※主観※

「noteに書くテーマください」とお題箱を置いたら「これをすれば大喜利が強くなる、というものはありますか?」という投稿があったので、それについて書く。そんなん私が知りたいよ!
因みにお題箱はTwitterのbioにリンク貼ってあるのでいつでも送っていいです。

大喜利が強くなるコツみたいなことは先人が良い記事を書いてくださっているのでそれを読んでもらうとして。

大喜利とメンタルについて


面白くない答えを面白くする方法について


大喜利でメンタンピンを目指す

※麻雀の知識が無いので私はこれを読んでも何も判らないけど評判良いし、ラパスは実際強い


これだけだと流石に……なので私が思う「大喜利強い人はこれをしている」を挙げていく。「ウケる」ではなく「強くなる」とのことなので、比較的新しい人に向けて、大会などの競技大喜利を想定して書いている。勿論これをしていなくても強い人はいる、という前提をお忘れなく…。

茶屋とかやってる

最近始めたばかりの人で面白いな〜と思う人に話を聞くと、生大喜利始める前に大喜利たろうや大喜利茶屋をやって地肩をつけている人が多い。
私は生大喜利デビューの日に「全くウケなかったらこっそり消えよう」と思って臨んだので準備とかしてこなかったしネット大喜利の存在を知らなかったので地肩のつけようがなかった。

1日1回大喜利のことを考える時間を作る

私は茶屋をやっていないしたろうも最近ログインしていないけど、Twitterの「大喜利のお題」はなるべく毎日やるようにしている。私が大喜利を始めた頃は月に一度大喜利会があればいいほうだったので、感覚を鈍らせない為にやっていたのが現在も習慣となっている。

大喜利以外の生活をしっかりやる

回答に使えそうな要素は日常にこそ転がっているし、回答に必要な「あるある」が沢山ある。大喜利以外の趣味があるとなお良い。

大喜利の推しを見つける

別に「オレが一番面白い」でもいいんだけど、「あの人にウケたい」「あの人と闘いたい」みたいなモチベーションはあったほうがいい。推しは公言しなくてもいい。

ウケなかった時に首を傾げたり「あれ?」と言ったりしない

これ読んでる人がそこまで初心者ムーブするとは思えないけど念の為。

回答スタイルを一通り試してみる

理想とか憧れの回答スタイルってあると思うけど、あんまりウケないなと思ったら捨てる覚悟も必要。「この人しかやってない」みたいな独自すぎるスタイルは自重したほうがいいけど、フィジカル、多答、長考、絵回答くらいは一通りやってみていいと思う。
何回か安定してウケてるスタイルは積極的に取り入れていい。

自分の声に合った回答をする

↑と似ているけど、自分の声質を理解して、それに合った回答をするのはかなり重要。回答は大きな声でハキハキと!が基本中の基本だけど、マイクのある大会ならボソッと言っても伝わる。
私は居酒屋で店員さんを呼んでも気付かれない雑魚ボイスなのに早口で滑舌も悪いので、大きくはっきり発声しないと聞き取ってもらえない。大喜利に向いてない。やめたほうがいい。でもウケることもあるからやめられない。 

色んなルールをやってみる

大会でなくても「○○杯のルール」が体験出来る会などがあるので、色々参加してみて、自分に合ったルールを見つけるのも手である。

知らない要素が出た時の対処法を身につけておく

自分はお題でよく出るポケモン、コナン、クレヨンしんちゃんあたりの知識がほぼゼロなので、要素の取り合いにも参加出来ない。要素を使わずにウケている人の回答から学ぶなど、事前対策は必要である。

前日よく寝て、当日朝しっかり食べる

睡眠不足はメンタルに悪いので、寝られるなら早く寝たほうがいいし、朝ごはんも食べたほうがいい。
朝ごはん食べる習慣がない人も、大会前に何か食べておくのがおすすめ。お腹いっぱいになると眠くなっちゃう人は、おにぎりを時間あけて1個ずつ食べるとか、お菓子をつまむとかすればいいと思う。

移動のストレスを減らす

これは単に私にとって大体の会場が遠いというのがあるけど、電車の遅延によって乗り換えたい電車に乗れなかったり、休日停まらない駅だったり、車内がうるさかったりするとそこでかなり消耗してしまう。
そのストレスを減らす為に、1本早い電車に乗る、「休日の中央線快速は阿佐ヶ谷に停まらない」と言い聞かせる、好きな音楽を聴きながら移動するなどの対処が必要。

自分がスベった試合の動画を見る

本当にしんどいけどやったほうが良い。「もっと言い方を変えればウケたかもしれない」などの気付きがある。私もあんまり見られてない。

主催してみる

まだ自分には実感が伴ってないんだけど、鬼のように主催している人って本当に強い人、強くなる人が多い。強くなりたい。


こんなところでしょうか。

ここからは本当の本当に主観で書くのであまり本気にしなくていい。

大会前に発声しておく

大会前にカラオケ入った時のほうが調子よかったことが何度かあった。毎回やれるわけじゃないし、やってなくてもウケることはあるけど。

Twitterにイタいこと、弱いことを書きすぎない

普段の言動が回答時にノイズになることがある。悪口ばかり言ってる人が綺麗な回答をしても「お前が言うな」になる。
印象審査で同じくらい面白かった人が2人以上いた場合、殆どの人は「自分が好きだった回答をした人」に投票すると思うけど、それも同じだった場合は「日頃の印象が良い人」に投票すると思う。

必要以上にかぶせ、身内イジりをしない

盛り上げが最優先なライブにおいてはこれが重要なこともあるけど、大会で活かされる場面って殆どない。渋谷杯みたいなライブ感強めの大会は盛り上がる可能性が高いけど、慣れてなかったらやらないほうが良い。
山百合杯もかなりライブ感強めの大会なので有りだっただけ。普段参加してくれてる人達にニヤッとしてほしかったし。



そういえば、大喜利始めたばかりの人を強くする方法なら知っている。
早いうちに褒めておくことである。
後から「あの時名前出してしがんでもらえたから自信がつきました」と言ってくれた人達が次々活躍している。置いてかないでほしい。





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