また始まった

朝が始まったら脳と身体が終わる。
夜の方がまだ動く。
リモートワークでさえ、今はできない。
早く九月になってほしい。
何も無い日が続かないと本当の意味で回復しない。

まじで何もできなくて悔しい。頭に鉛が埋め込まれているような状態。常にぼーっとしている。
こんな状態になっていることに本当に周りの人に申し訳ないという気持ちが強い。会社の人や親や彼女。もはや申し訳ないと思うことで自分を保とうとしているのかもしれない。そういう自分もだるい。自分の立て直し方が今は全く分からない。

本当の意味で弱っている人間は、周りの人からは分からない。「何でも言っていいよ」「頼りにしてね」的な言葉は嬉しいけど、その言葉を真に受けるなら、「生きている意味が見出せない」「地球が無くなってしまえばいい」みたいなことを延々と吐き出してしまう気がする。誰もが引くような言葉と表情で捲し立ててしまうと思う。なにもかも憂鬱な夜に」に出てくる真下のように誰も得しないことをひたすら並べる。しかし、それは言わない、言ってはいけない、言ったら友達がいなくなる可能性がある、と考えるので口が裂けても言わないし、何ならこんな状態でさえ遊びに誘われたら出かけてしまう。そして元々の自分通りふざけたりもする。実はそれも今は苦しい。でも今の本当の気持ちを出すことは難しい。全てに自信をなくし、自分を失い、生きる道がわからなくなっている。

自分でもよく分からないのでとりあえず元気になるまでぼーっとしよう。最低限の自分を取り戻したらまた進み始めればいい。

今日の夜は初めて友達とラジオをしてみる。少しだけ楽しみ。

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