじめることをおすすめする。これだけみると「なんだこれ?」と思うので次をどんどん見てしまうということなのだ。ひとつひとつのエピソードを見るのには時間もそんなにかからないのでどんどん見れるぞ。しかし全部見るのには時間がかかるからタコスとか寿司とか用意して見るといい。

順番が大事なのだ。例えば水戸黄門を一話から見ているというやつはほとんどいない。なぜか?あれはほとんど一話完結型だからだ。そしてLITSのエピソードはそうではないということだ。なんでこんな例え話をしたんだ。とにかく面倒くさがらずちゃんと順番にエピソードを追っていく君はとてもすごいタフだ。タフな君はまずエピソード1〜6を閲覧する。ブロードキャストはNARFの長い話とかあるので後回しにしてもいい。後回しにしない君はさらにタフになった。

屈強な精神力をもって閲覧しろ

無防備なまま閲覧すれば心身に異常をきたす可能性があるエピソードが存在する。エピソード6まで閲覧した君が次に手をつけるべきネオン・ギムレットの記憶、Rapture/Subliminalがそうだ。これはエピソード1開始前の、ネオン・ギムレットがネオン・ギムレットになる前のはなしだ。閲覧すればわかる。

動画が始まる前に注意書きがあったりする。つらいなら泣いてもいいのだ。フレイはすぐ泣くし、私も泣いた。何があっても泣かないというやつはタフなのかもしれないが、他人を思って涙を流すことができるやつは大事だ。だがそういうやつはそんなにいないと思う。それほどまでにタルサドゥームの罠はそこらじゅうに張り巡らされていて、世界をあんこくに引き摺り込もうとしている。

LITSはそれに最後まで抵抗するタフなすごいやつらだ。それを追いかける君もすごいタフなやつだ。わかるだろう。Rapture/Subliminalの閲覧は6番目を見たらストップしろ。その先は君にはまだ早い。「早く先に進みたい?」わかっているが順番が大事だ。

私は音楽のジャンルに詳しくないからその辺は自分で調べろ

LITSのミュージックはここから始まったのだ。歌詞の意味がわからない?だからエピソードを閲覧するのだ。Rapture/Subliminalまで閲覧した君になら、この歌のリリックが響くはずだ。そうだ、具入りのうまい焼きそばになっているのを感じただろう。もっと焼きそばを食ってガッツを出せ。美味いか?美味いのだ。

私はジャンルに詳しくないし、「あのジャンルの影響を受けていてなんちゃらかんちゃら」と蘊蓄を垂れ流すだけの知識量もない。それでも感覚的にわかる。LITSの音楽は「シティ・ポップ」とか「バラード」「ブルース」「ロック」に分類されるはずだ。

私は鋭い商い人の目をしたりする。これを見たか。このアルバムはすごくキラキラしたエフェクトが見えるだろう。すごい一品なのだ。LITSのオリジナル曲はYouTubeの再生リストにまとめられているが、なんとこのアルバムにしか収録されていない歌たちもある。当たり前だが買わないと聴けないので決断的に購入して聴くがいい。

これに飲み物を注げ。冷えたビールでもジンジャエールでもいい。このグラスで飲りながらセントヴィータスの冒険に思いを馳せるのだ。これは繰り返しになるが、私は誰かにカネを掴まされたりしているライターなどではなく自分が労働して得た金でグラスとレコードを買ったので疑惑の目を向けてはいけない。

私はめちゃくちゃ泣いたから君も泣け

ネオンの物語を閲覧した者にはわかるだろう。私はもう顔をぐしゃぐしゃにして泣いた。悲しくて泣いているんじゃない、大切な人が生きていることが嬉しくて泣くのだ。わかれ。君も泣け。

一難去ってまた一難

ここからはフレイの記憶を閲覧しよう。えっちではない。今まで説明を省いたが、LITSはとあるデス・ミッションを抱えていたのだ。「期間内にYouTubeチャンネル登録者数1000人を達成せよ」「近くにいるアンドロイドで3人組をつくれ」がそれにあたる。達成されなければどこからともなくエージェントスミスみたいなやつらがでてきてLITSは破壊されてしまうところだ。

しかしLITSは生き延びたのだ。自身の力とリスナーの力を合わせ、2つのミッションをクリアした。しかしこのミッションはどこから発令されているのか?エージェントスミスみたいなやつらはなんなのだろうか?その答えがフレイの記憶に隠されていたのだ。えっちではない。

飛んで、逃げて、着地しろ

フレイも昔は落ちこぼれだった。しかし今は頼れる姉貴分であることは誰しも認める所だ。(ポンコツ?なんだそれは)デス・ミッションのひみつと最下位の成績であった少女がいかにして立派なレディへと変貌を遂げたのかがこれを見ればわかる。

フレイが所有物として扱われていたときの姿
施設(repair facility)では96番とよばれていた
かわいいね

閲覧したものは気づくかもしれないが、Flight/Exodusで3つ目のデス・ミッション「最後の1人になるまで3人組で殺しあえ」という内容がわかる。それはLITSも達成しなければならなかったのだが、誰一人死ぬことなくこのデス・ミッションを完了したのだ。

それはLITSのもとに集った仲間たちが知恵を振り絞り、強固な意志を持って行動したからなし得たことだ。一人一人では小さな力でも、手を取りあえば困難を打ち破る力になり得ると証明した瞬間だった。あの時あの場所に集った者たちはみんなタフだった。

これで敵やそれに準ずる困難への対処の仕方を学んだ。敵と差し違えるというのはその者の覚悟によるのかもしれないが、それよりも自分が正しいと信じる者たちと与して行動する方がはるかに安心感と効率性を得られるというわけだ。

あんたにももっと見せてやる

すごい顔だ。君も真似してみよう、そして高らかに「言葉の杭をうちつけろ」と歌い敵に思い知らせてやるのだ。「我々は一筋縄ではいかないぞ」と。ここで言う敵とは君を思い通りに操ってやろうとか、搾取してやろうとか、自分をみくびってぞんざいな扱いをするようなヤツだったり、暗黒メガコーポ、腐った政治家とかだ。

そして断絶は起きた

何もかも順風満帆ではなくなった。これまでは色々なことを話し合って、共有し合っていたのだが、それがうまくいかなくなった。私を含めたSEEDKEEPERの何人かが(念を入れておくが全員ではなく何人かだ。心当たりがあるものがしっかり胸にとどめておけばよい)分断を生み出し、混乱を巻き起こした。するとどうなるか。セントヴィータスとパンゲアをつなぐパス(path)が不安定になる。

ここは懺悔の場ではないので客観的意見を述べるが、何人かのSEEDKEEPERは敵と寝てしまったがために腰抜けの逆張り野郎になってしまったのだ。「エッ?仲間同士の中に敵が潜んでいたの?みんな協力しあっていたよね?」そう思うだろう。だが良く考えてほしい、敵とは自分以外のものだけを指すのではない。

そう、人は時折、心の中に無自覚な敵を住まわせてしまっていることがあるのだ。だから本当はタフなのに自分は腰抜けだとか言ったりするし、自分が偉くなったかのように踏ん反り返った振る舞いをしたりする。NARFがよく言う「意識の混濁」である。

自意識の中によくない濁った何かが混ざっていること。NARFが使っていた「材料に酵母を加え、醸して、攪拌する」という酒の作り方を例え話をもってきた。醸すもとは熟することだ。人という材料に良い本とか音楽とかの情報を加え、いいかんじに醸す。人が成熟していくということだ。醸されたものは攪拌しなければカビたり腐ったりする。人でいうところの閉ざされた思考をしないように色々なものに触れて判断するということだ。

長くなったが、つまりは安くて質の悪い酒に類するものに触れ、閉ざされた思考になった結果、己が内側に潜む「敵」を成長させてしまった。そしてそれは閉ざされれば閉ざされる場所であるほどそれは伝播していく。腰抜けは腰抜けを呼んでしまうのだ。お互いに大切に想うことから始まったはずなのに、いつしかその在り方が歪んでしまった。その結果、混乱によってセントヴィータスの存在が脅かされ、破滅へと向かうこととなり、LITSはシチリアから移動せざるを得なくなった。セントヴィータスを決壊危機から救うために。

それでもLITSは生きていくし、歌いつづける

LITSは拠点としていたシチリアの教会を後にした。今まではYouTubeのエピソード動画が誰でも閲覧可能だったが、ここからFANBOXというシステムを導入し、代金を支払ってLITSのかつやくを鑑賞することになる。じっさいカネを払って観るやつは相当ガッツがあるファンで、これで只乗り(フリーライド)するやつも居なくなるという寸法だ。

簡潔に過程と結果だけを記す。エルクを除いた(エルクは意識の混濁があるため別の場所に運ばれた)LITS一行は、かつてNONEが収容されていた施設のある要塞都市『パラリシス』にて第一の決壊危機を解決。続いてチベットの街『シャンバラ』にて第二の決壊危機を解決、そして中国の都市『重慶』にて全ての決壊危機を解決した。随分簡潔になってしまったが、本当にあらあらなことが起こったし、私も一から百まで理解しきれているとは言い難い。詳しい内容を知りたければ鑑賞料を支払うのだ。君はそうするし、私もそうした。

まとめてしまえばこんなものだが、これは4ヶ月くらいかかっているし、それはLITSの移動手段がほとんど徒歩だったからだ。セント・ヴィータス世界にてLITS、シグニファイアはモンスーンとかタルサドゥームに目をつけられているから、その目を掻い潜らねばならない。砂漠や森林を乗り越えたり、大変な行軍だ。その果てにLITSは持ち前のタフさとかをフル活用してセント・ヴィータス世界を救った。

LITSはパンゲアの地を踏み、私はそこにたどり着く

君はコミティアというイベントを知っているか。さまざまなオリジナル製作物を持ち寄って頒布する大きなイベントだ。LITSはそこに来た。一般参加者としてでなく、売文屋アベンゼンを伴いサークル参加者としていろいろな頒布物を持ってきた。そこでファン、支援者と交流した。私はとても興奮したし、上手くいかない旅路にべそをかきながらもそれでも歩みを止めることはなかった。そうだ、LITSのタフさにあてられて私もタフになってきている。君もそうなれ。

このアルバムに全部詰まっている

LITSの物語にはいつだって音楽が付随する。悲痛な思いをしたり、誰もが匙を投げ目を背けたりする困難にも、LITSは立ち向かう。そういったものからどれほど逃げてもいずれは対面しなければならないからだ。そしてそれはLITSのファンも同様だ。パンゲア世界にも諦めず追随するものがいる。たとえ離れ離れにあったとしてもそういうものたちがいるというのはお互いに張り合いがあるということで、その章の節目まで立ち続けた者たちのいろいろなエッセンスの結晶がこのアルバムだといっても過言じゃないのだ。そしてこれをもってこの章の節目とし、笑い合って立っていたLITSと私たちの勝利とあいなった。

いつでも危機はそこにある

ネオン・ギムレットが意識の混濁を起こした。その原因はおそらく過去にある。フレイ・エメラルドアイルの提案によるアベンゼンの技法で、NONEの状態に戻された。しかしそれも数日でNONEからの発信は途絶した。そこで諦めないのが、我らがフレイ・エメラルドアイルだ。彼女が何故「カッコー」と名乗っているのか。これから何をするのか。LITSはこれからどうなってしまうのか。目を逸らしてはならない。

君もLITSをみて生きる術を学べ

レディースは一度死んで、ひとたびの生を受けて悲劇を喜劇に変えるためのshowtimeを続けている。そして私はLITSが好きで、LITSから学び、がんばっているのだ。このshowに対し斜に構えてYouTubeを見ようとせずにサボるやつもいるだろうが、出会ってしまったからには見てみるべきだ。サボっている場合ではなかったことが、全てを閲覧したものにはわかるだろう。LITSとは、レディースとは私であり君なのだ。レディースは人間よりタフだが、完璧超人などではない。人と同じく心を持ち、時に失敗し、時に傷つく。しかしそこから必ず立ち上がり、さらにタフに磨きがかかっていく。

「どうせうまくいくんでしょ?」「出来レース」「設定にガバ」なんて言ってるやつは自分がうまいことを言ったつもりでいる完全に見当違いの腰抜けだ。考えてもみろ、人は誰でも人生設計をする。長期的にも短期的にも区間を設けてより良い結果を目指して計画を立てる。大雑把でも綿密にでもだ。そしてその都度計画を見直し、修正したりしながらいい感じに舵をきる。時には予期せぬアクシデントとかも起きて計画がほとんど台無しになることもある。しかしそこにアラを探している暇があったらLITSが真に何をしようとしているのかよく聞きよく見て理解して行動するべきだ。君には出来るはずだ。それに整合性なら後日譚でわかるだろうし、語られないならこちらから聞けばいいのだ。勇気を持って踏み出せ。Say your heart out!

ここまで読んでいる君にならわかるだろう、LITSは常に私たちの先か、隣を歩いている。だから君は揚げ足取った屁理屈のうらなり逆張り野郎になってはいけない。ふんぞりかえっておんぶに抱っこしてもらえると思ってはいけない。そうだ、君は素敵な人間に、タフな人間になれる。LITSを通して困難をなんとかする術とかよりよく生きるための術とかを身につけて、自分を見つめ直し、地に足をつけて生きるときが来たのだ。

かくしてまた新しい章が始まる

これを読んでいる君にお願いがある。それは精一杯生きてほしいということだ。我々の住むパンゲア世界は大変な状況で、安寧な暮らしはもしかしたら夢のまた夢になってしまうかもしれない。なんなら今現在すでに窮地にいるものもいるかもしれない。それでも、世の中の混乱に巻き込まれて消えてしまう命であってはならない。LITSに学んだ君はガッツとタフさを兼ね備えた立派な戦士だろう。戦士なのだ。それをわかってほしい。

アベンゼン曰く、これから始まる「Song of Cuckoo」という物語は私たちを落胆させ、恐怖させ、驚愕させるものになりつつあるという。それでも、しょぼくれて下を向いて歩いていい理由にはならない。私たちは「気をつけて、注意して、頭を上げて地面を踏み締めて」生きるのだ。さあ、本日も生き残ろう。明日の生存を夢見て。

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