ドラマ感想:Life 線上の僕ら
高校生男子が互いに惹かれ合い、
自分の性に戸惑いながらも恋人同士になり、
別れ、その後…の話
17歳から40歳までの2人の間を描いた話で、
結構感情を揺さぶられるドラマだった。
白洲迅くんって、なんかチャラ男っぽいイメージだったんだけど
高校生から大学生あたりの、不器用で純情な感じとか、
性欲が抑えられなくなってくる戸惑いとか、とってもよかった。
あとは楽駆くん、ほんと天使のようで、尊い。
晃が、夕希はいつか隣からいなくなってしまうんじゃないか、
と不安に思ってしまうのが、
すごく納得できる天使さと言うか儚さがあって、
ほんとに素晴らしい配役だったと思う。
楽駆くんは、オフィス作所属のようだけど、
この事務所は藤原季節くんとか、
ほんと雰囲気のある俳優さんがいるねー。
オフィス作つながりで次回は映画だけどhisについて書こうかな。
<好きなシーン> ※ネタバレ
1話:晃(白洲くん)が夕希(楽駆くん)の手を後ろからひっぱり初キスするシーン
その後お互いの気持ちを確認して手をつなぐぐところ
動物園で制服デートして手をつなぐシーン2話:晃が夕希を建物の影に連れ込んで強引にキスするとこ
駅で夕希が振った手を晃が握るシーン
夕希が晃の肩に後ろから顎を乗せるシーン
晃「えと、嫌じゃないの?」夕希「嫌だよ、急な感じは」のやりとり
「そっちから来てくれないと」って甘えた目で見る晃
「晃…」「もう1回言って」「晃…好き」
晃「体、だいじょうぶ?」夕希「うん」のやりとり
姉「あの子、恋人?」晃「うん、そうだけど」
スーツを試着した夕希を「色っぽい」と晃が見つめるシーン3話:旅先で眠る夕希を見つめる晃
旅先の海岸で朝日の中2人抱き合うシーン
夕希が母親にカミングアウトするシーン
3話、別れがつらすぎる…楽駆くんの悲しみが伝わってきて、ほんと辛い
2人で笑いながらシーソーで遊ぶ回想シーン4話:夕希を愛しすぎて別れた晃の辛さ…(しかし結婚後も同じ家に住むなよ)
アラスカで再会、夕希に殴られる晃
夕希を後ろから抱きしめる晃
夕希「約束して…」「ひとつでいい」「ずっと離れないで…」
最後、エンディングに乗せて、その後の2人を見せてくれるのがすごくよかった。。。
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