子どもの目は真理に開かれている
最近嬉しかったこと「『わたしのたからもの』っていう作文を書いてね、『わたしのたからものは、家ぞくです』って書いたの」と、眠る前の布団から、子どもが顔をのぞかせて、うふふと笑い、それから抱きついてきた。「そうなのねー、お母さんも家族が宝物だなあ~」などと、もらい笑いしながらぎゅっとした。そういえば、他の兄弟も全く同じ内容の話を教えてくれたことがあったなあ。子ども全員から同じ内容の宝物の話を聞けるなんて、私はしあわせなお母さんだ。
いつだったか、「お母さん、お友達でね、『家族が