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10.色々調べる

以前から私達家族に、人間ドックや健康診断を勧めてくださっていたMさん。
一度ちゃんと調べて貰いに行った方が良いですよー!安心しますよー!と、事あるごとに言ってくださってて、要精密検査になった時、彼女のかかりつけであるU先生の所に行った。
彼女が背中を押してくれたこと、彼女のかかりつけを知っていた事でU先生のところに行って、U先生が『良性』だけど何か怪しいと疑ってくれた事で今回のがんが見つかった。


だから彼女には報告してお礼言わないとなぁと、電話でちょこっとその話をすると、その日のうちにすぐに色々調べて、家に来てくれた。

ご自身の経験や、義姉の時の話、自身の知人の話など、色々制度や手続きや経験談を調べて来てくれた。
めっちゃ仕事早い…。
そして、なんでも相談に乗ります!と心強い言葉を残して、嵐のように帰って行った。

Mさんの言っていた高額医療費制度からまず調べる。
主人の会社のHPを調べて「限度額適用認定証」の用紙をダウンロード。
コレを書いて、会社に出して、それを病院の窓口に持っていけば良いらしい。

高額医療費制度
医療機関等の窓口での支払いが高額な負担となった場合は、あとから申請することにより自己負担限度額を超えた額が払い戻される制度。
しかし、後から払い戻されるとはいえ、一時的な支払いは大きな負担…
そこで、「限度額適用認定証」を保険証と併せて医療機関等の窓口に提示すると、1ヵ月 (1日から月末まで)の窓口での支払いが自己負担限度額までとなる。


それから、保険会社の証書をかき集め、どの状態でどのくらいもらえるか、入院で1日いくら出るのか等々、調べてみた。

ひと通り調べてはみた(主人が)が、今の段階で何か出来ることは特になくて、とりあえず手術の内容と、日程が決まってからだね、という事で終わった。


ちなみにこの日、家の近くの用水路に、カルガモの親子が現れた。
16羽もヒナがいて、半分は少し大きいヒナだった。
16人も子どもいたら、私名前覚えられないかもしれないなぁ。
3人でも呼び間違えて、子どもたちに怒られるのに。
カルガモのお母さん、すごい。

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