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25年間の人生で一番悲しい日

こんにちは~Hempseedです。

今回の週末は、彼と私と私の友人の3人でディズニーハロウィン!・・・の予定だったのですが・・・・

木曜日に実家のわんこ(以下でんじろう)が痙攣を起こして苦しんでいる!!という連絡が父から入りまして。

そのまま仕事を終え、ディズニーはキャンセルして週末帰ろうかな。と思ったのですが、やはり明日の朝出発しようと決め、夜上司に実家の犬が危篤で、休みを取らせてほしいと連絡をしました。

15歳で老犬だったので耳も聞こえてないし、腰も悪くなってお座りも出来ないし・・・先は短いんだろうな。とはどこか思っていたけどお散歩は喜んでいくしおしゃべりも出来るし、まだまだ元気だったんですよね。
だから、どこかで私が帰るまでは大丈夫。と思っていたのですが、朝実家に向かっている途中にでんじろうの訃報がありました。

朝5時に病院で息を引き取ったそうで、誰も間に合いませんでした。

死因は老衰じゃなくて、肝臓の数値がめちゃめちゃ高くなっていたそうで(通常の10倍だとか)分解しきれなかった毒が回っちゃった・・みたいな感じだそうです。

何か変なもん食べたのか、元々悪かったのがいきなり悪化しちゃったのか、それともずっと悪かったのか・・・そこの原因はちょっとわかんないですけど、仮に前から悪かったとしたら、どこか痛がっている様子も無かったし、わんこは人間の言葉を発せないから全く気付いてあげられなかったですねぇ・・・。

ちょっと元気がなくても、もうおじいちゃんだもんねえ。で済ませていたので、あの時病院に連れて行ったら未来は違ったんじゃないかとか、色々考えてしまいますね。

たくさん遊んで、私も家族もでんじろうのことは大好きだったけど、でんじろうはうちに来て幸せだったかなあ、とか、私のことちゃんと認識してたかなあ、とか、私が進学で家を出たとき、でんじろうはどう感じてたんだろうとか・・

言葉を発せない分、でんじろうの気持ちを色々考えてしまいますね。でんじろうも幸せだと感じてくれてたらいいな・・・

小学5年生ででんじろうを飼った時から、自分より早く旅立つのはわかっていたんですけど、いざその時が来たら、早すぎて、当時父が悲しいからという理由で犬を飼うのを渋っていた気持ちがよくわかりました(笑)

最後火葬する前に、また会おうな~。って心の中で声をかけてきたんですけど、本当に本当にまた会いたいですね。
死後の世界のことは今生きてる人間に聞いても誰もわからないので、また会えるかな~どうかな~って感じですけど、でんじろうに会えると思えば自分が死んだ後も楽しみですね。60年後くらいにまた一緒にお散歩いきたいですね。

以上


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