⚱️益子陶器市2023 秋🍂
栃木県益子町で毎年春と秋に開催されている陶器市。今年、ようやく再訪することが叶いました!
初めて訪れたのは2018年。あれから5年も経っていた!恐るべし時の流れ。
前回はバスツアーで日帰りで行きましたが、今回は混雑での遅延を避けるためにも電車で行くことに。
乗り換えでたくさん歩きますが、時間制限がない分、ゆっくりじっくり楽しむことができました。
今回の陶器市はお目当ての作家さんの作品を買う。そして新しい推しの作家さんの発掘。
これが主たるテーマで、あとは風の向くまま気の向くままに。
駅から少し歩くと鹿島神社⛩️が。まずは素敵な作家さんや陶器と出会えますように、参拝。御朱印もいただきます。
今回は、運良く五月女京子さんの予約入場券を確保できたので、まずはお店のあるspace mitaさんを目指します。
途中で揚げたてコロッケや唐揚げを食べて、素敵な陶器たちを横目に。まずは目的地まで。
目移りしてるとあっという間に時間が過ぎます。
五月女京子さんの箸置き3点購入。とても可愛いです。これで貝の三姉妹が揃いました。
駒木あおいさんの店も発見。以前から可愛いなぁ、と思って注目していた作家さん。
さてさて。
お次、私としては外せない作家さん。
前回訪ねた時に一目惚れして購入した塩壺。今も大活躍なんですが、是非とも追加で購入したい。
川尻製陶所さんへ。
space mitaさんの近く、KENMOKUテントで。
無事にゲットです。
今回は下膨れ型を。焼き色が一点一点違って迷います。
私が5年使用、塩が吹き出していて、それがとても愛おしい塩壺と、今回新たにお迎えした塩壺。
並べるとさらに愛おしい。
料理がめんどくさくても、目の前にこの壺が並んでるとモチベーションが上がります。
途中で好きな色合いの器を発見。まずは食卓でボウルがわりに使おうか、植木鉢カバーに使おうか、使い道がイメージできるし、お値打ち価格なので購入。1000円でした。こういうお得感を味わえるのも陶器市ならでは。満足感マシマシ。
あとは心が揺さぶられたものに出会えたら購入しようと気楽に散策。
そして出会っちゃいましたわねー。
たこ。🐙🐙🐙
沼田智也さんのうつわ。
タコが可愛い。
我が家の手持ちの食器たちを思い巡らし、片口なら一つあると何かと使えそうなので、お出迎えすることを決めました。
他の食器とも良く馴染みそうな絵付けです。
単体でのインパクトがありながら、他の食器に合わせやすい絵柄、それでいて私のツボに突き刺さる。素晴らしい出会いに感謝です。
益子の陶器市は伝統的なお店や、数多くの作家さんのお店を一同に見比べられて、きっと誰もが好みの陶器に出会えると思います。行く機会があれば気負わず楽しんでみてください。
私の暮らしに彩りを添えてくれる、新しい食器たちをお迎えできました。大切に使い続けたいです。
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