春日部大通りモノクロ

2018年1月

今年から日記をつけてみることにしました。 ぼちぼちと。書かない日もあると思うけど。

22日

やっぱり、書かない日が続いてしまった。

「粕壁☆おとなバル」というイベントの実行委員になっていたから。
実行委員といっても実権のない実働部隊。つまりパシリ。
主導はこの地域の商店会連合会ということだけど
この組織が企画運営するわけではなく……
そう、テレビ番組の局と、制作会社みたいなもん?
でも制作会社なら製作費発生するんだね。

こちらは無償。
ただただ商店街のにぎわいを創り出したい。
そういう思いからのボランティア。
でもでも、同じ実行委員の広告会社さんには
ポスターやパンフなどのデザイン料と印刷費が入るのに……。

私が作った成人式に配布されたチラシ

これはデザイン料はいただいていない。
そこがプロと素人との違いなんだけど……。

1月中、とにかく参加店舗中の自分の担当のお店さん7~8軒に
お届け物や連絡や説明やチケット売り上げ回収や使用済みチケット回収や……
何度も何度も足を運んだ。自分の仕事の合間に。
参加店LINEというのもあるけど
完全にアナログな商店主さんは多い。
紙と直接の対話が必須なのだ。

ネットを見て電話してきてうまく言いくるめて
相手が乗ってくれれば広告をとろうとする
「○○の代理店の△△です。経営者様をお願いします」
という輩にはとうていできないことだ。

バルの来客数を聞いてみると
0だったという店もあった。飲食ではなく物販で。
実行委員の一人は
「申し訳なかった。自分が行って、SNSに上げればよかった」
と言うけれど、
私と他の実行委員が全部の店をTwitterとFacebookでお知らせしてあった。

あとはアナログの人なら自分の言葉でお得意様に
ネットが使えるならリツイートやシェアや自前の発信で
お客様を誘致するべきと思う。

地域の活性化を目指すイベントは
「共助」と「自助」が必要だ。

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