ファーストフードを食べていますか?
あなたや家族、あなたの子供はどの位、ファーストフードを利用していますか?
現代の多くの日本人は、ハンバーガ店、ピザ店、アイスクリーム店、ステーキ店が大好きですね。すべて米国から日本にもたらされた食品です。
これらの食生活を送っていた米国では、動物性タンパク質や脂肪の摂取量がものすごく多く、反対に体に必要な植物繊維の摂取量は極端に少なかったです。
米国でのこの様な食習慣は、アメリカ人に、ガン、心臓病、糖尿病、骨粗鬆症などの病気を増やしてしまった大きな原因でした。
現在は、このアメリカの状況が日本で起きています。ファーストフード店が日本に入ってきた1970年ごろから日本人もガン、心臓病、糖尿病、骨粗鬆症などの病気が増えてきました。
米国は、このことに気がついて、ベジタリアンの食生活や日本食への関心が高まっています。
ところが多くの日本人は、このことにまだ気がついていません。
食生活がファーストフード・レストランの普及・拡大によってアメリカナイズされた食生活によって、日本人の健康状態もかつてのアメリカ人並みになってきています。現在は、このことがさらに助長している様に見受けられます。
かつての不健康なアメリカ人の食生活をそっくりそのまま受け継いでいるのが今の日本の状況ではないでしょうか? 特に子供達が喜んでファーストフードを食べています。日本人の子供達が運動不足で、動脈硬化が進んでいると指摘する専門家もいます。
ファーストフードとは、生活習慣病のリスクを高める高コレステロール、高たんぱく、高精製加工食品、高脂肪食品の集まった食品で、
早く(ファースト)死にたい人の食べ物(フード)のなのかも??
怖いですね!!
食べれば食べるほど、体内に毒素を増やして病気のリスクを高めています。
日本は、このことを真剣に考える時が来ているのではないでしょうか?
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