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射手座満月:日本一時帰国が終わり、北アメリカへの帰路にて

どうも皆さん、こんにちは。ハーブ使い魔女あきなです。

射手座満月の日に、日本一時帰国が終わり、羽田空港からシアトルに向かう飛行機の中から書いています。
なぜカナダに住んでいるやつが、アメリカのシアトルに飛ぶのかというと、これから4日間開催される北アメリカ占星術学会、通称NORWACに参加するからです。これは最初参加しないと思ってたのですが、帰国便の値段がカナダのビクトリアまで行くのと、アメリカのシアトル経由ビクトリアに帰る方が安かったこともあり、全てがうまく行った感じで参加することに。

この学会には、メディカルアストロロジーでおそらく世界で一番有名なJudith Hill先生や、その次に知名度が高いオーストラリアで自然療法士をしているKira Sutherland先生が参加されるので、楽しみでしかない。

NORWAC 北アメリカ占星術学会

前置きはさておき、今回の一時帰国で学ぶことがとても多かったので、忘備録に書いておきたいなと。 

今回の一時帰国は、ハーバリストであり、魔女である私のありかたについてたくさん考える機会になりました。
ワークショップをいくつか開催させてもらうことで、新たな縁のつながりを感じ、たくさんの方にメディカルアストロロジーやハーブを使ったヒーリングについて知ってもらえたと思います。

最近は魔女魔女言ってる私ですが、日本帰国前までは、メキシコ時代(2021年)からやっているオンラインでやってた日本語を教える仕事をなかなか手放すことができず、魔女&ハーブ一本という道に振り切れてなかったんですよね。

それが今回、福井で起業をしている友達カップルに、「どれだけ今の仕事でお金が発生していたり、情があって切るのが難しくても、次のステップに行くためには何かを切らないといけない。そして何かを切った部分には新し物が入ってくる。」というメッセージをもらい、惜しみながらも今まで持っていた自分のウェブサイトやクライエントさんにお別れを告げることを決意。

すると、面白いことに、切った後にハーブやメディカルアストロロジー関連のお仕事の依頼がどんどん舞い込んでくるように。やっぱり自分の持てるものの量って決まってるから、今持っているものを手放すことは、次のステップに行くためには大切なんだなーと。

また、さらに面白いことは、今日(5月23日)が射手座の満月で、覚えている限り前回の射手座の新月(2023年12月13日?)に射手座の新月叶えたいことリストを作ったんですよ。私の月星座は射手座なので、月が射手にある時は大事にしたくて。

そこにメディカルアストロジーを本格的にやるっていうのを書き、その日に学校のクラスのコミュニケーション学のプレゼンがあって、そこで西洋占星術のエレメントが患者とのコミュニケーションに与える影響について発表してたんですよね。
それがマニフェステーションになってたんだなーって今では思います。

自分の仕事面で次のステップに入ったのと同時に、人生の次のステップに入るタイミングで帰国したんだなーっていうのも実感。今までの「個」のステージにいた自分から、家族や会社という「集団」に重きを置くフェーズに切り替わったのを感じました。これを感じているのは、冥王星が水瓶座2度に近づいて、私の木星水瓶座3度に近づいてきたからかなって。金星も水瓶座1度にあって、過去1年ちょいぐらいずっと影響受けっぱなし。
冥王星って黒か白かだから、逃げられないんですよねー。自分にとことん向き合わされて、皮をむいての繰り返し。だからこそ、自分がステップアップしてるのを感じやすかったのかなって。

そして、もう一つ学んだことは、人のヒーリングを行うセラピストとしての極意。
先輩セラピストさんたちとイベントを開催させてもらうことで、先輩方の仕事への向き合い方から、話し方、人とのコミュニケーションの取り方など自分に足りないところが分かった気がしました。

また、日本帰国してから最初の2週間は体調を崩していたので、行く前に楽しみにしていたアウトドアアクティビティをすることはなく、その時間とお金を病院やセラピーに使うことになりました。そこで会った病院の先生、セラピストさん、占い師、整体師さんとのコミュニケーションを通して、患者さんがセッションに来るときの気持ちがわかり、何を求めているのか、どう接して欲しいのかなどを知ることができました。結果、体を張ったからこそ、学ぶことは多かったって感じですね苦笑

私の日本での忘備録は以上。
カナダに帰ってからは、7月から学校に戻るので日本で感じていた早いスピード感はダウンするかもしれないですが、カナダでの魔女修行を精進していきたいと思います。

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