コーヒーのお祭り(番外編②)

①ではお水のお話をしましたが、今回もお水の話です。
SCAJにてはたまたお水を頂く機会があったのですが

自分:「オリガミ。。。?」

”ORGANO”

知人:「よく見てください、ORGANOオルガノ)って書いてありますよ(笑)ふふっ、らしくないですね(笑)」

と、突っ込みを入れられる始末。オルガノか(汗)スパイスっぽい名前のようにも聞こえるが外資系の会社なのだろうか。

ボトルの記載を見てみるとはたまたローマ字が書いてある。

"Purifie'"

"ピュリフィ”とはフランス語で「精製する」ことを意味します。
このボトリング水は、谷川山系を源とする水脈から採取し、不純物を除去、さらに加熱・殺菌した純水です。”

成分表には食塩、たんぱく質、エネルギー、炭水化物、カルシウム、マグネシウム、カリウム、すべて0g(0㎎、ないし0kcal)とのことです(現在こちらのボトル水は非売品となっております)。

硬度 0㎎ (超軟水)

ほ~。
そして谷川山系ということは日本だ。
うん、日本。
・・・・・

カタカタ。。。。ポチッ。

群馬県新潟県にまたがる谷川岳から採取してるんですね。
知ってるに決まってるじゃないですか(変な汗出てきた)。

どんな特徴がここの水にはあるのだろうか。

そんな疑問が頭をよぎり検索してみたのだがそれらしきページが見当たらない。

もう少し検索をしてみると”みなかみ町観光協会”さんに谷川岳のお水の特徴が書かれた部分があったので引用させて頂く。

この水道水は、谷川岳直下を通過する上越新幹線の大清水トンネル
(22,221m)からわき出る湧水を水源にしており、特徴としては、口当たり
が柔らかくお茶やコーヒー、料理にとても相性の良い弱アルカリの水道水
で、この地のほかみなかみ町各地に給水(約5,000人)されています。
水源の種類:湧水
水質:硬度32mg/L(軟水)PH7.4
資料:平成29年度水質基準調査

ここでいう”この”はみなかみ町のことですね。
弱アルカリ性なのか。しかもコーヒーにも相性がいいと書かれている!
ご近所に住まれてる方はよりおいしいコーヒーを飲まれているのだろう。
(うらやましい)

みなかみ町というと久々に旅行へと思いみなかみを選び、出発しようとした当日の朝、なんと台風で電車が動かずキャンセルに。
早起きして最寄り駅まで行ってびしょ濡れになっただけという。
それ以来、みなかみに行こうとも行ってもない(実際、最寄り駅までしか行ってないので一度も訪れてないことになる訳だが)。

みなかみ町に行ったら写真たくさん撮って、マイナスイオンたくさん浴びて、夜は露天風呂の付いてるお部屋で名産品を頂いて。。。なんてことしたいですね。そして、それをフォトブックにして販売。。。
夢のような話ですね、ええ。

少し話がそれたがこのお水を提供してくださったオルガノ株式会社さんについても少し触れておくと

無熱蒸留水製造装置を開発 株式会社日本オルガノ商会として長野県諏訪市で創業

どうやらこの発明が今のオルガノ株式会社の基礎を築いたきっかけとなったようです。
東京都江東区にある会社なんですね。

より詳しくオルガノさんを知りたい方はリンクからどうぞ。
また一部引用させて頂いたみなかみ町観光協会さんのリンクも貼っておきます。ありがとうございました。

https://www.organo.co.jp/ オルガノ株式会社

http://www.enjoy-minakami.jp/ みなかみ町観光協会


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