時代の流れなのか?思うこと。

僕は洋服がとにかく好きなのですが…着心地の良さとかはとても重要視していてもちろん気持ちの良い服は素材とかも気になるんですよ。だからタグに記載されている使用されている素材や混紡の具合いなどもチェックしているんですが。
もう5、6年は前に買ったメリノのベースレイヤーを再度確認しようと某国産アウトドアブランドのウェブショップを見ていて気付いたんですが、中厚手のタイプはメリノウール 100%だったはずがポリエステル 混紡タイプに仕様変更されていました。いつからかはわかりませんけど、しかも15%も入ってるし!メリノウールは強度に問題があるようでメリノを売りにしているブランドはコアスパンといって芯の部分だけポリエステル にして強度を上げています、みたいなのが増えてきているなとは思っていたのですが。化繊は汗の乾きがとにかく速いのでその面では良いのですがメリノの売りである防臭性とゆうか山でしばらく着っぱなしの状態でも匂いづらいので…とゆうメリットが多少なりとも失われるとゆうのが僕としては残念で仕方なくて。この辺は好みもあるかと思うので強度も上がるし汗抜けも良いしいいことづくめでしょ!って思ってる方もいるとは思うんですけどね。そこはユーザー側がちゃんと理解してえらべば問題ないのかもしれませんが。なんか残念だな〜と個人的には思ってしまいました。
僕は寒い時期だけではなくその匂わなさや着心地の良さや温かさとかひっくるめてメリノの良さに惚れ込んでしまったので1年中お世話になっているのですが持っているものはほとんどがメリノ100%のもので(半袖Tシャツ3枚、長袖はベースレイヤーとして厚み違いで8枚、タンクトップ1枚、ミッドレイヤーが1枚)今はいいのですがメリノウールは説明したとおり天然繊維ゆえなのか繊維の細さのせいか長年使っているうちに虫食いや袖部がほつれてきてみたいなのがあるのでもういいかげんクタクタだからそろそろ買い替えようかってタイミングで絶望してしまいそうだな、と思ってしまっています。いかんせん時代の流れには逆らえませんからね〜仕方ないと片付けたくはありませんが、また流れが変わらないかな〜。

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