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母が脳出血で倒れてから今日までの話。

「お母さんが脳出血で倒れたそうです」

「は?」

「生きるか死ぬか分からないみたい…」

3月25日
仕事終わりに入ってきた電話。

お母さん?何?お母さんって何?
誰の?なんで僕にかけてきたの?


人間の脳は不思議なもんで、受け入れがたい現実をどうにかしてねじ曲げようとするらしい。
何も変わらないのに。無駄なのに。

これから書いていく話は母が脳出血で倒れてから無事に目が覚めるまでと

僕自身が体験した恐怖。崩れていく体調。
死生観の大きな変化などを赤裸々に書いていくことにする。

なぜ書くのかと言われると難しい。

整理がしたいだけなのかな。
ただこの壮絶な体験(少なくとも僕の人生の中で)は共有することで、誰かの人生に何かしらの役に立つと思う。


そう願って書いていく。


ちなみに今日まで原因不明の発熱が続いていて、そちらの方がようやく回復してきて心機一転noteを書き始めたという感じ。


母が倒れてからゆるーく体調不良が続いています。


でも僕は元気です。大丈夫。



明日から書きあがり次第あげていきます
よかったらお付き合いください。


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