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100万稼いで分かったこと。

おっす!
ケンイチだ!

コロナ禍の中、母親が脳卒中で倒れて
さらには前職(調理)も解雇され
過去の家庭環境のトラウマを思い出して、精神的に落ちて最近まで〇たいと考えた私ですが、ゆっくり生活を取り戻している最中です。

「人生なんとかなる。」と甘っちょろい希望にすがりながらとりあえず生きています。

さて、そんなこんなで今日のテーマは
100万稼いで分かったこと。というものです。

僕は前職で調理の仕事をしていたのですが
まぁとにかく恵まれた環境で割とすぐに100万円という大金を貯めることができました。(人によってはそうでもないんだろうけど)

今幸いなことに次の仕事が見つかって、もう7月1日から始めていますが
単純な所得でいったら前職より遥かに低いです。



そんなこんなで今日の話のポイントは
お金がないと幸せになれない
という考え方についてです。

結論

Q.お金が無いと幸せになれないのか?

A.YES

まぁ言うまでもありませんね
人間の幸せの根幹は衣食住にあると言われますが

当然今借りてる家も
今朝食べたご飯も
今着てる服も

お金で手に入れたものです。

しかし、ここからもう少しだけ
踏み込みます


お金が無いと幸せになれないではなく

自分という人間はいくらお金があれば幸せに生きていけるのか?


ここを考えないから、しんどくなるし
お金の奴隷なんて言葉が社会に生まれるんじゃね?

というのが僕の考え。

当然言うまでもなく、お金に対する価値観は誰1人として同じ人はいないだろうし
育ってきた環境や経験、教育など様々なものが複雑に絡み合って形成されていくものだし

社会にはどうしようもないことなんて腐るほどあるので

僕の考えに反吐が出るという人もいるかも知れませんが

こんな人種もいるんだなぁと思って読んでもらえたらと思います。


では本題。

僕は自分が満足に生きていける金額を固定費と別に幸福維持費と名付けて算出しています。

自分の固定費と幸福維持費用を正確に理解しているから
最低これだけ有れば心穏やかに生きていけるというのを理解しています。


僕は今の生活よりも遥かにお金がない時期を体験しました。
それはニュージーランドで1年間生活をしていた時です。

毎月の生活費全て込み込みで日本円で5万円。という生活を激安宿バックパックに泊まりながら過ごしていました。

お湯が出るんだか出ないんだかわからないシャワー
カップルのSEXの声が聞こえたこともある6人部屋で毎日就寝。

冷暖房完全に無し。夏は蚊に刺されまくる。

そんな環境で暮らしてきたのですが
僕にほとんど不満はありませんでした。

SEXしたカップルだけは許しませんけどね。

じゃあこの時期の僕の幸せはなんだったかというと
スーパーマンの格好で毎日街のゴミを拾うことや
宿に帰ってギターを弾くこと
筋トレを毎日することなど



だだそれだけで僕の心は豊かでした。


特に音楽というものは
僕の幸福の大きな部分を占めていて

音楽ができれば僕は人生割と楽しんです。

つまり
自分が幸せを感じる為にお金がいくら必要かがわかってると結構楽なんですよね。

例えば

サブスク全盛期の今、月額1080円払えばAmazonミュージックで莫大な数の音楽がいつでも聴けます。
prime会員費を月500円払えばアニメ・映画見放題(アニメ・漫画が僕は死ぬほど好き)


読書も好きですが、今図書館の近くに引っ越してきたので無料で借り放題・読み放題。


筋トレも自重なら毎日家でやり放題。
料理の練習をしたいので、基本自炊。

普通にスーパーの食材で美味しい
ご飯もしっかり食べれます。


続いて人生のイベント編


先程も触れましたが、僕は結婚といものに対して絶望感しかないのでまず現段階では絶対にしたくないし…。


車もいらないかな
自動運転がこれからグイグイくるだろうし
移動の概念が変わると思うから

家も独身で暮らすなら、賃貸で十分なのでいらない


これだけでかなり僕という人間のコストって低いですよね。

ああ、いうまでもないですが
結婚することも
車を買うことも家を買うことも

僕は絶対に否定しません。
それがあなたの幸せなら絶対にするべきだし、僕の言うことなんてマジで聞かなくていいです笑


特に結婚して子供をつくり、育て上げるという人達に対しては僕はむちゃくちゃ尊敬しています。


多分世界で1番すごい所業です。
世の中の父ちゃん母ちゃんヤバすぎです。


これだけは声を大大大!にして言っておきます。

まとめると


「お金がないから幸せになれない」ではなく


「自分の心と照らし合わせて、自身の幸せを得る為に必要なお金がいくらであるかを正確に計算しないから幸せになれない。」が僕のアンサーです。

事実100万稼いでも
僕の幸福維持費用がよっぽど上がらなければ
幸せの総量ってあまり変わらないんですね。



金っつーのはさ
選択肢と手段を増やす為の道具だから


充分な人には充分なんだろうし
必要な人には必要なもので。



お金が全てっていうのも当然答えで。


まぁ何ひとつ答えのない
狂った世界に僕達は生きているのでね。



だから幸せのものさしってのは
死んでも他人に渡しちゃダメだ。

それが誰であってもだ。


「自分の幸せは自分で測って、自分で決める。他人や社会は邪魔するな黙ってろ。」


これくらいの気概でいきましょうよ。


お金ともっとうまく付き合っていくために
僕も勉強し続けます


ではサイなら🦏












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