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【WebUI】個人的な画像生成のテンプレート+拡張の紹介

◆はじめに

個人的にいつもやってる生成の方法についての解説です。

テンプレです。天ぷらじゃないです。




◆使用しているUI関係

基本的にはこの2つです。

  • stable-diffusion-webui

    • おなじみ。こっちメインです。

  • ComfyUI

    • 最近流行りのすごいヤツ。ノードベースなので使いやすい。

今回はwebuiのみの紹介です。


◆Prompt

クオリティタグ

(masterpiece, best quality:1.4)

最近はあんまり入れなくなりましたね。
ただモデルによっては必須かも。

プロンプト入力例

1girl, (portrait), blue eyes, very long hair, white hair,…

個人的には単語で区切ったほうがわかりやすいかなと思ってます。
あまりにも多い場合は改行してます。


◆Negative Prompt

テンプレ

watermark, nipple, (worst quality, low quality:1.4), (monochrome:1.2)

ほぼ毎回入れてるものです。
nsfwはその時次第。

Embedding

個人的に使っているものを紹介します。

みんな使ってそうなとこですがとりあえず。


◆生成設定

サンプリング方法

  • DPM++ 2M Karras

  • DPM++ 2M SDE Karras

  • DPM++ 3M SDE Karras

この3つを使うことが多いです。

1girlで比較。
ここまで変わるのか…

サンプリングステップ数

サンプリングにもよりますが、基本40固定です。


高解像度補助(Hires.fix)

アップスケーラーはR-ESRGAN 4x+ Anime6Bを使いことが多いです。
別途導入が必要ですが、「4x-AnimeSharp」もおすすめ。

ステップ数はこちらも40。ステップ数は通常のものを同じにしています。

ノイズ除去は出力次第で変えます。
0.5とかのほうが好きだったりします。

アップスケール倍率はお好みで。


Refiner

特に使うことはないかなといった感じ。

SDXL使うなら…といった機能ですがそもそも使わない。


幅,高さ,スケール等

画像の生成サイズは512x768→1124x1536。
VRAM12GBだとFHDぎりぐらいまでは行けます。

ただ画像サイズもバカでかくなるのでほどほどに抑えています。
本の入稿や印刷する際は高解像度にしたほうが良いです。

CFGスケールは基本6-12
1とか4も面白いのでお試しあれ。


ADetailer

手や顔を修正してくれる拡張です。
細かいところに手が届くので重宝します。

未適用
適用

正直ぱっと見じゃわかりませんが、微妙に手と顔が補正されています。
どっちにしても指足りないですがそこはまぁ限界かな…


ControlNet

言わずもがなの拡張。
多機能でこれがないとやってられんって人も多そうですね。

今回はガチャ想定なのでスルーです。はい。


まとめ

とりあえずぱぱっとかけるところはこんな感じです。
あとはガチャ回し~っといったところ。

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