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推奨レース結果(3/13週)

AP競馬新聞編集長の ひろみ です。


まずはAP指数的重賞振り返りから。


土曜の中山牝馬Sは、馬場差+5.0という超不良馬場で開催され、前後半3Fタイムが37.7-39.9と極端な前傾ラップと、持久力を要求される展開となりました。中団待機からAP指数2位のランブリングアレーが地力を発揮して差し切り、初重賞制覇。当馬はHペース以上の持久力戦になると戦績が上昇するので、この流れになったことが大きな勝因であったと思います。ただし、マークしたAP指数『56』、過去10年で16年シュンドルボンの『56』に次ぐ低い値で、シュンドルボン自身、このレース以降重賞では1枚足りないレベルであったので、当馬も過度の期待はしにくいです。


日曜の桜花賞トライアル、フィリーズレビューは、シゲルピンクダイヤを姉に持つシゲルピンクルビーが阪神JF17着から巻き返し、初重賞制覇、桜花賞へ名乗りを上げました。阪神芝コースは良馬場まで回復し、レース前半33.7秒は遅めの平均ペース、これで上がり3Fが11.5-11.8-12.2と減速ラップだったのは物足りない内容。シゲルピンクルビーのマークしたAP指数『57』は過去10年の勝ち馬の中では中の下。この指数で桜花賞の3着内に入った馬はおらず、厳しい戦いは覚悟しなくてはならないです。


日曜のもう一つの重賞は金鯱賞でした。AP指数9位、10人気のギベオンがデアリングタクトをクビ差退け、逃げ切り勝ち、大波乱を引き起こしました。前半61.4秒で後半60.4秒と後傾ラップながら、L5で最速ラップをマークする展開だったので後続はなし崩しに脚を使い、上がりのかかる展開にうまく西村騎手が持ち込んだと言えます。マークしたAP指数は『84』、14年ラストインパクト『90』、13年カレンミロティック『87』、15年ミトラ『86』に次ぐ高い値で、施行時期がこの時期に移ってからは最も高い値をマークしました。レースのラップ構成からすると宝塚記念の方が合うかなという印象です。


さて、今週の推奨レース結果をまとめていきたいと思います。推奨レースは先週から無料公開しています。全推奨レースを見たいという方は、こちらからご覧ください。


■推奨レースの軸馬戦績

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<今週>

着度数:6-2-1-4(勝率46%、複勝率69%)

単回収率:151%(1960/1300)

複回収率:102%(1330/1300)

<今年通算>

着度数:25-15-16-48(勝率24%、複勝率54%)

単回収率:79%(9110/11600)

複回収率:75%(8730/11600)


■推奨レース戦績

<今週>

推奨レース数:13

的中レース数:3(的中率:23%)

回収率:492%(36880/7500)


<的中レース>

[土曜中山3R]

馬連540円的中🎯

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軸:⑤ ロンコローネ

相手:⑬④⑧  3列目:なし

前走東京ダ1600mでAP指数『50』をマークし、これがメンバートップ。東京ダ1600mでこの値±3ポイントをマークした馬の中山ダ1800m戦での過去10年の戦績は、8-4-8-10と好走率は高い。


[土曜中京11R]

三連複35860円的中🎯

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軸:⑦ イッツクール

相手:⑫③⑥①  3列目:⑮⑧

休養前に同コースの三河Sで前半34.0秒、FP指数『+10』という厳しいペースで逃げて0.4秒差の4着、AP指数『71』をマーク。中京ダ1400mのAP指数もメンバートップでコース適性あり。推定FP3位で先行できそうで、当馬より内枠に推定FP上位馬がいないので、内目先行有利の中京ダートのトラックバイアスが掛かる点もプラス要素。


[日曜中山6R]

馬連480円的中🎯

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軸:⑩ ディールクルム

相手:⑤⑭  3列目:①⑮③⑬⑫

1勝クラスの中山ダ1800戦を3戦続けて2着、AP指数もクラス基準越えをマークしてきている。レースペース予想がHペースになっており、過去3戦同様中団、後方からの競馬になるが、差し込める展開にはなりそう。


<今年通算>

推奨レース数:115

的中レース数:28(的中率:24%)

回収率:117%(69940/59600)


土曜の中京11Rで三連複300倍超えを的中できましたので、ベタ買いの回収率も100%超えになりました。やっと、少し見栄えのする数字になったと思います。これを維持向上できるようにがんばっていきたいと思います。


みなさんもコロナには十分にきをつけて、来週の競馬も楽しめるようにがんばりましょう!


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