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夢日記~変な夢を見た記録

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変な夢を見たらメモに書き留める習慣があった。 その中から文章としてまともに読めるものを選んで公開。
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2018年5月の記事一覧

夢日記 #6「父の長嶋ジャケット」

変な夢を見た記録 「父の長嶋ジャケット」  親父が突然、僕に服を買ってやると言ってきた。父に何かを買ってもらうなど中学生以来の出来事である。親元を離れ大人になってからはまともに会話すらないような父と息子の関係なのに、一体なにがあったというのだ。  父に連れられデパートのようなところにやってきた。紳士服売り場に二人で入っていく。父は1着のジャケットを指し、これを買うと言っている。それは茶色いジャケットだった。分厚い生地で長嶋監督がCMとかで着てるようなガッシリした仕立てのも

夢日記・特別編「レーニンと長過ぎるスリッパ」

変な夢を見た記録 「レーニンと長過ぎるスリッパ」 ~今回は夢で見た1シーンの情景をイラストにしたものをお見せします。 以前作ったものが古いハードディスクに奇跡的に残っていたため、公開することができました。 解説:  一畳半くらいの小さな部屋である。壁と天井に窓というか穴があいていて、乾いた風がビュウビュウと吹き込んでいる。外は地中海のような、よく晴れたリゾート地のような景色だ。  部屋の奥に仏壇を置くようなスペースが有り、奥の壁にレーニンみたいな人物のモノクロ肖像画が貼

夢日記 #1「ケミストリーに加入する夢」

変な夢を見た記録 ※記憶を元に書いているので正確ではないし記憶違いが多くあると思われます 「ケミストリーに加入する夢」  僕はなぜかケミストリーの第三メンバーとしてNHKホールみたいなとこで三人で歌っていた。会場には客がいっぱいである。僕は歌など歌えないので歌唱は二人に任せてリップシンクで当て振りをやっているだけである(立ち位置はセンター)。最後のコーラス部分だけアァーとガッツリ歌った(笑)  場面が変わり楽屋に僕はいた。白い壁の狭い楽屋である。なぜかバックバンドかコーラ

夢日記 #2「サイバースペースに行ったお父さん」

変な夢を見た記録 「サイバースペースに行ったお父さん」  SFな夢をみた。  僕はなにか資料映像みたいなものをテレビで見ていた。そこにあるのは遠い未来の世界だった。広大なクリーム色の平野に道と街路樹がまばらにあり、ドラゴンボールに出てくるようなドーム型の家にみんな住んでいて、人々は平和に暮らしているようだった。なにか宣伝のために作られた映像かもしれない。  ある家族のレジャーの様子を映した本編が始まった。お父さん、お母さん、小学生くらいの子供が何人かの家族だ。一家はみんな

夢日記 #3「沖縄でふしぎ発見!」

変な夢を見た記録 「沖縄でふしぎ発見!」  僕は友人のトラブルに巻き込まれ、全裸で沖縄の街を歩いていた。  友人のせいでこれから知らない誰かと2対2の決闘をしなければならなくなったことを告げられていた。目的地はどこかの海岸で朝日が登るまでに行かなければならない。なんで俺が行かなきゃいけないのか、なぜの嵐である。  しばらく歩いていたが、どうしても服が着たくなったので僕はひとりでホテルに戻ることにした。来た道を戻り始めたが、道がさっぱり分からない。スマホでGoogleMap

夢日記 #4「チョ待てよ!」

変な夢を見た記録 「チョ待てよ!」  僕はセレブ達が乗るような豪華客船のクルーズパーティーに参加していた。喧騒から少し離れた窓側のテーブル席に座り、コーヒーを飲んでいた。  すると一人のタキシード姿の男性が現れ、僕の前に座った。その男はキムタクだった。ロングヘアの90年代バージョンである。  キムタクはいつもの演技と同じテンションで何やら話しかけてきた。パーティーなど退屈だといった愚痴をこぼしているようだった。僕は恥ずかしさもあり相槌をうち聞き手に徹して「そうですね」とか

夢日記 #5「アフリカの家庭料理」

変な夢を見た記録 「アフリカの家庭料理」  僕は語学教室みたいなところに通っていた。そこで親しくなった黒人男性に、自宅に来ないかと誘われた。彼の家族を紹介するという意味のことを言っているようだ。僕は快諾し、二人で彼の家に向かった。  場面は男性の自宅に変わっていた。バーベキューができるような広い屋根付きのテラスのようなところに僕はいた。新しくはないが明るい白い壁のオシャレな家である。幼い黒人の子供たちが飛んだり跳ねたりして、無邪気に遊んでいる(かわいいもんだ)。  黒人男