全ての人に良い人など存在しない。

今日のタイトルは先日こんなシチュエーションに出くわした時に僕自身が思ったことである。車で移動中にとあるT字路で僕は前から2番目で信号待ちしていた。そして信号が青になった…前の車がなかなか発進しない…?対向車の右折車を先に行かせる為パッシングしている様である。実に親切な方だな、と思った、右折車が1台右折した…以前前の車は発進しない…なんと2台目も先に行かせてあげる様だ…そしてその時正直僕は思った、「いやいやイイ人ぶんなよ!早く行けよ!!」と。その交差点は矢印付き(赤信号後に右折車のみが行ける矢印が出る信号)である。なので右折車も割とはけやすい。今行かせなくとも対向車はきっと右折出来るはずだ、だから今行かせなくても良くないだろうか?と思ったのだ。日本人はとても親切な人種だな、とは思う、けれど…要領悪くないですか?割とはけやすい矢印付き信号なんですが!!!と僕は思ったのだ。
確かに対向車からしたらとても良い人だ!と思っただろう、しかし少なくともそのすぐ後ろについている僕からしたら「要領の悪い偽善者」にしか思えなかったのである。そして僕は思った。「きっと全ての人に良い人」とゆう人は存在しないな、と。お前はエラいせっかちだな!ちっさい奴だ!と思われる方もいるかもしれない、が僕は思う。矢印がない信号であれば100歩譲ってわからんでもない、けれど今ここで先に行かせるコトになんかメリットはありますか?と。もっとなんか…全体をちゃんと把握して、それでもそうゆう風にしますか?と思った。人によっていろいろ感じるコトは違うと思う、だから答えは1つではないだろう。けれど…この手の要領の悪い方達が余計にストレス社会に加害者として存在しているのではないか?と思ってしまわざるをえないな、と思った。これを読んだ方は一体どう思うだろうか?現代社会はホントに生きにくい社会だな、と僕は思うのである。

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