【ギター本体編】欲しい機材たち
あれもほしい!これもほしい!でもお金は有限!そんなまいけるの煩悩を垂れ流すだけの不毛なnoteです。
もともとは本体、アンプ、ペダル等を全部まとめて紹介する予定だったのですが、あまりにも数が多すぎるので分割することに。まずは本体編です。
アンプとペダルを書かずに失踪しても怒らないでね
特に最近はでかい買い物(https://note.com/hermitaur0328/n/ne60b20edd30f)をしてしまったので、今後数年は小さな買い物しかできない気はしていますが…
下記アイテムを恵んでくださる神のような方からのご連絡をお待ちしています。
Tak Matsumoto Double Cutaway Ebony 1st edition
やっぱりこれは筆頭でしょう。B'zを語りギターを語る上では欠かせません。ぶっちゃけ2nd editionでもええんちゃうのという話はありますが…
残念なのは、製造開始から15年が経過しておりもはや再販は望めないこと、そのせいで中古市場価格がとんでもないことになっていることの2点ですかね。何とも度し難い。
ゴールドトップ、アクアブルー、チェリーレッド、コリーナなどいくつかのバリエーションがあるTak DCですが、やはりその中でも本機の知名度とご本人による使用頻度は群を抜いています。STARSツアーにおいても未だ現役で動いています。全てのTakフォロワーが憧れる一本と言えます。もちろん、私も例外ではありません。
Music Man EVH Signature Translucent Pink
松本さん絡みでもう一本あげるなら、次点でEVHでしょうか。ただ、これはDC以上に入手難易度が高く、もはやマボロシじま状態です。名前はみんな知っているけど誰も店頭で実物を見たことがない、そんな状況なのではと思います。
ド派手な塗装も相まって、まさにギターヒーロー間違い無しの逸品。所有とはいかずとも、一度くらい演奏してみたいものです。
Tak Matsumoto Les Paul Canary Yellow
これも外せませんね。Takの初Signatureであり、かつこれを使用していた頃の同氏はばりばりに弾き倒していたので、ブライトなカラーリングと相まって、今なお多くのフォロワーを抱えるギターだと思われます。
ちなみにですが、BIG MACHINEごろに使用していたTak Burstや、New Horizonごろに使用していたブリの照り焼きFirebirdにはあまり惹かれません。見た目がそんな好きじゃないねんな…Firebirdはハイポジションの演奏性高そうではあるけど。
Suhr JE-Line Modern Plus Roasted Maple Aqua Blue Burst
お前こういうギターすっきやな〜と言われそうですが、実際好きなので仕方ありません。
いろんな意味でAngelそっくりではあるんですが、指板Rのコンパウンドっぷり(どういう用語やねん)が違うようです。トムアンは12-14インチのゆるやかな変化であるのに対し、こちらは10-14インチの変化となっており、また当然ながらこちらにはSwitcherooはついていません。あとはAngelがキルトトップなのに対して、こっちはフレイムトップですね。キルトもフレイムも、トップ材としては大好きです。
Slash Les Paul Standard Appetite Amber
フレイムメイプルつながりでもう一つ。レスポールでこの杢目は、もう反則ですよぉ。
惜しむらくは、私がそこまで熱心なSlashフォロワーではないということですね。世界的に有名なレスポールユーザーなのでもちろん存じ上げてはいるのですが、これ持っちゃったら周りの人間から「Sweet Child O' Mine弾いて!」だの「November Rain弾いて!」だの言われること待った無しです。
Gibson Les Paul Standard 60s Honey Lemon Burst
一周回ってレスポールスタンダードが欲しいと思うこともありますね。というのもTraditionalとCustomは持っているのにStarndardを持っていないと言う奇妙な状況なので、勉強の意味でも1本持っておきたいという気持ちがあります。レスポールのカラーリングとしてはCherry Sunburstが代表的ではありますが、ぼくはむしろHoney Lemon Burstのように落ち着いた黄色味が強い方が好きです。
Gibson Custom Shop Murphy Lab 1959 Les Paul Standard Green Lemon Fade
やっぱりマーラボも1本は持っておきたいですね。とくにGreen Lemon Fadeが好みです。写真はHeavy Agedですが、エイジド加工にあまり興味がない人なので、Ultra Light Agedでも全然OKです。そんなこと言っちゃったらマーラボのコンセプトを全否定している気もしますが…
とりあれずレスポールカスタム
極めていい加減な見出しですが、Black Beautyはもう1本欲しいところです。次はリッチライトではなくエボニー指板のものが欲しいですね。
ちなみにこういうチートアイテムも過去に製造されていたようなのですが、全くもって店頭で見かけることはありません。レスポールにフロイドローズ(当然ロックナット使用)というのは、見た目の違和感が半端ではありませんが、しかしHR/HMのシーンでは大活躍しそうですね。
PRS S2 McCarty 594 Lake Blue
お前レスポール系統のギターすっきやな〜と言われそうですが、実際好きなので仕方ありません。レスポールとほぼ同じ感覚で取り回せるのに加えて、コイルタップも可能なので、もはやレスポール以上とも言えるかもしれません。以前某楽器店にて試奏させていただいた際、最高のフィーリングだったのをよく覚えています。
YAMAHA / Pacifica 1611MS
Mike Stern氏のシグネチャモデルです。かっこいいですよね、Mike Stern。TraditionalなJazzに喧嘩を売ってるようなサウンドメイキングが大好きです。この子を使えば音が出るのかな、と淡い期待を寄せたり寄せなかったり。実はまだ試奏したことがないので、いつか挑戦したいですね。
Crews Maniac Sound / K&T KTR TL 50's
詳細を失念してしまったのでモデル名が違うかもしれませんが、以前Crews Maniac Soundのテレを試奏した時、極太ネックと左手の相性がとてもよかったことを覚えています。Les Paul Traditionalを使ってるくらいなので、太いネックに全く抵抗がないんですよね。しかし最近はこの子を市場で見かけません。また出会えたらいいなあ。
Fender American Ultra Luxe Telecaster Floyd Rose HH
テレキャス警察大激怒案件のギターです。2ハム、フロイドローズ、22Fとやりたい放題です。Going My Wayが過ぎるモデルですが、こちらもやはり市場流通量は少なめなようで、なかなか楽器店では見かけません。Fender Flagship Tokyoにも置いていませんでした。
Fender RICHIE KOTZEN TELE
Mr. Bigを聴いていた関係で、リッチーコッツェンも好きです。あんなにギターうまくて、さらにあんなセクシーダンディズム溢れる声で歌うんだから、モテモテなんじゃないですかね知らないけど…彼は風呂嫌いとの噂がありますが、事実無根らしい。真に風呂嫌いなのはザックワイルド。
話が脱線しましたが、Brown Sunburstにゴールドパーツが映えるギターです。リアPUはDimarzioのChopper Tというシングルサイズハムバッカーらしいです。
Ibanez PGM1000T
先日発売されたPaul Gilbertのシグネチャーモデルです。エボニー指板でスルーネックで2ハムで、派手とも地味ともつかないうっすらとしたクリーム色(Aged Cream Burstと言うそうです)が魅力的な一本ではありますが…高すぎる。約98万。良いギターには違いないのでしょうが、この値段を出して買うかと言われるると…う〜ん…
Ibanez PIA 3761
Ibanezつながりで言うなら、やっぱりこいつは外せない気がします。みんな大好きPIAですね。24Fあるしステンレスだし、それでいてお値段はPGM1000Tの半分程度だし、Tree of Lifeインレイもあるし、特別な理由がないならこっちで全然OKなのでは?
Fender Yngwie Malmsteen Signature Stratocaster
言わずと知れた一本です。欲しいのは確かなんですが、どうにもスキャロップ指板はぼくの指先と相性が悪いようで…諦めずにけっこうな回数試奏しているんですが、毎回「う〜ん、なんか違うな」となります。チョーキングはめちゃくちゃスムーズにできますけどね。
Killer KG-EXPLODER II Vintage Gold
こちらも言わずとしれた高崎氏モデル。カラーリングは多様ですが、とくにゴールドは群を抜いています。これでタッピングしたら相当にかっこいいやろなぁ、との妄想が止まらない一本です。しかし狭い我が家でこんなもんを弾いたら、ボディをあちこちにガツゴツぶつけてしまうこと間違いなし。
Gibson 1958~59 Korina Flying V
めっちゃかっこいいですよね、コリーナ。特にVとの組み合わせは最強です。
しかし画像の一本はビンテージ品と言うこともあり、異常な高値がついています。これ買うなら地方で一軒家買うなぁ…
STK S1. Carved Top Blue Moon
先日福岡の楽器店でたまたま見かけた一本ですが、おそらく日本での知名度は皆無に等しいメーカーなのではと思います。私も全く知りませんでした。指板にペールムーンエボニーを使うという変態仕様のほか、トップ材はポプラ、ボディ材はブラックリンバ(要するにコリーナ)という組み合わせ。凶悪な杢目です。
ちなみに気になるお値段、なんと121万円。う、う〜ん…しかしこれを持っておけば間違いなく唯一無二のギタリストになれるのではと思います。
T's Guitars DST-Pro24 Quilted (Trans Blue Burst)
以前にも書いたこの子ですが、見た目、音、スペックともに本当に申し分のないギターでした。ド派手な青キルト、エボニー指板、ステンレス24F、最強です。
地味に高評価なのは白いペグがおしゃれなところですね。ギター全体のサイズからするとペグってかなり小さいんですけど、ビジュアル面に与える影響は結構大きい気がします。
まだまだ物欲は尽きませんが、パッと思いつくのはこの辺りでしょうか。やはりというかなんというか、ハード系のものが多いですね。
「実はこのギター持ってるけどもう弾いてないんだよな〜」というそこのあなた、是非まいけるまでご一報お願いします。
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