白単奮闘記 part3


はじめに

こんにちは。
バトルアリーナWinterの発表、新パックが水曜に迫り、一気に沸き立ってきた昨今。
今日も今日とて白単奮闘記、やっていきましょう。

今回は次環境に向け、白単と言うデッキを題材にしてどう言ったポイントを意識してプレイング練度を磨くべきなのか考えてみたいと思います。

ひとまずNDでマスターまでは到達したのですが、ただ闇雲に対戦数をこなすのではなく、意識して練習しておくべきだなあと自戒したのは以下2つでし
た。

1.理想的な序盤の動きをしっかり認識すべき

例)
先2アクロアイト
先3ソルハバキ+コッコルア
先4エバーローズ龍解

先1 1コスト
先2 2コスト
先3コッコルア
先4エバーローズ龍解

いわゆる「形」の勉強です。
初手の手札を見た時に今この手札が何点くらいで、何を引くと嬉しいのかを考えるだけで、マナ埋めの意識も変わってくるはずです。

もちろん対面によってこの理想ムーブは異なります。

2.各デッキに対しての勝利条件,敗北条件を考える

例)
・対モルト系統
エバーローズの龍解(パワー13500)
→アガピトスで殴ってお願いエバーローズもある

・対墓地ソース
オリオティスで時間を稼いでエバーラスト着地
6000以上で場を固めてガガアルカ着地
GT出させたらゲート以外ケアしなくていい

・対白単ミラー
トリガーがスパーク系+バロンアルデ 最大4枚程度
先に面を作って手打ちスパークでも結構勝てる
バラディオスはより強い
アガピトス2枚使って盤面を全処理するプランもある

・対シューゲイザー
シューゲイザー着地、スパーク全タップ、キリュー全処理で負けがち
殴ってスパーク踏んでシューゲイザーキリューでもよく負ける
→出来るだけ面作った後、相手の置いたシューゲイザーをアガピでタップキルしたい
ガガアルカを出して出来るだけスパークケアしたい

・対ビッグマナ
エバーラスト込みで過剰打点を作る

逆に言うと、こういった勝ちパターンの読みを崩せるカードは強く感じます。(バイアスがかかるケースもあるので注意)
例)
モルトのシューティングホールなど

特にビート系のデッキを握っている時は、試合の終了条件を明確に意識すべきです。
「この展開だと大体勝たないなあ」「この展開して負けることないなあ」みたいなものを積み重ねていくことで、よくあるパターンと例外を区別できるようになります。

終わりに

短い時間で経験値を積むためには、手なりでプレイせずに「何か得られるものがないか」と考えることが重要です。
今の自分に実績や自信がなくとも、少しずつでも前に進むように練習していきましょう。

さて、新環境からはいよいよ大きくカードプールも変化します。
バトルアリーナに向けチームで練習を積んでいくので、次の記事はまたしばらく先になってしまうかもしれません。

これを読んでいるあなたも、昨日より1つ上手くなれるように頑張っていきましょう!

ではでは。

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