アイデアはとても貴重です

■ヒーローになるアイデア帳
　2021年10月6日　第688号
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近況報告は最後にあります。

★今週のアイデア

アイデアはとても貴重です。

★私の体験談

今回は「アイデア」について、
私なりの見解を書きます。

アイデアはとても貴重です。

だからこそ、私はセミナーや研修で
序盤にこう伝えることにしています。

「受講中、頭に浮かんだアイデアは
　ノートに書き留めてください」

なぜなら、あとで思い出そうとして
も思い出せないからです。

アイデア一つで新規ビジネスや事業
ができてしまうことがあります。

たった一つのアイデアで一攫千金も
夢ではないのがアイデアです。

それにも関わらず、アイデアを軽視
する人が多くいます。

自分のアイデアを軽視するならまだ
しも、他人のも軽視する人がいます。

そういう人に限ってアイデアを自分
では思いつけない人が多いですが。

広辞苑でアイデアは「思いつき。
着想。考案。」とあります。

「思いつき」というのがアイデアを
軽く見てしまう元凶かもしれません。

「思いつき」ではなく「考案」の方
が私にはしっくりきます。

考案とは広辞苑で「工夫をめぐらす
こと。考え出すこと。」とあります。

アイデアを出すにはその根底に、
多くの知識や体験が必要です。

パッと思いついたアイデアでも、
パッとではないのです。

ニュートンはりんごが落ちるのを見
て万有引力を発見したと言われます。

しかし、彼は様々な理論を知り研究
もしていたからこそ発見できました。

アイデアは「ひらめき」と日本語で
言った方が適当かもしれません。

経営者として、アイデアを軽視する
ことはもったいないことです。

従業員、お客様、そして自らのアイ
デアには大きな価値があります。

他愛もない会話から大きなビジネス
が生まれることがあります。

同じく一笑に付すようなアイデアに
会社の未来があるかもしれません。

一つひとつのアイデアを、軽視せず
にしっかり受け取りましょう。

ヒーローコンサルティング株式会社
古川宗弘

★今週の近況報告

高齢化が進んでいると言われますが
世代別の人口推移を見て驚きました。

2010年と2021年を比べると、
0〜14歳が88％に減少、
15〜64歳が91％に減少、
65歳以上が124％に増加。

2021年と2045年を比べると、
0〜14歳が77％に減少、
15〜64歳が75％に減少、
65歳以上が108％に増加。

2010年と2045年を比べると、
0〜14歳が68％に減少、
15〜64歳が69％に減少、
65歳以上が134％に増加。

このようにパーセンテージで表すと
より危機感が出ますね。

2045年はちょうど私が65歳になる
ので、他人事ではない気がします。

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【ご感想をお寄せください】
これをしよう、こんな気付きがあっ
たなど、ご感想をお寄せください。

想うだけでなく、想いを発信すると
本当の行動につながるものです。

ご感想を頂けることが、私にとって
も励みになり支えになります。

ぜひ本メールに直接ご返信下さい。

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あの人もヒーローになって欲しいと
思い浮かぶ方に、このメルマガを
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発行者：
ヒーローコンサルティング株式会社
代表取締役社長　古川宗弘
HP： https://heroconsulting.jp/
Mail： hero■■heroconsulting.jp
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